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導師泉

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導師泉


作者:unagi ( unagi )user_id=1360





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導師泉(どうしせん)。
古の慈悲深く聡明な導師(聖人)たちが、旅の者たちの安全と無事を祈願して、大陸各地の難所・僻地に建立したとされる癒しの泉。
泉自体はただの湧き水だが、導師達の強力な祈念を込めた清浄石柱の力により、様々な恩恵を受けられる薬水となっている(味は水のまま)。

湧き水を飲む(または患部に塗布する)ことで体力と精神力(魔力)の回復と一時的な肉体再生能力向上、浄化作用(解毒、解呪)等々の恩恵を種族や貴賎、信仰を問わず平等に受けることが出来る。
瀕死や重病の人間が目覚しく回復出来るほどの力はないが、長旅の疲れをとり、活力を得るには充分すぎる程度の効果がある。

聖系でない存在や動物、魔物もその効果を得られるが、邪な心でこの場所を利用(商売や独占)しようとしたり、この場を争いの場(破壊行為)にするような心の持ち主は、そもそもこの泉に辿り付く事は出来ない。
もし万が一出来たとしても、水と周囲の大気が呪いを含んだ猛毒へと変化し、そのものを屍にかえる。

■疲労により泉の助けを必要としているものが泉の傍を通りかかると、かすかな風鈴のような音で泉へと誘導してくれる(泉の妖精がいるらしい)。
■導師泉は泉の形をしているものだけでなく、古井戸のような形をしたものもある。
■導師泉井戸とそれ以外の井戸の見分け方としては、導師の文様(三角形3つで構成されたマーク)が目印。
■泉でも井戸でも元の湧き水が一度枯れてしまうと清浄石柱自体の効果もなくなる(移築できない)。
■汲んだ水は1週間程度はその効果が持続される。
■商売などでなければ、水筒などにいれて持ち運ぶことも可能(付近の村の水場所になっている場合もある)。
■僻地や難所にしか存在しないため、大陸を移動する行商人や一部の限られた人間しかその場所を知らないことが多い。



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