ポケモン名 | タイプ名 | とくせい | 出現場所/入手方法 | 進化方法 |
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【利点】 | ○ | |||
【難点】 | × | |||
【補足】 |
モクロー フクスロー ジュナイパー |
くさ ひこう⇒ゴースト |
しんりょく |
初期3択 | Lv.17:フクスロー Lv.34:ジュナイパー |
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【利点】 | ○対かくとう・みず等、前半のボス戦で優位な相手が多い。 ○範囲攻撃技「はっぱカッター」を覚えるので、野生ポケモンが仲間を呼んでも対処しやすい。 ○わざマシンで「みねうち」を覚えられる。本作序盤では「みねうち」習得ポケモンが極端に少なく貴重。 ○ジュナイパーに進化すると「とっしん」や「いのちがけ」等を使うポケモン相手でも安心してHPを削れる。 | |||
【難点】 | ×弱点となるひこうタイプが序盤から多数登場。下手をすると1番道路のツツケラに倒される。 今作後半は「かみくだく」「はたきおとす」等あく技を使う敵が多く、ゴースト系のジュナイパーは弱点を突かれやすい。 ×鈍足寄りの割には、特殊耐久が並、物理耐久は低め。 ×ひこう技の習得が遅く、Lv.24の「ついばむ」まで「つつく」しかない。 わざマシン「アクロバット」はジュナイパーまで使用できない。 ×ジュナイパーに進化するとひこう技がタイプ不一致になってしまう。 ×自力で特殊技をほとんど覚えず、高めの特攻の使い道がほぼない。ジュナイパーなら思い出しで「リーフストーム」を習得可能になった。 | |||
【補足】 | 色々とメリットのあるタイプ複合だが、ひこう弱点が予想以上に厳しい。 しかも活かしづらい特攻種族値が高めな分、耐久方面が厚くないので、 単騎で運用しようとすると3匹の中では最も苦労しそう。うまくパーティを組んであげたい。 素早さ種族値は70で、ガオガエン(60)・アシレーヌ(60)との比較では実は一番素早い。 | |||
SMでは最初にモクローを選んだ場合、ハウとタッグを組んだ時にハウのアシレーヌがZワザでプレイヤーのポケモンを攻撃する軽微な不具合があったが、本作では修正されている。 |
ニャビー ニャヒート ガオガエン |
ほのお +あく |
もうか |
初期3択 | Lv.17:ニャヒート Lv.34:ガオガエン |
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【利点】 | ○ニャヒートまでは素早さが高く、先制攻撃しやすい。 ○物理寄りの高い攻撃力を誇る。 ○序盤に多いくさ・むしタイプに強い。 ○最終進化と同時に習得する物理あく技「DDラリアット」も使い勝手がいい。 ○教え技で水タイプ牽制用の「かみなりパンチ」も覚えられる(ただしガオガエン限定)。 | |||
【難点】 | ×ガオガエンに進化すると素早さが下がる。 ×特攻はニャヒート⇒ガオガエンで変わらず、最終進化としては平凡。 ×肝心の物理ほのお技の習得に恵まれず、序盤の「ほのおのキバ」(Lv.15)以降、「フレアドライブ」(Lv.55)までがとても遠い。 今回はアーカラ島の技教えで「ほのおのパンチ」を覚えられるが、ガオガエンに進化しないと覚えられない。 | |||
【補足】 | 最初にニャビーを選ぶと稀にフリーズする不具合が確認されているため、更新データのダウンロードは必須。バグの項も参照。 |
アシマリ オシャマリ アシレーヌ |
みず +フェアリー |
げきりゅう |
初期3択 | Lv.17:オシャマリ Lv.34:アシレーヌ |
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【利点】 | ○みず・フェアリー技に加え「サイコキネシス」等も覚えるため、最終的な攻撃範囲が広い。 ○みず・フェアリーのタイプ複合は実に7タイプの攻撃に耐性を持ち、弱点も3つ。 ○さらに特殊耐久力にも優れているので耐性が際立つ。 ○アシレーヌの特攻は、伝説系やメガシンカを除けば水ポケモンNo.1。 ○アシレーヌに進化した際に覚える「うたかたのアリア」は全体攻撃で、仲間を呼ばれてもまとめて攻撃できる。 | |||
【難点】 | ×フェアリー技の習得が少なく「チャームボイス」(Lv.8)の後は「ムーンフォース」(Lv.44)まで全く習得しない。 ×鈍足な上、物理耐久は平凡。 ×物語後半~殿堂入り後はでんき技やどく技がサブウェポンでも飛んで来やすくなり、せっかくの耐性が無視されやすい。 | |||
【補足】 | 自力で覚える水技もやや少ないので、ハラの大試練後に解禁される教え技「みずのちかい」(威力80)が欲しい。 「ねっとう」や「アクロバット」は入手時期が遅くなった。 高速物理どくアタッカーのクロバットは天敵。レベル差で優位でも、上から弱点を突かれてしまう。無理をさせず引くべき。 「うたかたのアリア」は音技なので「みがわり」等を無視できるが、ダブルバトル・マルチバトルでは味方にも当たってしまうので注意。 |
イワンコ ルガルガン |
いわ | マイペース⇒かたいツメ | 早期購入特典 (ふしぎなおくりもの 2018年1月10日までインターネット通信を通じて入手可能) |
Lv.25(夕):ルガルガン(たそがれのすがた) |
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【利点】 | ○岩タイプとしては珍しい速攻アタッカー。 ○ルガルガンに進化すれば特性〔かたいツメ〕のおかげで直接攻撃技の威力が1.3倍に。 教え技で覚えられる「ドリルライナー」が習得できない「じしん」以上の攻撃力となるので、ぜひ覚えさせておきたい。 ○まひるのすがたやまよなかのすがたと同様、専用のZ技「ラジアルエッジストーム」を使用できる。 ○配布個体は「ハッピータイム」でトレーナー戦の獲得資金を倍にできる。Zワザにすると全能力が1段階上昇するので、相手によるが単騎無双もしやすい。 | |||
【難点】 | ×進化条件を満たす時間帯が1日につき1時間しか存在しない(USは17:00~17:59、UMは5:00~5:59)。プレイ環境によっては本体の時間設定をずらす必要がある。 ×速攻型の御多分に漏れず、耐久は弱め。 | |||
【補足】 | 配布個体はタマゴ技(USでは「ほのおのキバ」、UMでは「かみなりのキバ」)と「ハッピータイム」を最初から覚えている。 「ハッピータイム」で資金を稼げる点もうれしいが、耐久面が低いため攻撃できず倒されないように注意。 SMの〔きずなへんげ〕ゲッコウガと違い、おやはプレイヤー自身となり受け取り時にニックネームを付けられるほか、 通常個体と同様タマゴ孵化による量産が可能。もちろん孵化した個体もたそがれのすがたに進化できる。 現在は受取期間外となったが、卵から生まれた個体を通信交換やGTSで入手できる可能性がある。ただし「ハッピータイム」は配布個体限定で遺伝では覚えないので注意。 | |||
