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中国ドラマ 延禧攻略 DVDあらすじネタバレ-全話一覧-キャスト相関図-最終回まで感想あり(#17~24)
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pnssty
姉・瓔寧(ヨウネイ)の死の真相を探っていた魏瓔珞(ギヨウラク) 容疑者として浮上した傅恒(フコウ)とは和解、犯人探しは振り出しに戻ることに… すると瓔寧が襲われた日は皇帝の宗室(皇族)の宴があり、王・公・貝勒(ベイレ)全てが集まっていたと分かります となると黒幕は真相を隠すためなら内情を知る者を殺して口封じすることも厭わない人物のはず 傅恒は瓔珞を心配して調査を諦めるよう警告しますが、瓔珞は危険な行動はしないと約束します
富察(フチャ)皇后は長春宮で愉(ユ)貴人のお産の面倒を見ることに すると太后のお供で留守の日に限って陣痛が始まってしまいます ともあれ愉貴人は無事に皇子を出産、しかし赤子は金色でした 高(コウ)貴妃はこの機に乗じて愉貴人と皇子を排除すべく、規則に従い不吉な赤子を即刻、埋葬しろと命じます 明玉(メイギョク)は連座を恐れて傍観しているだけ、そこで瓔珞は皇后の金印を勝手に持ち出し、必死に抵抗しました そこへちょうど皇帝と嫻(カン)妃が現れ、ひとまず話し合うことに…
嫻妃の進言で江南の名医・葉天士(ヨウテンシ)が呼ばれることになります 葉天士は太医の診断を退け、五皇子は黄疸が出ているだけで完治すると断言しました その時、純(ジュン)妃がやって来ます 実は赤子が黄色く生まれたのは高貴妃が故意に愉貴人に甘いものを大量に食べさせたせいだとか 瓔珞は確かに愉貴人が好んで焼餅(チャパティとホットケーキの間?)を食べていたと証言 葉天士もならば母体の胆汁が赤子の身体に蓄積されて黄疸が出るはずだと合点が行きます 料理人はすでに遺体で発見されていましたが、血書で高貴妃の指示だったと書き残していました これが決定的な証拠となり、高貴妃は皇帝から怒りを買って禁足を命じられてしまいます
瓔珞が持ち出した金印の小箱の中身はすずりというオチでした 皇帝からの処罰は免れましたが、瓔珞は黒幕が純妃だと分かります 高貴妃の仕業ならこんな簡単に馬脚をあらわすはずないと気づいたんですね~ 瓔珞に指摘された純妃は意外にもあっさり自分が画策したと認めます (๑•̀ㅂ•́)و<深宮では今日、勝った者も明日には消える…@ハイジ←知っている人だけでw 善意など捨てることだと戒める純妃 これまでしとやかで善良そうでしたが、皇帝の寵愛を避けたり、傅恒を見つめたりと謎の多い妃でした どうやら裏がありそうですが、詳しい事情はまだ先の話
さて儲秀(ショシュウ)宮で軟禁となった高貴妃 重臣で父・高斌(コウヒン)が皇帝の許しを得て面会に来ましたが、それは娘を慰めるためではなく、後妻の娘である妹を入宮させるという話 高貴妃は母が死んだのは父のせいだと恨んでいて、しかも母が亡くなって間もなく後妻を娶ったこともあり確執があるんですね 憤慨した高貴妃はその夜、かつて皇帝が自分を見初めてくれた得意の歌声で再び寵愛を取り戻すことに成功 腹違いの妹を後宮には入れないと約束させました
そんなある日、皇帝は身体中に発疹があらわれ、疥癬だと診断されます 皇后は伝染病と知りながら自ら介抱すると決め、瓔珞を同行 瓔珞は合間を見て李総監にそれとなく姉が襲われた1月10日の宴のことを聞いてみます しかし李総監は乾清宮で行われた宗室の宴の時、席を離れた人は1人もいなかったと断言しました
皇后の献身的な介抱もむなしく、皇帝の全身の湿疹はなかなか快方に向かいません
そこで再び名医の葉天士が呼ばれます 治療法を見つけた葉天士はこっそり瓔珞に伝えましたが…
