これはアザーワールドとは無関係の世界の企画のメモ書きになります。
一時的に場をお借りしています。
基本的な
世界観は剣と魔法のファンタジー。
しかし、あるとき王国内で高エネルギーを有する物質「星殻」が発見され、魔法の杖がいつしか「星殻」を動力として作られた人型機械兵器となった世界。
その力は強大で、大国間の戦争はいつしかそれら機械兵器……「星殻機」へと主役が移っていきました。
世界最大国家ながら、規律を重んじる騎士の国「フィンジアス王国」
新進ながら周辺国を次々と併合し、世界に覇を唱えんとする「ゴリアス帝国」
そして二国の争いに不干渉を貫き、世界の調停者を自認する浮遊大陸国家「神聖国トゥーアハ」
この三大勢力を軸に現在の世界は動いています
いわゆる人型機動兵器。元は魔法使いの杖であったのが、自衛用の魔道鎧をへて現在の搭乗型の全高10m程度のロボになった。
操縦には魔力が必要であり、一定以上の高い魔力素養があるものでなければ起動できない(魔力を有しているかの問題であり、魔法の使用する才能の有無は関係ない)。
しかし現在帝国にて魔力のないものでも起動可能な星殻機が開発され、その限りではなくなりつつある。
歴史ある世界最大の面積と資源を有する大国。調和を重んじ、規律を重んじる騎士の国。
その錬度は非常に高く、帝国の脅威に晒される周辺国の盟主として度重なる帝国との戦争に一進一退の攻防を繰り広げている。
星殻機を最初に開発した国であり、その歴史と蓄積されたノウハウ、研鑽された技術は非常に高水準でまとまった優秀な性能を誇る。
基本的に信頼性が高く、厳しい基準をクリアした高品質かつ扱いやすい機体が多いが、拡張性は高くいものが多く、特に個々に調整された精鋭部隊の機体は非常に高性能。
現在の皇帝の数代前から辺境の一小国家から勢力を広げ、現在の皇帝の辣腕のものついには王国に並ぶ勢力となった新進の侵略国家。
技術開発が盛んであり、その性能にバラつきはあるものの、可変機構や従来をはるかに超えるサイズのものなど、さまざまな機体、機能が日夜研究されている。
世界で唯一操縦者の魔力に拠らない機体の開発に成功しており、従来であれば期待を動かすことの出来ない魔力持たぬ人々も戦力に取り込み日々すさまじい勢いで勢力を拡大している。
なお、現皇帝も生まれながらの魔力無しであるが、その技量は世界トップクラスといわれる。
神聖国は目障りな目の上のタンコブであり、いつかその技術も奪おうと企んでいる。
争いの及ばぬ浮遊大陸に存在する中立国。専守防衛を掲げ、地上の戦闘へは極力関わろうとしないが、大きく世界のバランスが狂うような出来事があった際には介入してくることも。
国土では他二国よりも少ないが、保有する機体は機械技術に高度の魔術が融合し、その性能は他国とは比較にならない大きなものとなっている。
特に、十二宮の名を冠し、何らかの高位存在と契約を結んだと言われる国の象徴たる12の機体は、「半数あれば大国ですら滅ぶ」といわれる程の性能を持つ。
一方で「星痕」と呼ばれる印を持つものにしか搭乗できない。また、十二宮はそれぞれ重んじる有り様があり、それに反した行動を取っている場合大きく性能を減じるという欠点がある。
星痕持ちの十二宮の操者の権限が非常に強く、「この国自体が星痕保有者のサポートのために作られたものでは?」という噂がある。
操者あり。詳細不明。「閉鎖」「拒絶」の性質を持ち、結界や封印等の行使に長ける。また、唯一星殻機の動力である物質「星殻」の稼動を停止する能力を持つ。
現在は神聖国国王が所持
最終更新:2016年07月14日 04:31