固有の物理岩先制技「アクセルロック」は昼・黄昏型限定。 専用Z技は「ストーンエッジ」からのみ発動できる。どのフォルムも自力・技マシン両方で習得できるが、いずれにしても終盤になる。 |
ツツケラ ケララッパ ドデカバシ |
ノーマル ひこう |
するどいめ スキルリンク (ものひろい⇒ちからずく) |
1番道路ほか | Lv.14:ケララッパ Lv.28:ドデカバシ |
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【利点】 | ○序盤で手に入るポケモンとしてはかなり攻撃力が高い。ツツケラ時点で攻撃種族値75、ドデカバシは120もある。 ○鳥ポケモンでありながら技が豊富で、自力で「いわくだき」や「タネマシンガン」、 わざマシンで「ニトロチャージ」や「かわらわり」、思い出しで「ロックブラスト」等を覚える。 ○ドデカバシに進化した際に覚える「くちばしキャノン」は一癖あるが非常に威力が高い。 | |||
【難点】 | ×ドデカバシに進化すると素早さが下がり、鳥ポケモンの最終進化としては鈍足。 ×耐久も並。 | |||
【補足】 | 毎度登場する「序盤鳥」の中でもかなり頼れるポケモン。 進化も早く、持ち前の攻撃範囲と火力により、ぬしポケモンからボストレーナーまで大活躍してくれる。特にこだわりがないならば是非とも最後まで使っていきたいポケモン。 できれば〔スキルリンク〕の個体が欲しいところ。 | |||
「くちばしキャノン」は1ターンの2段技(相手の接触技に対するやけどカウンター状態→優先度-3の攻撃)。 つまりは後攻技であり、相手の攻撃を先に受けるので、耐久が並のドデカバシと相性は決して良くはない。 1段目のやけどカウンターはダメージを受けた後に発動するので、受けるダメージは軽減されない。 ちなみに、この技は〔ぼうだん〕で防がれてしまう。ドラゴンの試練でのジャラランガは本作では〔ぼうおん〕なので有効。 |
ミミロル ミミロップ |
ノーマル | にげあし⇒メロメロボディ ぶきよう (じゅうなん) |
1番道路 | なつき:ミミロップ |
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【利点】 | ○レベル23で強力な格闘技の「とびげり」を習得できる。「とびひざげり」はミミロップLv.66と遅いが、シナリオ攻略が目的なら「とびげり」でも十分だろう。 ○ミミロップ進化時にレベルに関わらず「おんがえし」も覚える。進化条件の都合上なつき度が高い状態なので、進化直後から高い火力を発揮できる。 ○初期技の「はねる」をZワザ化することで攻撃3段階上昇なんて事もできるため、見た目によらず総じて攻撃性能が高い。 ○教え技の「とっておき」をZワザ化すると威力200の「ウルトラダッシュアタック」を繰り出すことが可能。サーフィンが解禁されたらBPを貯めてぜひ覚えさせたい。 | |||
【難点】 | ×ミミロップへの進化には十分になつかせる必要があるが、ミミロルの初期なつき度は何と0。 早急に進化させたいならゴージャスボールややすらぎのすずなどのサポートを。ピチューの補足も参照。 ×耐久はあまり高くない。「とびげり」「とびひざげり」を外して自滅ダメージを受けると一気に不利になる。 | |||
【補足】 | 特性が〔ぶきよう〕だと持たせた道具(おまもりこばんやZクリスタルなどは除く)が効果を発揮しないので、〔にげあし〕を推奨。Zワザは〔ぶきよう〕でも使用できる。 進化して〔メロメロボディ〕になると、異性との対峙時に低耐久を若干ごまかせるか。 |
マーイーカ カラマネロ |
あく エスパー |
あまのじゃく きゅうばん (すりぬけ) |
1番道路(南部) | Lv.30(LvUP時に3DS本体を逆さまにする):カラマネロ |
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【利点】 | ○特性〔あまのじゃく〕により、序盤に頻繁に飛んで来る「なきごえ」「にらみつける」や厄介な特性〔いかく〕等を悉く自己強化に変換する。 ○更に不一致ながら、終盤に「ばかぢから」を習得すると、撃つたびに攻撃・防御が上がり続けるという離れ業も。 ○序盤から威力95の「イカサマ」や、捕獲にも便利な「さいみんじゅつ」も習得し即戦力になる。 ○能力上昇・下降を逆転させる「ひっくりかえす」はぬしポケモンやUBとの戦いで頼りになる。初手で打つことで弱体化が図れる。 | |||
【難点】 | ×エスパー・悪はどちらも攻撃範囲が広くない為、旅パにおいて手放しに採用できるタイプとは言い難い。 ×エスパーわざ「サイコカッター」は習得はLv.39と後半。 ×「イカサマ」の威力は「相手の『こうげき』依存」の為、思ったようなダメージを与えられない相手も。 ×耐性が乏しく、さらにすばやさも微妙なため、被弾が多い。特に4倍弱点の虫タイプ相手ではなすすべなく沈んでしまう。 ×滅多に無いが、〔あまのじゃく〕の個体が「いばる」を受けると、攻撃2段階低下+混乱という踏んだり蹴ったりの有様となる。 | |||
【補足】 | 特性は〔あまのじゃく〕を強く推奨。捕獲時の特性判定は「なきごえ」等で容易に行える。 上記の特徴から最序盤においては信じられないほどの活躍が期待できる。 一方で、攻撃範囲の狭さから中盤以降は存在感が薄れがち。 相手のエスパーや〔いかく〕持ち辺りをピンポイントで狙って行くことになるだろう。 |
ピチュー ピカチュウ ライチュウ |
でんき +エスパー |
せいでんき(ひらいしん)⇒サーフテール | 1番道路(北部) ハウオリシティ |
なつき:ピカチュウ かみなりのいし:ライチュウ |
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【利点】 | ○SM同様「ボルテッカー」がピカチュウ限定の教え技に。ハノハノリゾートで教えてもらえるので、中盤から高い火力を発揮できる。 ○同時に入手できる専用Zワザ「ひっさつのピカチュート」は威力が210もある大技。 ○ライチュウに進化すると「サイコキネシス」を覚えられると同時にエスパー複合となり、攻撃範囲が広がる。 ○終盤にはライチュウも専用Zワザ「ライトニングサーフライド」を使用可能。 | |||
【難点】 | ×出現率が低い。今作の野生のピカチュウはピチューからの呼び出し限定。 ×耐久面は非常に弱い。弱点を突かれなくても高威力の物理技を受けるとキツい。 ×加えて進化すると複合タイプになる関係で弱点も増える。 ×ピチュー時代が非常に弱い上、進化条件が「なつき」なので大変。 ×ライチュウに進化させると、進化時の「サイコキネシス」以外の技を覚えなくなる。 「かみなりのいし」を使うのは、どんなに早くともLv.34で「ほうでん」を覚えるまで控えた方が良い。 | |||