全身のかゆみで苛立つ皇帝が皇后に八つ当たりをするのを目撃した瓔珞 そこですかさず明君の行動とは思えないと非難しました さらに以前、皇后をドタキャンして儲秀宮に泊まった皇帝への不満を爆発させ、高斌の顔色をうかがって高貴妃を寵愛していると暴言を吐いてしまいます (=^▽^)σ<な~にが堂々たる帝王よ、九五之尊(キュウゴノソン/天子のこと)の威厳なんてこれっぽちもないじゃない、ぶはははは~ すると激高した皇帝は興奮のあまり喀血してしまいます そこへ葉天士が現れ、血痰が出たのでこれで完治したと喜びました 瓔珞がわざと自分を怒らせと分かったものの、皇帝はただでさえ気に食わない瓔珞の無礼を見過ごせません しかし瓔珞が急にばったり倒れてしまいます
皇帝は疥癬が移った瓔珞を処罰することもできず、隔離して休ませるよう命じました 傅恒は深夜、眠っている瓔珞を介抱し、そっと帰ります
実は瓔珞は皇帝の病が伝染したわけではなく、落花生の食べ過ぎという仮病 これも保身のためで、皇帝の怒りが鎮まるまで待っていようということでしょうか? 回復した瓔珞は看病してくれたのが傅恒だと確信して会いに行きますが、傅恒は否定しました しかしちょうど海蘭察(カイランサツ)が現れ、うっかり口を滑らせてしまいます 傅恒は瓔珞の名誉を考えて嘘をついたと釈明、瓔珞と傅恒の仲はいっそう親密に♪
未だ寝所に呼ばれない舒(ジョ)嬪・納蘭淳雪(ノウランジュンセツ)は皇后の歓心を買おうと考えましたが、明玉に追い返されてあえ無く失敗 次に嘉貴人に取り入ろうとするも、日和見な態度を見透かされたのか皮肉を言われてしまいます そこで高貴妃の信頼を得ようと皇帝の誕生日の宴で瓔珞に罠を仕掛けることに(納蘭氏は第1話で秀女選びに落選した烏雅青黛の妹分、だからその原因を作った瓔珞はもともと敵認定) しかしまたしても機転の利く瓔珞にやり込められて完敗します またこの時に明玉も瓔珞に協力したことから2人の関係も雪解け~(←IKKOさん風
噂を聞いた宮女たちが仙女を見に行こうと急いでいると、皇帝が話を聞いて長春宮へ現れました 美しい皇后の姿に皇帝は喜び、そのまま長春宮で一夜を過ごすことに…男ってヤツは(ry しかしそのせいで舒嬪は初めての夜伽を潰されてしまいます
翌朝、後宮には皇后の仙女コスプレに憧れて額に印を描いている宮女たちの姿がありました 昨夜の話を聞いた舒嬪は皇后に夜伽を阻まれたと逆恨みし、高貴妃に泣きついて再びチャンスをもらうことに… そこで皇太后の園遊会で宮女に騒ぎを起こさせ、2階から落下した宮女が死亡 高貴妃と舒嬪は皇后の仙女姿のせいで内廷の風紀が乱れていると吹き込みました しかし瓔珞は皇太后に高貴妃の芝居の影響だと説明、その証拠に宮女の亡骸を見せると、確かに京劇風メイク 実は一足先に現場に到着した瓔珞が染色に使われる花を摘んで潰し、あらかじめ宮女の顔に塗りたくっていました 皇太后は黙って引き上げましたが、即刻、儲秀宮の演舞台を解体させ、高貴妃の大事な芝居の衣装を燃やしてしまいます
再び失敗した舒嬪は何とか挽回すべく、高貴妃に瓔珞と親しい繍坊の張(チョウ)嬷嬷(モーモー)から秘密を聞き出そうと献策 家族のことで脅迫された張嬷嬷は瓔珞が姉の事件を調べていると暴露してしまいます そこで瓔珞を儲秀宮に呼び出し、事件当夜の様子を目撃した宦官と引き合わせました 年端も行かない宦官は1月10日が御花園の当番で、侍衛が宮女を築山に連れ込んで襲っていたと証言します しかもその自衛は富察傅恒だとか 瓔珞もさすがに鼻で笑ってしまいますが、その証拠に宦官は当時、築山で拾った朝帯を渡しました 舒嬪は愕然とする瓔珞に毒薬を渡し、姉の敵である富察姉弟を討つようそそのかします 結局、瓔珞の皇后への忠誠心が揺らぐことはなく、毒薬が使用されることはありませんでした ただ傅恒が何か隠していると確信し、朝帯を返して問い詰めます しかし傅恒は瓔珞を守るため真相を明かすことができず、かえって瓔珞を怒らせました
