■コンセプト
どう見ても孤立しているなど「周囲の状況を見るまでもなくDR確定」という、決め撃ちDRを行なうさい、進化方法をマニュアル化して安定させようというもの。町の人の養成を15人目で止め、6分に道具の時代の研究を開始することが目標。マップへの依存度を低くするために、最低限の探索、最低限の資源だけで進化する。また、こちらから探索を進めないことで、相手に発見されるのを遅らせ、対応されにくくする(しぼりの判断を遅らせる)ことも目的としている。
■前提:普通の文明用。ボーナスがある文明については下記のとおり。
●フェニキア:採取する立木の考え方が異なる。40の立木は3往復で39、75の立木は5往復で65と見なし、10往復分の立木を採取する。
●ペルシア:実現可能だが、狩りスタートのほうがよい。当然ながら狩りスタートの場合は根本的にちがう。
●漢:実現可能なうえ、食料が木苺の木6本しかなくても15人目を養成可能。また、16人目を養成して食料採取にあててもよい。
●パルミュラ:根本的にちがう。
●アッシリア、大和、ローマ:ボーナスの分だけ有利だがやるべきことの大筋は同じ。
■手順
●0:00 ゲーム開始。町の中心で町の人の養成を開始。3人の町の人は、1人は木苺の木を探しに移動、2人は家を建造し、建造完了次第手分けして木苺の木を探す。木苺の木が見つかったら、適切な位置に穀倉を建造し、全員で採取する。新たに養成された4人目、5人目の町の人も木苺の木を採取する(いわゆる普通の進化)。
●1:00 6人目の町の人は、家を建造する。建造完了次第周囲の探索を行なう。目的は森と食料の発見。森と食料(象やガゼル)を発見したら、食料を町の中心に寄せる。ただし、象が1匹しかいない場合は、この時点では無理に引かず、ガゼルを探して寄せたほうがいい。
●1:20 7人目の町の人は木苺の木を採取する。家の建造を終えた6人目と役割を交代してもいい。
●1:40 順調にいけば8人目の農民が養成完了。8人目、9人目の町の人は材木の採取を行なう。そのさいは、近い立木をチェックし、材木130をもっとも効率よく採取できる組み合わせを考える。立木との往復回数は13回にすること。14回にするとムダな移動をすることになるだけでなく、129しか採取できない事態に陥りやすい。40の立木の5往復目(残り0の切り株から採取しようとする)は意識して命令しなおす。また、オーク31はHPを0にするまでは材木75を採取可能に見えるが、実際は40しか採取できない点に注意。なお、普通の進化では同じ考え方で材木160を採取するが、16人以下の進化では3軒目の家の建造を急ぐ必要がないため、130でよい。
●2:20 10人目、11人目の町の人は木苺の木を採取する。また、探索担当の町の人は家を建造する。なお、この時点で町の中心まで象やガゼルを寄せている場合は、探索担当、10人目、11人目の3人で象やガゼルから食料を採取し、木苺の木の採取担当の1人を新たな探索担当にするといい。
●3:00 12人目以降の町の人は、材木を採取する。材木120がたまったら4人で森に貯蔵庫を建て、森から材木を採取。残りの2人は寄せてきた食料を採取する。
●4:00 15人目の町の人が養成完了。以降は町の人を養成しない。
●6:00 道具の時代の研究を開始。戦士育成所と家を建造し、こん棒戦士を養成する。木苺の木の採取がほぼ完了しているので、町の中心に寄せてきた食料の採取に移行。2つ目の戦士育成所は多少建造が遅れてもかまわないので、敵陣に近い場所にする。なお、こん棒戦士の移動は探索農民の護衛にとどめておき、相手にバレないことを優先する。万一バレてしまった場合は適度にばらまいておくのがオススメだが、町の人の集団を攻撃するのは避ける。
●8:00 道具の時代に進化。歩兵の革の鎧と斧戦士を研究する。斧戦士の研究は敵陣から遠いほうの戦士育成所で行なうこと。歩兵の革の鎧の研究開始から10秒くらいが経過したら侵攻を開始。
●8:30 歩兵の革の鎧の研究が完了。完了とほぼ同時に着弾するのが望ましい。
■その後の展開
●テクノロジー研究:歩兵の鎧の研究が完了したら道具の加工の研究を行なう。もっとも、「攻撃力3→5」へのアップは町の人を倒すさい「攻撃9回→攻撃5回」と実質80%もの強化となるが、「攻撃力5→7」へのアップは「攻撃5回→攻撃4回」と25%にとどまるため、斧戦士の養成を中断してまで研究すべきかどうかは状況次第。ただし、相手が鎧つきの斧戦士や原始弓射手で対抗してきた場合はかならず研究したい。
●追加の戦士育成所:3つめを建造しても、養成に必要な資源が確保できないので基本的に増やす必要はない。建造するのであれば、数を増やすためではなく裏小屋的なものがいい。騎兵育成所を建造して斥候をまぜる手もある。