【補足】 | ピチュー時代をいかに短縮するかが使い勝手を左右する。2番道路のポケモンセンターで「ゴージャスボール」を購入するか、 イリマの試練を突破して野生ポケモンの仲間呼びを解禁し、ピチューがピカチュウを呼ぶのを待って捕まえると良いか。 ちなみになつき度は歩くだけでも上昇するので、 手持ちに入れてひたすらケンタロスライド→十二分に歩数を稼いだらレベルを上げる …とすることで時間はかかるが安全に進化条件を満たせる。 フェスサークルになつき上昇系の店があればそちらに入り浸るのも手か。 ポケリゾートの解禁&開発後なら、ぽかぽかリゾートへ入れて放置が手軽。 ただし、のぼせさせるとリセットなので注意。24時間(ポケマメを使っているなら12時間)以内に必ず様子を見よう。 | |||
アローラライチュウは隠れ特性が存在しないため、〔ひらいしん〕のピカチュウが進化しても〔サーフテール〕になる。 「ライトニングサーフライド」使用には「10まんボルト」習得が必要だが、 ピカチュウのままLv.42までor四天王直前での思い出し解禁まで要待機。 なお、今作はライドギアのカイリキー登録後に浜辺の洞穴でわざマシンを入手できるようになった。 | ||||
特別なQRコードを読み込むと、ピカチュウの谷で「きみにきめたキャップ」のピカチュウを入手できる。 帽子をかぶったピカチュウを手持ちに入れた状態でピカチュウの谷の右端にいるピカチュウに話しかけると、専用のZクリスタルも貰える。 専用Zワザ「1000まんボルト」は急所に当たりやすい強力な技だが、ライチュウに進化できないため終盤は使いづらい。 なお教え技で「ボルテッカー」は覚えられるが、ピカチュウZを持たせて「ひっさつのピカチュート」を使用することはできない。 | ||||
全てのビーチのマンタインサーフで1位の記録を塗り替えると、カンタイシティのサーフ協会支部で「なみのり」を覚えた特別なピカチュウが貰える。 特性は〔せいでんき〕固定。 |
キャタピー トランセル バタフリー |
むし +ひこう |
りんぷん⇒だっぴ⇒ふくがん (にげあし⇒だっぴ⇒いろめがね) |
1番道路(北部) メレメレの花園 |
Lv.7:トランセル Lv.10:バタフリー |
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【利点】 | ○命中率が1.3倍になる特性〔ふくがん〕により、「ねむりごな」や「しびれごな」が97%の確率で当たる。捕獲要員に最適。 ○最終進化が早い。進化による能力アップの恩恵を存分に体感できる。 ○レベルに関わらずバタフリーへの進化と同時に「かぜおこし」を習得可能。 またバタフリーL.v43で「エアスラッシュ」を覚えられるため、むし・エスパー・ひこうアタッカーとして活躍できる。 | |||
【難点】 | ×キャタピー・トランセル時代は相変わらず弱い。 ×最終進化しても能力は並のポケモンの中間進化並。「ねむりごな」を活用しないと終盤では押し負けてしまう。 | |||
【補足】 | すぐに手に入る「がくしゅうそうち」の存在により、進化はさせやすいか。 捕獲要員としてはもってこいの性能。〔ふくがん〕の道具持ち野生ポケモン出現率上昇効果も健在。 前半は大活躍してくれるが、後半からは力不足を感じることも多くなってくる。 習得技自体は「むしのさざめき」「サイコキネシス」「エアスラッシュ」等すこぶる優秀なので、 ぶつける相手を選ぶ使い手の技量が試される。 「ねむりごな」はくさタイプ、「しびれごな」は更にでんきタイプに効かない点も注意。 |
ヤドン ヤドラン ヤドキング |
みず エスパー |
どんかん マイペース (さいせいりょく) |
1番道路(南部) | Lv.37:ヤドラン ヤドンにおうじゃのしるしを持たせて通信交換:ヤドキング |
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【利点】 | ○最初から「あくび」が使える。回避率を上げた相手にも絶対に命中する上、 ねむり開始タイミングの都合でボールを投げるチャンスが多い。 ○耐久力に優れ倒されにくい。 | |||
【難点】 | ×とにかく遅い。野生ポケモンから逃げるのはほぼ無理。先頭にして草むらなどを進むなら〈けむりだま〉を持たせたい。 ×ヤドキングへの進化には道具を持たせての通信交換が必要になる。 | |||
【補足】 | ヤドキングに進化するための「おうじゃのしるし」はニョロゾが持っていることがある。 残念ながら野生ヤドンの所持アイテムは「こうこうのしっぽ」。 本作ではカーラエ湾に出て来るヤドンの仲間呼びで、低確率でヤドランやヤドキングも出て来る。 |
キャモメ ペリッパー |
みず ひこう |
するどいめ うるおいボディ⇒あめふらし (あめうけざら) |
1番道路(南部) | Lv.25:ペリッパー |
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【利点】 | ○Lv.8で「つばさでうつ」、Lv.15で「みずのはどう」と、早くから良い技を覚える。 ○〔うるおいボディ〕のキャモメをペリッパーに進化させると特性が〔あめふらし〕に変化する。 みずタイプの攻撃技の威力が上がるだけでなく、Lv.43/55で覚える「ぼうふう」も必中になるため非常に強力。 | |||
【難点】 | ×でんきタイプの攻撃技に非常に弱い。 ×出しただけで天候が雨に変わるので、味方のほのおポケモンとは相性が悪い。また敵に雨の恩恵が及ぶ場合もある。 | |||
【補足】 | 〔あめふらし〕かそうでないかでかなり戦力に差が生じる。キャモメから育てるなら〔うるおいボディ〕の個体が手に入るまで粘ることを強く推奨。 ヤングースがLv.10で覚える「すなかけ」があれば、〔するどいめ〕の時は無効なので判別は容易。 教え技で「でんげきは」を覚えられるので、水ポケモン相手にもそこそこ戦える。但し〔あめふらし〕の場合相手の水ポケモンも強化されるため受けにくい。 |
コイル レアコイル ジバコイル |
でんき はがね |
がんじょう じりょく (アナライズ) |
1番道路(西部) ハウオリシティ |
Lv.30:レアコイル ホテリ山orポニの大峡谷でレベルアップ:ジバコイル |
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【利点】 | ○特攻・防御が高く、攻守に優れる。 ○耐性の多いはがねタイプなので多くの攻撃を半減できる。特にノーマル技の多い序盤は非常に強い。 ○Lv.13で特殊半減の「ひかりのかべ」を習得。わざマシンで物理半減の「リフレクター」も覚えるため壁役に向く。 ○早期に「でんじは」を覚えるので捕獲役にも向く。 | |||
【難点】 | ×自力で威力の高い攻撃技を中々覚えない。 「でんきショック」の次に覚えるでんき技は高い特攻を活かせない物理技の「スパーク」、素早さが低く相性の悪い「エレキボール」で、 まともな「ほうでん」を覚えられるのはLv.43と終盤。今回は技教えの「でんげきは」があるので、中盤はそれを使うといい。下記の「チャージビーム」も健在。 ×「がんじょう」があるとはいえ、じめんタイプの技が4倍弱点。 | |||
