概要
1991年にカプコンから発売されたアーケード用対戦格闘ゲーム。格ゲーブームを世界中に巻き起こした記念碑的作品で、以降世界中のゲームセンターに多種多様の格闘ゲームが製作、配置されることとなる。
音MAD素材としては、2010年ごろに火がついた。『ストリートファイえもんのうた』『はじめてのリュウ』など往年のアニメ主題歌と組み合わされたものが多数投稿されている。
別商品とのコラボCMではよく公式が音MADみたいなことをしがちで、2022年には往年の動画『ストIIの効果音で、オリジナル曲 【ヒャダイン】』までもが公式に採用されたりした。
- リュウ
主人公的存在の日本人格闘家。「波動拳!」「昇竜拳!」「竜巻旋風脚!」といったおなじみの掛け声を持つほか、「YOU WIN」の「YOU」を「リュウ」と誤認させる演出も使用される。
- ケン・マスターズ
リュウとは同門のライバルである、アメリカ出身の格闘家。竜とおおむね同じワザを持ち、掛け声も同じ。
- 春麗
青のチャイナドレスが特徴の紅一点。性別が異なるため、笑い声や汎用やられボイスも専用のものとなっている。
ヤッター
ヤッター
- ザンギエフ
U.S.S.R.(ソ連)の赤きサイクロン。投げ技主体の肉体派プロレスラーで、勝利時の「ホッホッホッホッ」…という笑い声も印象深い。
- エドモンド本田
日本出身の相撲取り。どう見ても相撲の技ではない「スーパー頭突き」の発動時に発する「どすこい!」も大きな特徴。
- ダルシム
\インディア/出身の格闘家。その細い体はヨガを極めた真髄で、手足を伸ばしたり「ヨガファイア」「ヨガフレイム」などの火炎放射、「ヨーガッ」の掛け声とともにワープしたりとやりたい放題。
- ガイル
アメリカ軍人。しゃがみながら放てるソニックブームとしゃがんで溜めると放てるサマーソルトキックを主体とするため、画面端でしゃがみ続ける「待ちキャラ」の代表的存在。
タグ「吹いたら国へ帰るんだな」は彼のセリフが元ネタ。
タグ「吹いたら国へ帰るんだな」は彼のセリフが元ネタ。
- ブランカ
ブラジル出身の野生児。獣がごとき雄たけびと電撃攻撃が得意。
- M.バイソン
シャドルー一味が一人、アメリカ人ボクサー。
- バルログ
- サガット
シャドルー一味が一人、たい(´・ω・`)らん出身の格闘家。巨大な体躯から「タイグー」の掛け声とともに放つ飛び道具のタイガーショットや、猛烈に突っ込む「タイガーアパカッ」が強力。
- ベガ
サイコパワーを操るシャドルー一味の総帥にして本作のラスボス。サイコパワーをまとって一直線に突っ込むサイコクラッシャーなどが特徴。