シュルギン博士
研究中に幻覚剤を飲み、その時の衝撃から(向精神薬として)幻覚剤の研究に打ち込んだ研究者。
研究結果(当然ながら幻覚剤)を自分の体でテストしたという逸話がある。
数百種類もの幻覚剤を作り出し、その中にはかの有名なMDMAも含まれる。
研究結果(当然ながら幻覚剤)を自分の体でテストしたという逸話がある。
数百種類もの幻覚剤を作り出し、その中にはかの有名なMDMAも含まれる。
その成果は普通の薬学でならば権威と称えられるのだろうが、彼の専門は幻覚剤。
近年において薬物規制の動きが高まり、研究許可書を取り上げられてしまったため、
残念ながら今からシュルギン博士が新しい薬を開発することは難しいだろう。
近年において薬物規制の動きが高まり、研究許可書を取り上げられてしまったため、
残念ながら今からシュルギン博士が新しい薬を開発することは難しいだろう。
有り体に言ってしまえば、ケミカルドラッグの愛好者における神のような存在(のひとり)である。
日本でも00年代初頭ごろ、繁華街の露店やヘッドショップで平然と合法ドラッグが売られていたが、
そのころ愛好者の間で流行したデザイナーズドラッグの大半は、シュルギンの「作品」である。
シュルギンはその知名度から、ときおりアングラ趣味のアーティストなどにその名を用いられている。
ゆえにこの名を知ってるからと言って彼女をジャンキーと決めつけるのは早計である。
日本でも00年代初頭ごろ、繁華街の露店やヘッドショップで平然と合法ドラッグが売られていたが、
そのころ愛好者の間で流行したデザイナーズドラッグの大半は、シュルギンの「作品」である。
シュルギンはその知名度から、ときおりアングラ趣味のアーティストなどにその名を用いられている。
ゆえにこの名を知ってるからと言って彼女をジャンキーと決めつけるのは早計である。
ちなみにフルネームは「アレクサンダー・シュルギン」。偶然なのかはたまた。
「羽田君、捨てないで……ああもう蠅がうるさいなあ……
ミサイル食べたい……シュルギン博士が早く新しいの開発してくれないから……」
ミサイル食べたい……シュルギン博士が早く新しいの開発してくれないから……」
- MDMAは元々製薬会社が開発した痩せ薬だったものを、シュルギンが再評価して遊興用ドラッグとして世に知らしめたということだったかと思います。 -- 滅智蓮寺 熾 (2014-06-09 23:15:53)