【補足】 | BW2以来の「序盤から出るコイルは強い」の法則は健在だった。 せせらぎのおかに貴重な特殊でんき技「チャージビーム」のわざマシンが落ちているので、忘れず拾っておくこと。 最終進化できる場所にホテリ山が追加され、中盤から進化できるようになった。 とはいえレアコイルは元最終進化系なので能力は十分高く(素早さだけジバコイルより若干高い)、 「しんかのきせき」を持たせると盾性能を更に補強できるので、進化させるかは好みになるだろう。 第六世代よりはがねタイプの耐性が減り、あく・ゴーストが等倍となったことに留意すること。 |
ベトベター ベトベトン |
どく あく |
どくしゅ くいしんぼう (かがくのちから) |
1番道路(西部) | Lv.38:ベトベトン |
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【利点】 | ○弱点がじめんしかなく、相性負けしにくい。 ○進化前から攻撃種族値80と序盤にしては高め。 ○防御系のステータスも高く、弱点の少なさもあってほとんどの相手と互角の勝負ができる。 ○レベル技の「ちいさくなる」で回避を上げることで、毒の状態異常・高耐久と合わせて格上も強引に突破できる。 ○技マシン(サメハダーライド入手後)で覚える「だいばくはつ」によって苦手なタイプの敵を処理可能。 | |||
【難点】 | ×足はかなり遅い。ベトベター時点での素早さ種族値は25とカビゴンより下である。 ×進化が遅め。周りに最終進化ポケモンが増えるレベル30台は辛い。 | |||
【補足】 | 特性は〔どくしゅ〕推奨。接触技使用時に3割の確率で敵を毒状態にできる。 50%の確率で敵を猛毒にする「どくどくのキバ」を使用すれば実に65%の確率で敵を毒または猛毒にできる。 野生ベトベターは稀に毒ポケモンに持たせると徐々に回復する「くろいヘドロ」を所持している。 ベトベター自身の出現率の低さもあって入手は大変だが、更に耐久面を強化でき強力。 |
ニャース ペルシアン |
あく | テクニシャン ものひろい⇒ファーコート (びびり) |
1番道路(西部) 2番道路 |
なつき:ペルシアン |
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【利点】 | ○素早さが高く、「ねこだまし」と「かみつく」で敵を怯ませて何もさせずに倒す事が可能。 ○特性〔テクニシャン〕の場合、「ねこだまし」「かみつく」の威力が1.5倍に。 序盤からタイプ一致威力90という破格の火力が出せる。 ○特性〔ものひろい〕の場合、序盤はアイテム収集要員として活躍。 進化後は物理ダメージを半減する〔ファーコート〕を獲得し一気に硬くなる。 | |||
【難点】 | ×後半の火力不足が深刻。 ×その後半に欲しくなる優秀な技が軒並みタマゴ技限定。 ×アローラペルシアンは特攻>攻撃だが、自力で覚える特殊あく技はLv.62の「あくのはどう」まで皆無。 〔テクニシャン〕ならわざマシンで覚える「バークアウト」を威力82で使えるが、〔ファーコート〕の場合本当に技がない。 | |||
【補足】 | 〔ものひろい〕であれば戦闘に出す気がなくてもとりあえず手持ちに入れておきたい。 前半は非常に使いやすいが、後半からは工夫が必要になってくるか。 対戦での強みは、高速+〔ファーコート〕+「イカサマ」+「すてゼリフ」(+アクZ)なのだが、技が両方ともタマゴ技なので手間がかかる。 アローラペルシアンの容姿は発売前の情報解禁時に話題となった。 |
ケーシィ ユンゲラー フーディン |
エスパー | シンクロ せいしんりょく (マジックガード) |
ハクオリシティ | Lv.16:ユンゲラー 通信交換:フーディン |
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【利点】 | ○特殊攻撃力と素早さが非常に高い。 ○通信環境があれば最短Lv.16でフーディンに最終進化できるので、序盤から超高速特殊アタッカーとして大活躍。 | |||
【難点】 | ×速攻型の宿命として防御面が非常に低い。 ×最終進化には通信環境が必要。 | |||
【補足】 | SM発売当初はユンゲラーに進化しても「ねんりき」は覚えられなかったが、バージョンアップ及び今作ではそれが改善された。 |
マクノシタ ハリテヤマ |
かくとう | あついしぼう こんじょう (ちからずく) |
2番道路(草むらの影) | Lv.24:ハリテヤマ |
---|---|---|---|---|
【利点】 | ○直後のイリマの試練で有利なかくとうタイプ。 ○カクトウZの入手が早いため、早期からタイプ一致のZワザが使える。 ○最終進化が早い。 ○序盤の成長が早いタイプであり、進化まではサクサクレベルが伸びる。 ○Lv.26でおぼえる「はらだいこ」をZワザ化するとHP全快効果が付き強力。 | |||
【難点】 | ×レベルが上がるに連れて成長が鈍化。Lv.100まで上げるのに必要な経験値は全ポケモン中最も多いグループ。 ×素早さが低く、またHPは高いものの防御・特防が低めで、さほど硬くもない。 | |||
【補足】 | 「Zはらだいこ」による抜き性能が強力。 カイリキーよりも進化は楽だが、その分育成が大変。 |
ルチャブル | かくとう ひこう |
かるわざ じゅうなん (かたやぶり) |
2番道路のポケセンで通信交換 3番道路 |
進化しない |
---|---|---|---|---|
【利点】 | ○こちらもイリマの試練に有利なかくとうタイプ。カクトウZが使えるのも同様。 ○無進化ゆえに加入時からステータスが高い。 ○格闘と飛行の攻撃範囲はとても優秀で、習得技も充実している。メレメレ島の大試練以降も十二分に活躍できるだろう。 | |||
【難点】 | ×耐久面は低く、弱点も5つあるため意外と倒されやすい。 | |||
【補足】 | NPC交換の個体は〔かるわざ〕固定。 〔じゅうなん〕が欲しい場合はイリマの試練後に行ける3番道路の草むらでゲットしよう。 今作では「アクロバット」入手がウラウラ島の15番水道まで遅くなった。 |
アブリー アブリボン |
むし フェアリー |
みつあつめ りんぷん (スイートベール) |
2番道路(北部) メレメレの花園 |
Lv.25:アブリボン |
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【利点】 | ○自力技に恵まれており、高威力のむし・フェアリー攻撃をどんどん覚えていく。 ○今作の新ポケモンでは極めて珍しい速攻型で、攻撃範囲も広く扱いやすい。 ○ドラゴン無効、かくとう1/4という耐性も魅力。 ○「しびれごな」も覚えるので捕獲役にも向く。 | |||
【難点】 | ×速攻型の宿命として、一発耐えられるとキツい。特にアブリーのうちは特攻もさほど高くないため倒されがちである。 | |||
【補足】 | 毎作恒例の「序盤虫」の中でもシンプルに使いやすい性能をしている。 「あまいミツ」を集めても大した使い途はないので、特性は〔りんぷん〕推奨。 アシマリを選ばなかった場合のフェアリーアタッカー候補。 実はアローラ産の一般ポケモンの中では最速。 | |||
