《「生まれたての神霊」》
人が死に、神として生まれ変わったものが神霊である。
コメント
- 相手・自分と限定されていないので、どちらのターン開始時にも効果が適用される。
visionは基本的に1ターンに1枚ずつしかアタッカーが増えないゲームであるため、このカードがあるだけでかなりの延命を図れる。
この延命能力は長く維持しておきたいこのカードと噛み合っており、神霊が増えればその打点を活かしてアタッカーとしてゲームを終わらせることも可能である。攻防が一体となった効果で単体で勝利につながるカードであると言える。
- 仮にこのカードで生み出した神霊が全て生き残った上で豊聡耳 神子/PRと同時に殴り掛かれば総ダメージは23点と、ゲームエンド級の火力になる。
- そのため、このカードがある限り相手は攻撃によりこちらのライフを減らしてプレッシャーをかけ、神霊に防御させることでその数を減らしたいが、防御するキャラクターを残さなければ神霊の総攻撃によって負ける。というジレンマに苦しめられる。
- 一方、こちらは全てのキャラクターで攻撃してもターン開始時にはブロッカーが2枚場に出るので、余程のことがなければ戦闘ダメージで敗北ということはなくなる。
- 警戒持ちキャラクターと神霊「夢想封印 瞬」の組み合わせは防御することができず、全ての神霊の攻撃を防御されるのでさらに苦手。
また、
必要ノードは7とかなり重いので、
維持コストの兼ね合いからも
術者はほぼ必須。
豊聡耳 神子/15弾は最も必要ノードが低く、プレイせずに効果で場に出ることもできるので使いやすいだろう。
また、自分のターン1回ごとにデッキが5枚削れる計算になるので、デッキ切れにも注意、
マナチャージで
維持コストを誤魔化したりした日にはさらにデッキの消耗は加速する。あまり時間稼ぎをされるとそのままデッキ切れでの敗北もありうるので構築の際には苦手なカードへの対策を怠らないようにしたい。
- 実は維持コストを馬鹿正直に払い続けたとしても、4/4の神霊1体につき0.5コストと、割に合わない数字ではない。もちろん維持コストを踏み倒せればそれに越したことはないのだが。そもそも維持コストを支払わなくても1コストで4/4が4体並ぶのだから十分ゲームエンド級の効果である。
- 見える御神体も神霊を生み出すが、あちらとは全くスペックが違う。こちらの神霊は種族:神を持つので、神の加護の条件を満たせるのがミソ。あまりのドローの多さにデッキ切れが心配になるレベルである。
収録
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最終更新:2014年11月11日 15:08