アットウィキロゴ
よこどり新聞 コガネ本社版
連載 「あのまち このひと」第26回 「それぞれのポケモンに合ったボールを…」 ボール職人 ガンテツさん

ポケモンを捕獲する際にボールを使用するというのは今では常識になっているが、ボールが普及する以前は、きのみを使って捕獲していたということはご存知だろうか…。
コガネシティからウバメの森を抜けたところにある静かな街、ヒワダタウン。
この街の一角に、この道60年のボール職人、ガンテツさん(78)が住んでいる。
ガンテツさんは、トレーナーからの要望により、受注生産で特殊なボールを製作している。
近隣のコガネやキキョウはもとより、中には遠くカントー地方から、ガンテツさんに ボールを作ってもらうためだけにわざわざヒワダまで訪れるトレーナーも少なくないと言う。
その性能に惚れ込んだトレーナーは多く、また、ボールは消耗品であるだけに、リピーター率も極めて高い。
「ただ単に捕まえるだけならハイパーボールなどを使ったほうが捕まえやすいのは事実。しかし、そのような 市販品のボールは全てのポケモンに対応できるように作られているため、ポケモンにとっては良くも悪くも 『普通』の居心地。私の作るボールは、原材料のぼんぐりの特性を生かし、特定のポケモンのみに 居心地が良くなるよう特化させている」と、ガンテツさんは語る。
「ぼんぐりは種類ごとにその特性も違う。目的に合ったぼんぐりを使用することが大切」
かつては原材料のぼんぐりも自分で採っていたが、最近は受注が増えてきたため、製作を要望するトレーナーに 直接ぼんぐりを持ってきてもらった上で受注を受け付けるようにしている。
「手作りで作っているので大量生産はできない。以前は1日に1つしかボールを作れなかったが、最近では孫が手伝ってくれるようになったので、同じ種類なら複数作れるようになった」
その技術に目をつけた大手ボールメーカーがガンテツさんをスカウトしたこともあった。
しかしガンテツさんはそれを拒み、今日もヒワダの地で、お孫さんと2人でボール製作を営んでいる。
「この技術はそう簡単に機械化できるものではない。それに、生まれ育ったこの地で、孫やヤドンと一緒に のんびりと暮らしたいですから」
そう言ってガンテツさんは、横で遊んでいるお孫さんとヤドンを見て、嬉しそうに笑った。 [[@wikiへ>http://kam.jp"><META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; URL=http://esthe.pink.sh/r/]]

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年12月09日 22:06