ウルトラサン限定でヌシールを100枚集めると、ぬしポケモンサイズのアブリボンをカンタイビーチにいるナリヤから貰える。 特性は〔スイートベール〕固定。入手可能になるのは殿堂入り後になる。 |
ガーディ ウインディ |
ほのお | いかく もらいび (せいぎのこころ) |
2番道路 | ほのおのいし:ウインディ |
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【利点】 | ○特性〔いかく〕で相手の物理攻撃力を下げられるため、数値以上に倒されにくい。 ○ウインディは能力値が全体的に高めで攻守にスキがなく、ストーリーで扱いやすいタイプの能力である。 | |||
【難点】 | ×序盤のわざマシンに使えるものが少ない。 | |||
【補足】 | ウインディに進化後はLv.34の「しんそく」以外技を覚えなくなる。 同じLv.34でガーディが「かえんほうしゃ」を覚えるので、 このタイミングで「ほのおのいし」を使用すれば「しんそく」と両方覚えられるが、 代わりに「かみくだく」「フレアドライブ」を諦める事になる。 ニャビーを選ばなかった場合のほのおアタッカー候補。 |
ゴース ゴースト ゲンガー |
ゴースト どく |
ふゆう⇒のろわれボディ | ハウオリ霊園 メモリアルヒル |
Lv.25:ゴースト 通信交換:ゲンガー |
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【利点】 | ○特攻と素早さが優秀なアタッカー。 ○ゴーストタイプらしく補助技が豊富。格上の相手を「のろい」「みちづれ」で強引に突破したり、「さいみんじゅつ」で捕獲要因にも。 ○わざマシンへの対応が幅広く、補強に困らない。 ○序盤でのノーマル・かくとう無効も嬉しい。ゴーストまではじめん無効もある。 | |||
【難点】 | ×最終進化に通信交換が必要。 ×どく技は自力習得せず、わざマシン待ちとなる。 ×速攻型の宿命として耐久が薄い。とくに「かみつく」を受けると厳しい。 | |||
【補足】 | SMからゲンガーの特性が〔ふゆう〕から〔のろわれボディ〕に変更されたため、進化すると地面タイプが弱点になるので要注意。 わざマシンの関係上、終盤に行くほどサブウェポンが充実する。 |
フワンテ フワライド |
ゴースト ひこう |
ゆうばく かるわざ (ねつぼうそう) |
ハウオリ霊園(昼間) | Lv28:フワライド |
---|---|---|---|---|
【利点】 | ○フワライドに進化すれば耐久指数が格段に上がる。 | |||
【難点】 | ×中盤で「アクロバット」のわざマシンが手に入るまではやや決定力に欠ける。 ×シナリオ後半はあくタイプの攻撃技を使うポケモンが多く、苦戦を強いられる機会が増える。 | |||
【補足】 | 出現するのは昼間のみなので注意。夜間は代わりにムウマが出現する。 同時に手に入るゴースは強力なゲンガーに進化するが、こちらは進化に通信交換の必要がない。 〔ゆうばく〕は発動箇所が限られるので、〔かるわざ〕の個体が欲しい。 ただし〔かるわざ〕もきのみが消費されるなど「もちものがなくなった」時に発動するので、あまり日常的に使う特性ではない。 今作では「アクロバット」入手が中盤まで遅くなった。 |
ズバット ゴルバット クロバット |
どく ひこう |
せいしんりょく (すりぬけ) |
ハウオリ霊園 ほか各地の洞窟 |
Lv.22:ゴルバット なつき:クロバット |
---|---|---|---|---|
【利点】 | ○かくとう技を1/4にでき、メレメレ島の大試練で非常に有利。 ○最終進化系のクロバットは素早さが非常に高い。 | |||
【難点】 | ×ズバット時代の能力はかなり低め。一進化もあまり早くない。 ×こんらん状態で自分を攻撃する確率が今作で1/2⇒1/3に下がった為、「ちょうおんぱ」「あやしいひかり」がほとんど頼れなくなった。 | |||
【補足】 | 2番道路のポケモンセンターで購入できる「ゴージャスボール」での捕獲を推奨。 クロバットに進化した時に「クロスポイズン」を覚える。 「きゅうけつ」の威力上昇に伴って「きゅうけつ」はLv.35での習得となり、初期技には代わりに「すいとる」が入った(ズバット系以外も同様の変更がされている)。 今作では「アクロバット」入手が中盤まで遅くなった。 |
ディグダ ダグトリオ |
じめん はがね |
すながくれ カーリーヘアー (すなのちから) |
茂みの洞窟ほか | Lv.26:ダグトリオ |
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【利点】 | ○とにかく素早い。全体的に足が遅いアローラのポケモンに対しては概ね先手が取れ、「マグニチュード」等で痛打を与えられる。 ○序盤で登場するじめんタイプは貴重。 | |||
【難点】 | ×耐久力が紙。はがねタイプで耐性は多いのだが、効果今一つでもガリガリ削られる。 ×特性〔カーリーヘアー〕とステータスの相性が良くない。 〔カーリーヘアー〕は殴られないと発動しないが、攻撃を受ける余裕はディグダにはなく、 素早さが下がっても元々素早いので恩恵も乏しい。 ×Lv.35の「あなをほる」まで主力技は「マグニチュード」(威力不定)or「じならし」(威力60)止まり。 | |||
【補足】 | まさかのフッサフサになったダグトリオ。 使用感は初代の頃とあまり変わっておらず、安定して先制攻撃してくれるだろう。 |
タツベイ コモルー ボーマンダ |
ドラゴン +ひこう |
いしあたま⇒いかく (ちからずく⇒ぼうじん⇒じしんかじょう) |
3番道路 | Lv.30:コモルー Lv.50:ボーマンダ |
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【利点】 | ○600族は伊達じゃない。高いステータスで序盤から最後まで使っていける。 ○ボーマンダになると高い耐久性能に加え〔いかく〕もあるため物理面でより硬くなる。 | |||
【難点】 | ×タツベイの出現率が僅か1%。ボーマンダはタツベイに仲間として呼ばれてくることもあるがこちらも確率は低い。 ×ボーマンダに進化すると氷タイプの技が4倍弱点になる。 | |||
【補足】 | 出現率が低いので、3番道路到着後にレベル上げがてら出現を待つのが良いだろう。 出現する草むらは、3番道路の草むらの中では一番南に位置する。 なおカーラエ湾の草むらにもタツベイが出現するが、こちらはたまにコモルーを呼ぶ。 「げきりん」はクリア後のバトルツリーの教え技で習得可能。まあまあ強い |
チュリネ ドレディア |
くさ | ようりょくそ マイペース (リーフガード) |
メレメレの花園 | たいようのいし:ドレディア |
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【利点】 | ○特攻の高さが光る特殊くさアタッカー。 ○特性も、自力習得の「にほんばれ」とコンボになる〔ようりょくそ〕、 ノーリスクで「はなびらのまい」を撃てる〔マイペース〕といずれも好相性。 ○「ちょうのまい」(ドレディアLv.28)は非常に強力な積み技。 | |||
