ケルトっぽい国

北方の先住民が治める(というか居住している)国。
国というよりはコロニー

  • 環境
大陸(島)最北端なのでとんでもなく寒冷。ただその土地にしか生息しない動植物が豊富で、寒さにさえ耐えれば食は問題ない。

  • 人種
ドワーフっぽい亜人が先住民。男女ともにがっしりで低身長で(あとおっぱいおっきい)、耳がちょっと尖っている。劣性遺伝なのか他の民族と交配した時、その特徴は現れにくい、現れても部分的である。
陽が当たらないのでほとんど色が無く銀の髪。肌は皇国の民よりはやや濃いめ。
採取や狩猟を行い、季節により国内を転々とする。
狩りで武器を扱うため、製金属や加工の技術に長ける。
そのため皇国に連れて行かれる事もある。稀に自ら皇国に行き、鍛冶屋として生計を立てる者もいる。
皇国にいる場合、異民族で身分は低いものの、高い技術力があるので重宝される。
腕の良い者は軍に従事し、騎士や兵士の装備製作を任されたりも。

  • 文化
文字を持たない、口伝で物事を伝える。そのため歴史的に不明な点も多い。(中立国が躍起になって書き起こしても面白いかも)
複数の部族があり、それぞれ微妙に異なった文化を持つ。


  • 宗教
万物に魂宿るというアニミズムの思想を持つ。いわば多神教。
偶像崇拝はせず、自然そのものが信仰対象(山とか岩とか)
部族によって信仰の対象は変わる。
呪術、祭事を取り仕切るドルイドがいて、政治や医師としての仕事など行う。いわば長みたいなもの。


近年、動植物や資源や鉱石、また高い技術を持つ人材を求めて皇国が侵略している。
部族の中には「絶対あんな国に従うか!」という部族もあれば「時代が移り変わりだし仕方ない」と考える部族もあったりとまちまち。

この国は書籍にする場合、ヨーロッパ風国の中のページで解説します。
最終更新:2010年09月17日 17:06