国名は「アレクトルオン皇国」の予定です。
皇国(皇帝が治める国だお!)
曇りがちで晴れる事が珍しい。夏が短く冬が長い。さむい
海も北の方から流氷流れたり、寒かったり、荒れていたり、海洋民族が出稼ぎで襲ってきたりするのであまり海路が発達してない。
陸も陸で、クリーチャー(山岳の鳥が野生化したものやら、古代の遺物的な合成獣?とか)が出るのでとても安全とは言えないが、海が危険すぎるのでそれなりに討伐されてたりする。
石や木のよくあるヨーロッパ風町並み(今度描きます)
僅かに古代民族の技術が残っている。主に灌漑やら下水、浄水は史実の中世時代よりは整っている。
ただし身分の低い者は砂岩を掘った洞窟など、過酷な環境で暮らしている。
寒く晴れることが少ない国なので太陽はありがたい存在→神格化→ほぼ一神教的な太陽信仰に発展する。またそれに関連して拝火の風習もある。火=太陽の恩恵的な 身分の高い者は火葬を行う。
太陽(火、光)を連想する白、金、赤などはめでたい色、神聖な色で、逆に闇を連想するするような暗い色は不吉とされる。
太陽自体を偶像崇拝する事は少ないが、聖人(主に先代の皇帝など)を崇拝する事は多い。
近年、司教や聖職者達が力を持ち始め、皇国を裏で牛耳ろうとしている。
火を吹き魔力を持つ 火=太陽の恩恵を操る神の化身とかそんな大層な存在。
伝承のみ残り目撃例はないが、実在してはいる(ただ人間は神話上の生物だと思っている)
皇帝がその子孫?とか言われている。皇帝の血筋はちょっとした魔法っぽい力が使える、もしくは変身?できる。 皇帝は大体金髪碧眼(はいはい趣味趣味)
現在の皇帝は大変若齢なため、関白として司教達が付いてる。そいつらが好き勝手政治をしていたりとかなんとか。国は腐る一方。
男女ともに高身長で細身。現実世界のコーカソイドと大差ない。
茶、栗色の髪が一番多い。あるいは赤だったりとか。北方民族の血が混じっていると銀になったりもする。
貴族の中には皇帝に憧れや崇拝の念を抱き、脱色して金髪にするものもいたりなど。
黒は大体異民族。
海に出向く事が少ない国なので、海の魚は高級品。貴族の口にしか入らない。
主に野菜や小麦製品、肉、淡水魚が主食。
ただお肉も、市民や農民による狩りは厳しく制限されている。
しかし領主(貴族)によっては、禁猟期以外の狩りを自由にしている所もある。おいしいものが一般人の口に入るかどうかはその土地の領主次第。
モンスターも美味しければ食べます。
皇帝>聖職者、貴族(領主)>騎士>平民(市民)>農民>下層階級民
下層階級の人は具体的にはこんな人↓
1・異民族、異教徒(過去に制圧した土地の先住民族など)
2・娼婦
3・傭兵(金で雇える何でも屋さん的な、護衛をしたり魔物討伐など)
4・剣奴隷(コロッセオで見せ物として命がけでクリーチャーなどと戦わされる人。ただし良い活躍をすると階級を上げてもらえたり(自分で身分を買える)、貴族に召し抱えられたりする。中には兵士、騎士として登用される者も。しかし登用されても軍の中での差別は絶えない)
5・不治の病の者、障がい者(癩病や白痴など。ナイーブすぎるので扱わないと思うけど一応)
一番差別されるのは黒い髪、目、肌などを持つ者。肌を晒す事を許されなかったり、呪い除けの焼き印を押されたりと人間未満の扱いを受ける。
軍馬→かなり裕福な人だけ所持
にして、他は粗食に耐えて丈夫な大鳥に乗ってる
北部の国から製鉄の技術が高い民族を奴隷として連れてきている事もあり、武器防具の精度は良い。海上戦がズダボロな分、陸での戦闘は得意とする。
また四足大鳥(グリフォン)に騎乗する空中戦も近年行っているが、グリフォンと騎乗する者を育成するのが面倒なのと、飛ぶ力がそこまで強くないのでまだまだ帝国を空から攻めるまでには至らない。
軍事で大きくなった国なので大多数の騎士団を抱えている。宗教の決まり事を最も重要視する皇国だが、軍事に関しては例外で、強く能力の高い者は身分を問わず騎士となるチャンスがある。(ヘッドハンティングされた下級階層の者で構成された部隊がある)ただし他の身分から騎士となった者からは歓迎されない。
皇帝は何も持たなくても使えるが、一般人でも魔導鉱石を装備し、術を詠唱すれば使えない事も無い。しかし自由に扱うには訓練が必要であり、個々の才能にも大きく左右される。
鉱石は騎士には支給されている。
ごく稀に皇帝と同じように生まれながらに使えるものもいる。皇帝の血筋と同じように子孫に竜がいるのではないかと推測される。外見に皇帝と同じ特徴が出る(笑)
最終更新:2010年09月17日 17:15