ダダイズムとシュルレアリスム

「萌え シュルレアリスム」イントロダクション

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匿名ユーザー

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今のとこのイントロダクション。
題とか勝手につけてしまいましたけど・・。

↓以下同文


ダダ・シュルレアリスム グループ研究
  〜 萌えとシュルレアリスム 〜

 私たちのグループは、ダダ・シュルレアリスム研究ですが、進め方としては主にシュルレアリスムの方に焦点を向けて話し合いをしてきました。
 何度か定期的に集まり、漠然と広がる シュルレアリスム という運動体をどのような視点でとらえようか、と話し合いを重ねてきました。初めのうちはシュルレアリスム関係の文献などを参考にし、この運動はいったいどのようなもので、どんな影響力を持っていたのか、まずは把握をしようとしてきました。

 話し合いをして行く中で、ある問いがでてきた。

「今現在の私達の社会の中で、ダダやシュルレアリスムのような運動を起こすことは、はたして可能なのだろうか?」

過去の運動であるシュルレアリスムを調べていた私達だったが、この疑問によって、今という時代に視点が移って行った。
 そういえば、私達は今まで生きてきた中で(単に気がついていなかっただけかもしれないが)シュルレアリスムのような社会的運動体にリアルタイムに触れてきたことがなかったように思えた。
 ダダ・シュルレアリスム以降の社会運動を考え直してみながら、ディスカッションは私達がリアルに肌で感じてきた流行などへと移って行った。

 私達が小中高校生だった90年代は、どんな影響力を持った流行があったのか。言い方を変えれば、私達に直に影響を与えたものは何があったか。思いつく単語を出して行った。いろいろ出てきたが、大きく分けて3つ重要と思われる単語があった。

  • マンガなど(実際「シュール」という言葉を知ったのもマンガから)
  • 若者文化(コギャル、ガングロ、ギャル男など)
  • オタク(萌え、コスプレ、秋葉原など)

思い返してみると、私達が知っている社会の出来事は運動というより流行なのか、そんな印象があった。たくさんの小グループを作り、多種多様なコミュニティを作ろうとしているように思える。集団から個人へという図が浮かんだ。特に「オタク」など超個人的な現象だと感じた。

 そういえばオタクが使っている「萌え」とは、どういう意味なのだろうか・・・?

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