下級魔族
人間界侵攻の際に魔族が放った尖兵。もうちょっとしっくり来る名前ないか模索中
複数種確認されているが、共通するのはみな凶暴で残虐。頭はあまり良くないが人族よりも力が強く体力も多い。
文化や教義によってでなく、種族として人族を苦しませ虐殺することを好んでいるためか、人族に対し友好的な下級魔族、というのは現在のところ確認されていない。
基本的に雑食だが肉を好み、特に人族の肉を好んで食らう。
またメスが生まれないため自分たち以外の種族の女性を襲い自らの種の子供を産ませる。
こういった方法で増えるためいわゆる異種族とのハーフは生まれず、どの種族の女性であっても自分の種族の子供を産ませることができる。
妊娠期間も短く、生まれてから戦闘可能な年齢まで育つのにかかる期間も短いためあっという間に増える。
子を産ませられるのはある程度以上の大きさがあるメスならなんでもいいという脅威の生命力を持つが、特に人族の女性を好む。
そのため彼らに襲われた集落は男は全員殺されて食われ、女は子供を産まされ続け、産めなくなったら殺して食う。
身長は120cm前後の子供のような見た目だが、力は成人男性に匹敵する。
一匹一匹は慣れた冒険者には大したことない相手だが、群れで行動することが殆どであり、いかなベテランであろうと油断すれば殺されることは大いに有り得る。
武器を持って入るが剣術のたぐいを収めているのは少ない。が、戦術もへったくれもなく『殺到』するように襲いかかるので侮れない。
一応衣服をまとい、道具を使い、簡単な言語を解する程度の知性はあるが、ほとんど動物そのもの。
が、ごくまれに魔術を使う個体もいる。
身長190~210程度で、成人男性より大柄。体も鍛えられた戦士のようで、力も人間よりも強い。
ゴブリンより知能は高く、言語による意思疎通はできるがタチの悪い荒くれ蛮族そのもの。
ゴブリンを率いていることもあり、性質はより凶暴で狡猾。一応剣術のようなものを使う個体も珍しくはない。
2mを超す肥満したような巨体に豚の頭部を持つ。下級魔族において郡を抜いて好色。
食うため、子供を産ませるため以上に犯すために女をさらうことを好む。
ボガードより少なく、太っているような体だが実際は力士のような筋肉の塊。
動きは鈍いが人間の手足程度軽々と引きちぎる怪力と、ほとんどの攻撃が致命傷にならないほどのタフさを併せ持っている。
3m近い巨体に筋骨隆々の肉体を持つ下級魔族。
オーク以上のパワーに加えてスピードも早く、非常に高い戦闘力と旺盛な食欲を持つ。
オークと違ってほとんど食うために襲いかかり、戦闘においても相手にそのまま食らいつくほど。
ほとんどの攻撃にひるまず、まさしく死ぬまで戦闘を続けようとする。
知能もそれなりにあるようだが何より凶暴。
4m近く、場合によっては5mを超す場合もあるほどの巨体を持つ。
外見通りの、軽々と馬車を放り投げ、『武器』としてほどのパワー、岩のような防御力を持つ。
動きこそ鈍重だが、大砲や魔導機械でもない限り太刀打ち出来ないことがほとんど。
5~6m近い、通常種以上の巨体を誇るトロールの亜種。
通常のトロールよりやや赤みの強い皮膚と何処か血走った紅い眼、また鼻を劈くほどの悪臭を持つが、それ以上に強力な特徴として所持した武器が破壊されたり負傷するなど生命の危機を感じた時に股間から2mに迫るほどの所謂『汚れたバベルの塔』を出現させる。この『汚れたバベル塔』は剣や槍、果ては砲弾まで弾く程の剛性を誇り、鎧や衣服を溶かす強酸性の液体や犠牲者の動きを拘束する粘着物を発射するなど、人によっては不快感を隠しきれないような特性を持っている。しかしこの強烈な武器が同時に致命的な弱点となっておりこれさえ破壊できれば奴の動きを恒久的に止める事が出来、そのまま絶命させる事も不可能ではない。
なお奴が生息した地域は生物も地形も見境なく根こそぎ食い尽くされることになり、生態系の破壊が深刻な問題となっている。
ネガフォリナ
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最終更新:2015年06月21日 21:13