皇帝は四皇子を亡き嘉貴人の妹に扶養させようと決め、承乾宮を訪ねます 話を聞いた嫻妃は意外にも黙って従い、皇帝は後ろめたさからその夜、泊まっていくことに すると嫻妃が夜泣きする四皇子のもとに裸足のまま駆けつけ、足から血を流して世話をしている姿に心を打たれます 嫻妃の作戦は功を奏し、皇帝は嫻妃に四皇子の養育を任せると決断しました(実は四皇子の部屋に駆けつける時、わざと足の裏を切っておいたんですw)
内務府へ行った瓔珞は皇帝が御花園で茶会を開き、皇族が参加していると知ります そこで姉を襲った犯人をあぶり出そうと、帰り道の皇族たちを待ち伏せ 雷鳴が轟く激しい雨の中、幽霊騒ぎを起こします すると身に覚えのある和(ワ)親王・弘昼(コウチュウ)はその場で錯乱し、化けの皮が剥がれることに…
傅恒はすでに瓔寧を襲ったのが弘昼だと気づいていたんですね あの日、傅恒は出宮していたため制服は侍衛所に残してありました 自分に扮してこんな事ができるのは幼なじみの弘昼しかいないと分かっていたようです そこで瓔珞の暴走を止めるため、皇后を証人として弘昼に謝罪させることにしました
弘昼は酔った勢いで阿満を汚してしまったと認め、後悔して賠償しようと思った時には出宮していたと言い訳します 悪びれる様子のない弘昼に怒りが収まらない瓔珞、しかしそこに魏父が… 実は弘昼、先回りして厚遇を条件に魏父を懐柔 瓔珞は父からこの件を蒸し返さないよう命じられ、その場では妥協するしかありませんでした
さすがに皇后も弘昼の君子らしからぬ態度に憤慨、弟の解決法に不満をあらわにします しかしこれが瓔珞を守る唯一の方法だと納得するしかない傅恒… そんな傅恒の瓔珞への想いを知ってブラック化する人物が登場、長春宮の筆頭宮女・爾晴(ジセイ)です 皇后から重用され、今や明玉とまで仲良しになった瓔珞 長春宮での存在感が増して行く中で傅恒まで奪われたと知り、壊れてしまったのでしょうか
功績をあげた葉天士は太医となって入宮 しかしもともと民間の医者で才能があることから、嫉妬されて太医院の雑役を押し付けられています 瓔珞はそんな葉天士を助け、ふたりは仲良しに そこで瓔珞は安眠に使う曼陀羅の葉を分けてもらいます
まったく懲りない様子の弘昼 そこで瓔珞は思わせぶりな態度を見せると、案の定、弘昼は瓔珞に目をつけます ある夜、瓔珞が出かけて行く姿を見かけた弘昼は、お付きの宦官に衣を取り替えるよう強要して後をつけました すると築山の中で姉の供養をする瓔珞の姿を発見 宮中での祭祀はご法度、弘昼は告発すると脅します 驚いた瓔珞はわざとつまづいて弘昼の胸に飛び込み、色目を使いながらまずは供養がしたいと曼陀羅の葉を仕込んだ火付けを点火 瓔珞は泣いているフリをして手巾で鼻と口を押さえていましたが、隣で屈んでいた弘昼は次第にもうろうとして来ます ついに姉の敵を打つ時が来た瓔珞、しかし弘昼は危ないところで逃げ出すことに成功しました
築山を飛び出したものの瓔珞に追いつかれてしまった弘昼は必死に衛兵を呼びます 瓔珞はもはや手を下すことができないと判断するや否や衣をはだけ、弘昼に襲われたと見せかけることにしました すると騒ぎに気付いた皇帝が現れ、乱れた姿の瓔珞を見て愕然となります
裕(ユウ)太妃は息子が養心殿でひざまずいていると聞いて急いで駆けつけました そこでようやく弘昼が大罪を犯したと知ります 裕妃は激怒して息子を鞭で猛打し、皇帝に兄弟の情に免じて見逃して欲しいと懇願しました しかしそこまでしても皇帝は弟の処遇をまだ決めかねている様子 結局、弘昼は曼荼羅の毒と裕妃からのムチ攻撃で床に就き、瓔珞への恨みを募らせます