• ハイパーアーツ

凡用ハイパーアーツ
ヴォイド 後述 ハイパーアーツを打ち消すハイパーアーツ。何らかのハイパーアーツが使用された時に使用でき、そのハイパーアーツで消費された罪や愛より1点でも多く罪や愛を消費する事ができたなら、そのハイパーアーツを打ち消す事ができる。なお、ヴォイドでヴォイドを打ち消す事も可能である
超魔の命 後述 魔獣を越える生命力を持つハイパーアーツ。自身が魔獣化している時に使用でき、使用するとシーン終了まで自身の血と肉の現在値と最大値を+(消費した罪や愛)×10できる。このハイパーアーツは打ち消される事はなく、またGMの許可が無ければ取得できない
絶対的な成功 絶対的な成功を発生させるハイパーアーツ。誰かが判定を行う(または行った)時に使用でき、使用するとその判定をクリティカル(自動成功で達成値上昇)にする。この時、他の「絶対的な成功」「致命的な失敗」が使用された場合、後から使用されたものが適用される。
致命的な失敗 致命的な失敗を発生させるハイパーアーツ。誰かが判定を行う(または行った)時に使用でき、使用するとその判定をファンブル(自動失敗)にする。この時、他の「絶対的な成功」「致命的な失敗」が使用された場合、後から使用されたものが適用される。
果て無き境界 何らかのアーツや攻撃を行う時に使用でき、使用するとその対象をシーン全体に変更する。ただし、対象が自身のものや常時のアーツではこの効果は発揮されない。
虹色の檻 何らかのアーツや攻撃が行われた時に使用でき、使用するとその対象を一人に変更する。また、罪や愛をさらに1点消費する度にそのダメージや効果に±2d6する。
奈落の瘴気 奈落によって決して軽減できぬ攻撃を行うアーツ。自身が何らかの攻撃を行なう時に使用でき、使用するとそのダメージ属性に魔を加える。また、罪や愛をさらに1点消費する度にダメージに+3d6する。
神獣撃 後述 神のごとき一撃を行うハイパーアーツ。自身が何らかの攻撃を行なう時に使用でき、使用するとそのダメージに+(消費した罪や愛×3+7)d6する。ただし、このハイパーアーツを使用したラウンド中、自身は一切の行動を取る事ができなくなる。
死神の瞳 死を運ぶ眼に魅入られる事で死に近くなるハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用すると対象が次に受けるダメージに+10d6する。ただし、このダメージが発生すると同時に自身は人間性を2d6点失う
復讐の一撃 攻撃を受けると同時に攻撃を行うハイパーアーツ。何らかの攻撃の対象となる時に使用でき、使用すると防御判定の代わりに攻撃を行う事ができる。このとき、お互いの攻撃は回避する事はできない。
声援 声援によってハイパーアーツの使用回数が増えるハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用するとハイパーアーツの使用回数を増やす事ができる。


専用ハイパーアーツ
万物の王 後述 万物の上に立つモノである事を表すハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用すると消費した愛や罪1点につき即座にアイテムを一つ入手する(このアイテムはGMが認めるならば、任意の効果を持つ特殊なアイテムであっても構わない。ただし、その場合はGMの指定した分の愛か罪を消費する必要がある)このハイパーアーツはアーティファクト専用である
異端の生命 後述 確実な死や消滅などの運命を覆すハイパーアーツ。ダメージを受けた時に使用でき、使用すると消費した愛や罪1点につき1人、即座にあらゆるダメージやバッドステータスを回復し、かりそめの死・真の死も回復する。ただしこの対象は自身が優先的に効果が適用される(つまり自身がこの対象に含まれていないと他の対象に効果は適用されない)このハイパーアーツはイモータル専用である
歩く影法師 後述 他者の影法師やドッペルゲンガーを呼び出す事で他者の能力を使用するハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用するとシナリオ中に使用された事のある任意のハイパーアーツを一つをコピーして使用できる(コピーしたハイパーアーツを使用する時は、そのハイパーアーツを使用するのに必要な条件(タイミングや消費する愛や罪など)を満たさなくてはならない)このハイパーアーツはクライアント専用である。
彼方への門 空間を渡るゲートを利用して、遠く離れた場所などへ移動するハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用すると自身と自身のエンゲージ内にいる任意の対象を、任意の場所へ移動する。移動した場所はシーン内でもシーン外でも良い(シーン外に移動した場合、自動的に退場となる)また、誰かが何らかの攻撃の対象になった時に使用した場合、その防御判定は相手の達成値に関わらず自動成功で勝利する。この時、移動は発生しなくても構わない。このハイパーアーツはエトランゼ専用である。
自然の領域 周囲を自身の自然で埋め尽くし、自身の領域とするハイパーアーツ。セットアップもしくはイニチアチブに使用でき、使用するとシーン終了までそのシーン内では自身の属性に応じた何らかの法則を持つ自然空間が発生する(この法則はドミニオンの世界律の法則と同じであり、発動時に条件を定める事)このハイパーアーツはスピリット専用である。
威光の玉座 後述 偉大なる神が放つ光によってその場にいる者の心を支配するハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用するとシーン内のエキストラやクラード、NPCをシナリオ終了か自身が死を迎えるまで支配する事ができる。また、消費した愛や罪1点につきNPCエキストラやスタンドアロンの対象1人の自身に対するエゴを絆に変換できる(この変換による対価は必要がないとする)このハイパーアーツはセレスチャル専用である。
歪曲する真実 因果律を捻じ曲げて、真実を隠すハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用すると自身が指定した真実(自身が知っているものに限る)を別の事実として認識させたり、元々無かった事にさせる事ができる。どのような形で認識させるのかは自身が決定する事。このハイパーアーツはデーモン専用である。
雷光の如く 限界以上の運動能力を発揮して、瞬時に多数の行動を行うハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用すると即座に3回分の行動が行える(この行動は2~3個のメジャー/マイナーのアーツを重ねて1回の行動としても良い。無論、全て別の行動としても良い)このハイパーアーツによる行動では行動済みにはならない。ただし、このハイパーアーツを使用すると血と肉を4d6点失う。このハイパーアーツはビースト専用である。
真理のe 後述 鋼の身体を最大限に発揮し、攻撃を無効化するハイパーアーツ。ダメージを受けた時に使用でき、使用すると消費した愛や罪1点につき1人、あらゆるダメージやバッドステータスを打ち消す。ただしこの対象は自身が優先的に効果が適用される(つまり自身がこの対象に含まれていないと他の対象に効果は適用されない)また、さらに愛や罪を2点消費するとダメージの半分を任意の対象に与える事ができる。このハイパーアーツはフルメタル専用である
リセット 後述 あらゆる力の流れを遮断し、元に戻すハイパーアーツ。いつでも使用でき、使用するとそのラウンドを最初からやり直す(リセットする)事ができる。愛や罪はそのラウンドで行動(メインプロセス)が行われた回数と同じだけ消費しなければならない(分かりやすく言うと特に特殊な行動がないならばラウンド中発動するまでに行動した人数と同じだけの愛や罪を消費しなくてはならない)このハイパーアーツはマジシャン専用である。
うつろわぬ伝説 伝説上に存在する自身を召喚するハイパーアーツ。リアクション以外のタイミングで使用でき、使用すると自身のエンゲージに自身と同じ能力をもったスタンドアローンが登場する。このスタンドアローンはハイパーアーツを使用できず自身と血と肉と人間性を共有する。自身が真の死を迎えるかシーン終了までこのハイパーアーツは効果を発揮する。このハイパーアーツはレジェンド専用である。
最終更新:2009年12月14日 21:27