●食料の採取:斧戦士が移動することで新たに食料を発見できるので、食料採取担当はそれを採取しに向かう。敵が採取していた食料を奪うのもいい。
●狙い目:基本的に食料を採取している町の人を狙う。また、積極的に奥へと進み、後衛にもダメージを与えておきたい。特に後衛に対しては中心割りも視野に入れる。攻撃力7の斧戦士が町の中心を破壊するまでの時間は、1体で643.5秒、4体で162秒、5体で129秒、6体で108秒で、青銅の時代の研究(140秒必要)を阻害することも不可能ではない。また、青銅の時代に進化されてしまった場合は、市場を狙い、車の研究(75秒必要)を妨害するといい。なお、攻撃力7の斧戦士が市場を破壊するまでの時間は、1体で375秒、5体で75秒、6体で63秒、7体で54秒となる。
■ほか
●現実的な話:町の人の養成は、ゲーム開始時にわずかに遅れてしまううえ、8人目および9人目の養成が食料不足で開始が遅れることが多い。また、立木の有無や立木までの距離は完全に運任せ。これらの要素を嘆いても解決策はないので、ベストを尽くそう。完全にマニュアル通りにできず、道具の時代の研究開始時間が6:30になったとしても、通常の進化より十分早いことに変わりはない。
●16人目を養成しない理由:本マニュアルでは6:00に道具の時代の研究を開始することを目標としている。16人目の町の人は4:20に養成が完了するので、6:00までに最大で100秒分の仕事が可能。しかし、町の人が食料を採取するペース(漁をする人は例外)は0.45/秒なので、100秒では食料45(実際には移動に時間を取られるためもっと少ない)分の仕事しかできず、6:00までには元が取れないのだ(逆に言えば、養成に食料40しか必要としない漢であれば、養成してもギリギリ元が取れる)。また、人口が15人であれば戦士育成所を建造してすぐにこん棒戦士の養成が開始できるというメリットもある(16人目を養成していると家を建造する必要がある)。
●食料が木苺の木6本しかないときは15人目を養成しない:木苺の木が6本しかなく、町の中心に寄せる食料もない場合、木苺の木から採取する食料だけで道具の時代の研究を行なう必要がある。この場合、採取できる食料は900。初期状態で保有している200と合わせると1100の食料が確保できることになる。道具の時代の研究に必要な食料は500なので、残り食料600分の町の人(+12人=15人目)を養成できるように思えるが、実際は採取できる食料が899以下になりやすく、15人目を養成すると道具の時代の研究が開始できない可能性が高い。なお、15人目を養成しない場合は、11人目の町の人は食料ではなく材木を採取する。また、道具の時代の研究を開始したら、戦士育成所ではなく穀倉などを建造して食料を採取し、食料採取担当から一時的に2人を材木採取担当にまわして2つの戦士育成所を建造するための材木を急いで確保すること。
●中心から見える磯を釣るべきか:基本的に釣らずに木苺の木を採取すべきである。木苺の木から食料を採取するペースは0.45/秒で、22.3秒で10の食料が採取可能。一方、漁をする人が食料を採取するペースは0.60/秒でとても早く、16.7秒で10の食料を採取可能だが、往復に時間がかかるようでは、この優位性は失われてしまう。「中心から4マス離れると木苺の木と同等」くらいの感覚で覚え、釣るべきかどうか判断するといい。なお、10人目以降の町の人であれば、釣りをするのは効果的。木苺の木を大勢で採取しても、どのみち移動ロスが出てしまうからだ。
●連続養成の現実性:最終的な状態では、町の人15人の配分は、食料10、材木4、探索など1、になる。斧戦士のコストは食料50、養成時間は26秒なので、2つの戦士育成所で連続養成しつづけるには26秒あたり100の食料が必要。これは1秒あたりになおすと約3.85/秒であり、10人の町の人による食料採取のペース10×0.45/秒(実際には移動に時間を取られるためもっと少ない)で十分まかなうことができる。ただし、食料を採取しつくし、つぎの食料を求めて移動しているあいだは当然このかぎりではない。
●斧戦士ではなく斥候で攻める:道具の時代の研究を開始したら、食料採取担当から1人を材木採取に、1人を探索にまわす。探索の目的は、騎兵育成所を建造場所と食料の探索。戦士育成所の建造は特に急ぐ必要はないが、道具の時代に進化する前に建造を終わらせておくこと。騎兵育成所を建造場所は早めに決めておき、道具の時代に進化する直前に2人の探索担当を合流させて、2人で騎兵育成所と家を建造する。斥候はコストが食料100と割高なうえ養成時間も30秒と短めなので、2つの騎兵育成所で連続養成しつづけるのは現実的ではない。騎兵育成所は1つでいいだろう。
最終更新:2012年11月17日 14:57