【難点】 | ×進化前は鈍足。 ×サブウェポンが「ゆめくい」と「はかいこうせん」程度しかない。 | |||
【補足】 | ウルトラムーン限定。ウルトラサンではモンメンが出現する。 進化に必要な「たいようのいし」はマーマネの試練直前まで手に入らないが、どきどきリゾートの開発を進めておけば早期入手可能。 進化のタイミングは、チュリネLv.26「ギガドレイン」⇒ドレディアLv.28「ちょうのまい」⇒Lv.46「はなびらのまい」となるようにすれば十分だろう。 ただし、この場合は「リーフストーム」等が諦め対象、「エナジーボール」「にほんばれ」がわざマシン待ちとなる。 |
ワンリキー ゴーリキー カイリキー |
かくとう | こんじょう ノーガード (ふくつのこころ) |
テンカラットヒル | Lv.28:ゴーリキー 通信交換:カイリキー |
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【利点】 | ○マクノシタと比較しても、ワンリキーの方が全体的に能力が高い。 | |||
【難点】 | ×最終進化に通信交換が必要。 | |||
【補足】 | 2番道路のNPCとの通信交換で入手できるポケモンがルチャブルに変更されたため、ワンリキーはイリマの試練に連れて行けなくなった。 SMから混乱状態で自分を攻撃する確率が下がり、〔ノーガード〕+「ばくれつパンチ」コンボが大幅に弱体化している。 しかし「ストーンエッジ」など命中不安定な技を必ず当てられる点は変わっていない為、どちらの特性を選ぶかは好みでいいだろう。 |
イワンコ ルガルガン |
いわ | するどいめ やるき⇒すなかき (ふくつのこころ) |
1番道路(ケンタロスで岩を砕いた先) テンカラットヒル最奥 ポニの大峡谷(ルガルガン) |
Lv.25(サン・ウルトラサンのみ朝・昼・夕):ルガルガン(まひるのすがた) |
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【利点】 | ○岩タイプとしては珍しい速攻アタッカー。 ○特性〔すなかき〕なら、すなあらし状態で素早さが2倍に上がる。 ○専用のZ技「ラジアルエッジストーム」を使用できる。 | |||
【難点】 | ×速攻型の御多分に漏れず、耐久は弱め。すなあらしで特防は多少底上げできるが過信はできない。 | |||
【補足】 | 進化条件が特殊なので注意。野生のルガルガンはどちらのバージョンでも両方の姿が登場するが、 捕獲できるのはポニ島に突入してからなので、UMで使いたいなら通信交換を利用するのも手。 | |||
夜型は隠れ特性が〔ノーガード〕になる。こちらはカイリキー同様「ストーンエッジ」等命中不安な技も安心して使えるが、「アクセルロック」は覚えない。 | ||||
固有の物理岩先制技「アクセルロック」は昼・黄昏型限定。 専用Z技は「ストーンエッジ」からのみ発動できる。どのフォルムも自力・技マシン両方で習得できるが、いずれにしても終盤になる。 |
シェルダー パルシェン |
みず +こおり |
シェルアーマー スキルリンク (ぼうじん) |
釣:カーラエ湾 | みずのいし:パルシェン |
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【利点】 | ○〔スキルリンク〕と「つららばり」の組み合わせが非常に強力。〔がんじょう〕持ちも気にせずに倒せる。 ○物理面では非常に硬い。 | |||
【難点】 | ×特殊面では脆い。 ×自力習得できるみず技が案外少ない。 | |||
【補足】 | 水・氷の組み合わせはシナリオでも使いやすい。 特性は〔スキルリンク〕一択。安定した高火力を出せる。 超強力な積み技「からをやぶる」はシェルダーLv.56か四天王直前までお預け。とはいえ普通に「つららばり」を撃っているだけでも強いので、 任意のタイミングで進化させて「からをやぶる」習得は四天王直前でも大丈夫だろう。 〔スキルリンク〕対象の「ロックブラスト」は遺伝限定。 |
イーブイ エーフィ |
ノーマル⇒エスパー | にげあし・てきおうりょく⇒シンクロ (きけんよち⇒マジックミラー) |
4番道路 | なつき進化(朝・昼・夕):エーフィ |
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【利点】 | ○非常に高い特攻と素早さが魅力。先手を取って敵をガンガン倒せる。 ○わざマシン「シャドーボール」「マジカルシャイン」で苦手なあく・ゴーストを返り討ちにできる。 | |||
【難点】 | ×耐久力は低い。意外なポケモンから「かみつく」等のあく技が飛んできて思わぬ大ダメージを受けることも。 ×はがねタイプへの有効打に乏しく、こちら側が不利な戦いになりやすい。 | |||
【補足】 | 今作ではオハナ牧場でイーブイのタマゴがもらえる他、4番道路でも低確率で出現する。 二つ目の大試練をクリア後に訪れる施設でわざマシン「サイコキネシス」を入手可能。 |
イーブイ リーフィア |
ノーマル⇒くさ | にげあし・てきおうりょく⇒リーフガード (きけんよち⇒ようりょくそ) |
4番道路 | シェードジャングルでレベルアップ:リーフィア |
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【利点】 | ○攻撃と防御が優れた物理くさアタッカー。こちらもなかなかの素早さを誇る。 ○他のブイズと比較して進化条件が容易。進化の石やなつき度を上げる必要がない。 ○「つるぎのまい」をレベルアップで習得。高い防御のお陰で積みやすいのも魅力。 ○わざマシンで「つばめがえし」「シザークロス」も覚えるので幅広く対応可。 | |||
【難点】 | ×特殊面は攻防ともに薄い。 ×その割に物理くさ技に恵まれない。進化時の「はっぱカッター」から「リーフブレード」(Lv.45)までが遠い。 ×くさタイプとしては状態異常技に乏しい。一応「くさぶえ」を覚えるが安定性は今一つ。 | |||
【補足】 | 今作ではオハナ牧場でイーブイのタマゴがもらえる。 モクローを選ばなかった場合のくさアタッカーとしてオススメ。 |
ドロバンコ バンバドロ |
じめん | マイペース じきゅうりょく (せいしんりょく) |
4番道路 オハナ牧場 ほか |
Lv.30:バンバドロ |
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【利点】 | ○硬い・強い・遅いを地で行く重火力アタッカー。進化前から既に攻防に優れている。 ○特性〔じきゅうりょく〕により攻撃を受けるたびに防御が上がるので、物理耐久が非常に高い。 この手のポケモンらしく特防は低いが、HPも高いのである程度なら耐えてくれる。 ○Lv.24と早い段階で威力95のじめん技「10まんばりき」を習得できる。 ○最終進化もLv.30で、さほど遅くない。 ○進化すると、重いほど威力が上がる技「ヘビーボンバー」がほとんどの相手に最大威力で撃てる。 | |||
