GAZA兵器と人間・資料庫 @ wiki
【メール その32】
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pipopipo777
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【メール その32】
日時: 2009年1月12日 (月) 14:29
件名: 12日のガザ最新情報
件名: 12日のガザ最新情報
みなさんの努力と支援に感謝している。家族も私も無事だ。昨夜、攻撃目標になった小児病院は、ガザ市東部にあるムハンマド・アル=ドゥッラ病院だ。またひとつ UNRWA[国連パレスチナ難民救済事業機関]の学校が昨日、ハーン・ユーニスの町で、攻撃目標にされた。民間人こそ最大の被害者だ。
友人一家から今しがた聞いた話だ。引退した年配の元UNRWA職員の夫婦、アフメド・オスルフ(73歳)と妻のサミーラ(66歳)、そして娘のアリージュ(25歳)の一家で、あるアパートの 8階に住んでいる。隣の建物からの激しい爆風で気付いた時には皆、床に叩きつけられていて、瓦礫がアパートのなかに散乱していたという! おかげで家はゆがむし、安全でもなくなった。
自分たちのアパートが安全でなくなってしまったので、彼らは家を出て隣のブロックの友人家族のところに泊まっている! ガザ市内の親戚や友人をたよって自宅アパートを出た家族があまりにも多い。報道によれば、今日、7人が死亡した! 死者の数は 900人を超えた。おおやけの報道やメディアでは触れられていないことだが、ガザの郊外に死体が何体も残されている。しかし、イスラエル軍支配下の地域にあるため誰もそこにたどりつけないのだ!
いつでもチャンスがあればまた書き送ります。