十月十八日
こちらに来てからリーべはタービンにつききりだった。サイレンなんかおかまいなし。のんきな御仁だ! 今日は、修理が済んだ機械を再起動させたきり、なかなか運転を止めようとしなかった。「いやね、もし日本軍がすぐそこまで来ていたら、もちろん逃げ出しましたよ」
そうだろうとも。ただし、まだ問に合えば、の話だが!
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