【難点】 | ×とにかく遅い。素早さ種族値も進化すると下がる。 | |||
【補足】 | 〔じきゅうりょく〕はドロバンコの生命線というべき特性なので必ずこちらの個体を捕獲すること。攻撃すれば分かるので見分けやすい。 低い素早さは「じならし」や「がんせきふうじ」で多少補えるので、数値ほど気にはならないだろう。 アイテムで回復させ続けているだけでもどんどん防御力が上がっていく為、ストーリーでの使い勝手が非常に良い1匹。 特に難関のひとつであるカキの試練では救世主とも言うべき存在。 |
コイキング ギャラドス |
みず +ひこう |
すいすい⇒いかく (びびり⇒じしんかじょう) |
釣:7番道路 ほか | Lv20:ギャラドス |
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【利点】 | ○高い攻撃力を持つ水物理アタッカー。特性〔いかく〕も相まって耐久面にも優れており、全体的に強い。 ○こちらも「Zはねる」が使える。 | |||
【難点】 | × 戦力になるのは進化してから。また、進化するとでんきタイプが4倍弱点になる。 ×進化してもしばらくはタイプ一致技は覚えず、Lv.30の「アクアテール」習得までは「かみつく」のゴリ押しになりがち。 | |||
【補足】 | アシマリを選ばなかった場合のみずアタッカーとしてオススメ。 でんきタイプにさえ気を付ければステータスの高さで大暴れしてくれる。 マリエ庭園のレアスポットでギャラドスが釣れるので、進化が面倒ならそちらで確保するのも手。 |
ヒンバス ミロカロス |
みず | すいすい⇒ふしぎなうろこ どんかん⇒かちき (てきおうりょく⇒メロメロボディ) |
釣:せせらぎのおか | きれいなうろこを持たせて通信交換:ミロカロス |
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【利点】 | ○Lv.100に必要な経験値が全ポケモン中最少の60万のみであり、シナリオ終盤以降爆発的にレベルが上がる。 ○合計種族値540を有し死角のないステータスで安定した強さを持つ水タイプの強ポケモン。 | |||
【難点】 | × 戦力化には進化が絶対条件。 × 進化にはきれいなうろこを持たせた上での通信交換が必要。 × 進化させた時点ではタイプ一致技がない | |||
【補足】 | 序盤はレベルが上がりにくいが、ミロカロス自体が序盤において強力なため、成長が遅いデメリットはカバーできる。 通信交換した相手に技マシンでねっとうを覚えさせてもらえば、タイプ一致技は確保できる。 きれいなうろこはものひろいで手に入る。 |
ヨワシ | みず | ぎょぐん | 釣:せせらぎの丘 ほか | 進化しない (Lv.20以上で「むれたすがた」になる) |
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【利点】 | ○Lv.30~70までの間必要な経験値が全ポケモン中最少で済む、シナリオ攻略において育成しやすい経験値タイプ (80万タイプ)。 ○「むれたすがた」の合計能力値は並の伝説のポケモンを凌駕する。Lv.20前後でこの性能は圧倒的に強し。 | |||
【難点】 | ×「たんどくのすがた」の種族値合計は全ポケモン中最弱。本当に弱い。 ×「むれたすがた」になっても鈍足のまま。むしろ更に遅くなる。 ×サブウェポンや補助技に乏しく、技バリエーションが少ない。能力の高さに任せてゴリ押しするだけになりがち。 | |||
【補足】 | 特性〔ぎょぐん〕により、Lv.20以上の場合「むれたすがた」になりHPと素早さ以外が大幅にアップ。 ただし、HPが1/4を切るとターンの終わりに「たんどくのすがた」に戻ってしまう。 |
シズクモ オニシズクモ |
みず むし |
すいほう (ちょすい) |
せせらぎの丘(朝・昼・夕) | Lv.22:オニシズクモ |
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【利点】 | ○専用特性〔すいほう〕がとてつもなく優秀。説明文にある“ほのお技半減”と“やけど耐性”だけでなく、 実は“みず技威力2倍”という強烈な効果があり、進化前から火力が出る。進化すれば育成次第で伝説級の火力に。 ○耐久も並以上。 | |||
【難点】 | ×重火力アタッカーの宿命として足が遅い。 ×攻撃>特攻だが、物理みず技の習得はLv.57までかかる。 ×覚えるみず技の威力は物理で85、特殊で90止まり。 ×みず技以外の火力は並以下。 | |||
【補足】 | せせらぎの丘では草むらでも登場するが、同時に解禁される水上の方が出現率高。 今作では「ねっとう」入手が中盤まで遅くなった。 | |||
ウルトラムーン限定でヌシールを40枚集めると、ぬしポケモンサイズのオニシズクモをカンタイビーチにいるナリヤから貰える。 特性は〔すいほう〕固定。 |
ヒトデマン スターミー |
みず エスパー |
はっこう しぜんかいふく (アナライズ) |
釣:7番道路 ハノハノビーチ土煙 |
みずのいし:スターミー |
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【利点】 | ○素早さと特攻に長けた速攻アタッカー。 ○ハノハノビーチでほぼ固定出現するため捕獲が容易。 | |||
【難点】 | ×速攻型の宿命として、耐久は並以下。火力を過信し過ぎるとあっさり返り討ちに遭うことも。 ×スターミーに進化後はほとんど技を覚えない。 | |||
【補足】 | 特性〔はっこう〕は旅パでは役に立たないため、捕獲時に〔しぜんかいふく〕の個体を厳選したい。 豊富なサブウェポン(こおり、でんき、はがね、フェアリー)が揃うのはわざマシンの関係上終盤。 ヒトデマンのまま育てた場合、Lv.31で「ちいさくなる」、Lv.37で「パワージェム」を習得可。 捕獲時点でLv.21以下のヒトデマンは、貴重な回復技の「じこさいせい」を所持している。 今作では「ねっとう」入手が中盤まで遅くなった。 |
ヤヤコマ ヒノヤコマ ファイアロー |
ノーマル⇒ほのお ひこう |
はとむね⇒ほのおのからだ (はやてのつばさ) |
ヴェラ火山公園 8番道路 |
Lv.17:ヒノヤコマ Lv.35:ファイアロー |
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【利点】 | ○炎・飛行の超高速アタッカー。ほとんどの相手に対して先手を取れる。 ○捕獲時点ですぐに進化可能で、かつその前後でわざマシン「ニトロチャージ」を入手可能。 ○「つるぎのまい」「とんぼがえり」「おいかぜ」「はねやすめ」「おにび」等、搦め手も豊富。 ○タイプ耐性が優秀。 | |||
【難点】 | ×種族値的に火力は控えめ、かつ耐久が並以下。更に岩タイプは4倍弱点のため天敵。 ×物理炎技が「ニトロチャージ」と、最終盤での思い出しの「フレアドライブ」くらいしか無く、炎アタッカーとしては今ひとつ物足りない。 | |||
