フタクチドックリ(ピクミン2)

値段4:重さ7:誕生数8
和名:ヤマトイシツツミ
イシツツミ科
体長100㎜

オリマーメモ

通称:フタクチドックリ
和名:ヤマトイシツツミ
イシツツミ科
イシツツミの幼虫。
今回、成虫が確認できず、この地域では
死滅してしまったのではないかと思わ
れていたが、幼虫が確認できたことで
その心配はなくなった。
これらイシツツミもショウヤムシと
同じく体内のメタバクテリアの力で
消化吸収を行う。
メタバクテリアは鉱虫の体内など
特殊な環境下でしか生存できず、
イシツツミの幼虫もふ化直後は
バクテリアを持っていない。
そのため幼虫は成虫が吐き出した
メタバクテリアが分解中の岩石を
餌とすることで、本来持っていない
メタバクテリアを確実に体内に
取り入れることができるようだ。

ルーイメモ

よく砂を吐かせてから、生のまま
殻をむいてそのままいただく。
フライもいい。

ピクミン2」のものは「ピクミン」のものとは名前(通称)が同じだけで別種であろう。
近づくと向きを変えて岩を吐く。岩に当たるとつぶれる。
「ピクミン2」では、幼虫が登場。ブタドックリ系で、ブタドックリと性質が似ている。
違うのは、岩を吐く、索敵範囲が広い、おとりが通じない、こちらが正面を横切るとちょっと向きを変え続けた後岩を吐くことである。
ただし、大きな高低差があると近づかなければおとりが使える(夢の穴地下4)。
吐く岩で敵を倒すこともできる。岩は小さい柵を越えるので要注意だが、フロアの隅によく残ってしばらくすると自壊する。
岩はなぜか小さい物どころか、大地のエキスに当たっても壊れる。
フタクチじゃないように見えるが、よく見ると頭上に小さい口がある。
破壊力があるのに誕生数と値段が少ない。
岩を吐く前のあるタイミングで固めると、なぜか体の一部が広がってライオンのようになる。うまりフタクチも同じ。

埋まっているものもおり、これは生物図鑑にもカウントされずゲーム的にはフタクチドックリと別物である。
仮にここでは埋まりフタクチと呼ぶことにする。
一カ所に隠れており、近づくと出てきて向きを変える。速さはフタクチドックリより速い。
フタクチドックリと違って正面を横切っても岩を吐かない。ただし、うまくいっていないと吐く。
そしてブタドックリのようにおとりが使える。といっても、こっちは岩を吐き続ける。
体力が高く、固めて復活した時にピクミンがくっついていると払われる。そして魂の音がない。
しかし誕生数と値段は平等である。
最終更新:2012年08月25日 16:31