積上サラサ(キュアライズ) - ここだけプリキュアが集まる街@ウィキ

名前：積上サラサ(キュアライズ)
性別：女性
年齢：14歳
趣味：スポーツや運動。体を動かす事
得意な事：単純作業の反復、細かい手作業
好きな食べ物：果物、フルーツ

概要

キュアライズ

積上サラサが変身するプリキュア。
白を基調とした服に赤い差し色、黄色のラインが入っている。髪の色も白に赤いメッシュが入っている。

能力は「受けた攻撃に耐性が付いていく」というもの。一度変身を解除すると効果は消えるが、一部の耐性だけは引き継がれる。耐性はあくまで戦った敵の攻撃に対してなので、敵Aに対して打撃耐性がついても敵Bの打撃を無効化することは不可能。

変身アイテムを用いて変身するのが本来のやり方なのだが、別の世界から呼ばれた際の不都合で現在所持していない。アイテム抜きで無理やり力を引き出して入る状態で戦っているため、性能のブレが酷く自由意思とは関係なく出力が落ちることも。

アイテムと力の関係はWi-Fiのようなもの。電波が強いときは安定して使えるが、弱い時はろくに使えない。無理やり力を引き出して戦っているため本人の意思が揺らぐ、戦意を失う事で弱体化することもある。

強制的な変身解除はアイテムが用意した安全機構であり、肉体、精神のどちらかが戦闘継続が出来ない程弱った場合に解除されるようになっている。

本来は連続した変身が不可能になる仕様。が、無理やり使っているサラサはそういったセキュリティを無意識にすり抜けて使っている。違法。体に異常な負荷を掛ける行為であるため、やり続けていると……？

各形態

• 弱体化形態

強制変身解除一歩手前だったり、Wi-Fi(仮)が弱いとこうなる。出力も耐久性も大幅にダウンし、髪は元の色に戻り服は白一色に変わる。

サラサは知らないが実はこの状態には踏ん張り能力が備わっており、ダメージも受けるし痛みも感じるが本人の足掻き次第で倒れずに戦うことが出来る。ステータスは低い為、せっかく踏ん張っても強敵相手にはただのサンドバッグ。

• 覚醒形態(仮)

サラサの意思の力が限界を突破すると変身出来る。つまり覚悟ガンギマリモード。ビビると解ける。服の白かった部分が銀色に変化。それまでよりも出力も耐久性能も上がる。

新たな能力も獲得しており受けたダメージをエネルギーに変換し、攻撃力に変える事が出来る。ダメージはずっと加算されていくため、殴られまくったあとだと攻撃力が一気に増加する。

持ち技

キュアライズ専用アイテム

ステッキ状になっており、先端にダイヤのような意匠が施されている。一応武器として使えるように作られたが、使用者が使用者なのでお察し。これで敵を倒すことは多分無い。
先端に別のアイテムをセットすることで更なる力を引き出せるらしいが、詳細は不明。使用者が違法に力を取り出している不正疑惑アリ
ステッキ固有の能力として相手の攻撃をそのまま吸収して溜め込み、カウンターとして放つというものがあるがサラサは戦闘に武器を使わない(下手で使えない)ため、本人が気づく事は無い。そもそも現時点では所持していない

• 炎魔のリング

サラサの左手薬指に嵌められている指輪。災禍の焔の欠片とクリアステラを素材としてドルマが錬成した。周囲のマナを吸収して所持者の身体能力を強化したり、所持者の傷を癒す効果がある他、災禍の焔が近くにいると赤く光り輝いて知らせてくれる

• イグナイト・ガントレット

サラサの意思によって炎魔のリングから展開されるキュアライズ専用装備。災禍の焔の欠片とVTアーマーを素材にドルマが錬成した。炎魔のリング同様に周囲のマナを吸収して所持者の身体能力を強化したり、所持者の傷を癒す効果があるが、マナの吸収率が高すぎること、マナを無尽蔵に吸収するため上手く制御しないと暴走する危険がある

人間関係

イメージソング

隠された真実

ネタバレにつき閲覧注意！

積上サラサは純粋な人間である。
ただし、異世界ではなく荒廃した未来から来た人間であり、その事実を本人は知らない。

ーーーーーーキュアライズの誕生過程ーーーーーー

荒廃し希望を持てなくなった未来、とある人々は希望の象徴、プリキュアを作り上げた。ラーニングを繰り返して強くなってゆく災禍の焔に対抗するため、攻撃を受けるたびに適応し、強くなるプリキュアを
しかし、都合良くその能力を付与する事は不可能。そこで取った手法こそが、『進化』である。通常、進化とはただの変化である。たまたまうまくいって環境に適応した変化を未来から見て、進化と呼んでいるだけに過ぎない。これを利用したのだ
例えば恐竜を観測していた場合、白亜紀の時点では恐竜の進化は未確定だった。しかし、観測する未来が現代に近づくにつれて、恐竜の進化は鳥へと確定してしまう。
そのため、キュアライズの変身者はまだこの世界での未来が定まっていない存在であり、かつ生存が未来まで確定している＝未来の人間である必要があったのだ。