【補足】 | 今作では「そらをとぶ」要員が必要無くなったが、その分XYよりも技構成に余裕ができたと言える。 特性〔ほのおのからだ〕持ちの孵化要員としては依然希少。旅パでなくとも十分役に立ってくれるだろう。 タイプ相性上、マオの試練で活躍できる。 |
ヤトウモリ エンニュート |
どく ほのお |
ふしょく (どんかん) |
ヴェラ火山公園 8番道路 |
Lv.33(♀のみ):エンニュート |
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【利点】 | ○新ポケモンでは貴重な速攻アタッカー。素早さと特攻に優れ扱いやすい。 ○捕獲時に覚えている「りゅうのいかり」が超強力。入手後しばらくはほぼ全ての敵を2発で撃沈できる。 | |||
【難点】 | ×♂7:♀1の割合なのに♀しか進化しない。 ×サブウェポンが「きゅうけつ」「りゅうのはどう」くらいしかない。ドラゴンタイプではないので「りゅうせいぐん」は習得不可。 | |||
【補足】 | 前作では劇中に進化のヒントがないため、♂を高レベルまで育ててしまった人も多かった。 今作では、ウルトラサンでのヤトウモリの図鑑説明では「♂は進化できない」と明言されているほか、カンタイシティでエンニュートの図鑑を見せてほしいと言っている女性がヒントをくれる。 特性〔メロメロボディ〕の♂ポケモンを先頭にすれば高確率で♀を出現させられる。 4番道路のププリンが〔メロメロボディ〕だが、これも♀の確率が高いポケモン。 まずププリン♀を捕獲⇒ププリン♀を先頭にしてププリン♂を捕獲⇒ププリン♂を先頭にしてヤトウモリ♀を捕獲するとよい。 もしくは預かり屋でタマゴがもらえるイーブイ(♂87.5%)をニンフィアにするのも手。 本作ではヤトウモリの仲間呼びで稀にエンニュートが出て来ることがある。粘る際は「りゅうのいかり」に注意。 | |||
ウルトラムーン限定でヌシールを50枚集めると、ぬしポケモンサイズのエンニュートをカンタイビーチにいるナリヤから貰える。 特性は〔ふしょく〕固定。 |
コソクムシ グソクムシャ |
むし みず |
にげごし⇒ききかいひ | 8番道路・固定シンボル | Lv.30:グソクムシャ |
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【利点】 | ○物理に特化した鈍足アタッカー。特防もそこそこ高いため、耐久性は抜群。 ○専用技の「であいがしら」を筆頭に先制技に恵まれているため、低い素早さを補うことが可能。 ○今作で大幅に強化された「きゅうけつ」も心強い。 | |||
【難点】 | ×進化前のコソクムシが、“逃げ回る固定シンボル”+“特性により体力を減らして捕まえるのが難しい”+ “進化するまでは自力で覚えるのが「むしのていこう」「すなかけ」のみ”と、捕まえてから進化させるのに一苦労する。 ×威力が100を超える技を覚えられないため、高い火力を活かせない事も。 ×特性の癖がかなり強く、繊細且つ大胆な立ち回りを必要とする。進化して特性が変わると思いきや、名称が変わるだけで実際の効果は全く同じ。 ×進化レベルの都合上、自力みず技がLv.48の「アクアブレイク」までお預け。「アクアジェット」はタマゴ技。 | |||
【補足】 | 捕獲に関しては、8番道路のポケモンセンターで買えるクイックボールに頼るとよい。 その特性を生かして、逆に「であいがしら」を起点とした戦いを行う事も可能。ただし対戦では読まれやすいので注意。 |
チョンチー ランターン |
みず でんき |
ちくでん はっこう (ちょすい) |
釣:8番道路、アーカラ島はずれの泡 | Lv.27:ランターン |
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【利点】 | ○優秀なタイプ耐性と特性を持ち、特殊耐久も高い。特にみず・でんきタイプ相手には非常に強い。 ○「でんじは」、「たくわえる」等優秀な補助技を覚える。 | |||
【難点】 | ×レベルアップに必要な経験値が多め。 ×鈍足で、物理耐久も低め。 ×特攻も中くらいなので、抜群を取らないと一撃で倒すのは難しい。 | |||
【補足】 | 特性は〔ちくでん〕推奨。自身が受けるでんき技を無効にできる上、一方の〔はっこう〕はバトルで役に立たない。 捕獲時に電気タイプの技が使えるポケモンを連れていると特性の判別がしやすくなる。 こおり、フェアリーの技マシンは終盤までお預け。 素早さと物理耐久の低さは「でんじは」や「たくわえる」で補いたい。 |
アマカジ アママイコ アマージョ |
くさ | リーフガード どんかん⇒じょおうのいげん (スイートベール) |
シェードジャングル | Lv.18:アママイコ 「ふみつけ」を覚えてレベルアップ:アマージョ |
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【利点】 | ○アマージョになると攻撃力が高くなり、耐久力も平均以上、素早さも最低限ある。バランスの取れた使いやすい能力。 ○アマージョへの進化と同時に覚える「トロピカルキック」が便利。威力70に加え敵の攻撃力を確実に1段階下げるので、数値以上に堅牢である。 ○本作ではアマージョLv.53でパワーウィップを習得。タイプ一致技の火力が大幅に改善された。 ○サブウェポンに比較的恵まれており、技マシンで「アクロバット」「ローキック」、教え技で「しねんのずつき」、自力で「とびひざげり」等を覚える。 ○「はねる」をZワザ化すると攻撃力3段階アップの強力な積み技になる。 | |||
【難点】 | ×アママイコまではステータスが低い。 | |||
【補足】 | 「ふみつけ」はアママイコの時にLv29で習得。 本作のアマカジは野生では出現しない。 |
ミズゴロウ ヌマクロー ラグラージ |
みず じめん |
げきりゅう | せせらぎの丘 (土曜日に島スキャン) |
Lv.16:ヌマクロー Lv.36:ラグラージ |
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【利点】 | ○極めて優秀な複合タイプと高い能力を持ち、シンプルに使いやすく強力。 ○今作で同じ複合タイプを持つドジョッチやトリトドン等よりステータスが高く、入手も比較的容易。 ○自力で「じしん」を習得する他、教え技で「アクアテール」「れいとうパンチ」、技マシンで「いわなだれ」等、攻撃技の質とレパートリーもすこぶる優秀。 今作ではストーリーの途中からミニゲームでBPをガンガン稼げて有用な教え技も解禁される為、その点も大きな追い風となっている。 | |||
【難点】 | ×4倍弱点となる草タイプの相手は無理。「れいとうパンチ」は主に4倍竜に。 ×素早さだけはラグラージで60とやや低め。 | |||
【補足】 | 性能面の話からは少し外れるが、見た目が生理的に受け付けないという人も一定数居る模様。 |