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オーブ - (2006/02/01 (水) 13:18:19) のソース
*オーブ &size(14){''【解説】''} 正式名称オーブ連合首長国。 南太平洋のソロモン諸島に存在する中立国家。国家代表はウズミ・ナラ・アスハ。 コーディネイターに対する反感情が少なく、地球上では数少ないコーディネイターが暮らす国家でもある。 多数のイージス艦や戦闘ヘリを有し、高い防衛力を誇る。オノゴロ島はモルゲンレーテ本社と軍事基地の島でもあり、厳重な警戒態勢を敷き、人工衛星からの監視も不可能だという。 政治形態はアスハ家、セイラン家、サハク家、グロード家など五大氏族による合議制。 首長も五大氏族の族長のみが継ぐことができる。 しかし五大氏族は血縁よりも能力を重視しているため、[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]のような血のつながりのない養子も、族長になることができる。だが地球連合軍のオーブ攻撃時は首長を退いたはずの、[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が実権を握っており、首長は飾りにすぎなかった。 イザークのお守り購入や、バルトフェルドがうどんを食べているシーンなどからも見れるとおり、この国家は日本の影響を強く受けているらしく、基本言語は日本語である模様(日本の植民地であったという設定がASTRAYにある)。 オノゴロ島の名前の由来は日本神話からであり、このことからも日本の影響力の強さをうかがえる。 この為、重要施設や人名等にも日本名が数多く見られる(カグヤ、クサナギなど)。 また、軍隊も自衛隊の階級制度(三尉、一佐等)を採用している。 作中では、ザフトにマスドライバーを奪取・破壊された地球連合軍が、オーブのマスドライバー「カグヤ」やモルゲンレーテ社の技術を接収するため協力を要請するが(実際は強要に近い)、前代表ながら実権者のウズミ・ナラ・アスハは中立を貫く立場からこれを拒否し、連合軍の侵攻を招く。 これに対しオーブは、M1アストレイを主力とするオーブ軍に加え、身を寄せていたアークエンジェルやフリーダムガンダム・ストライクガンダム等の助力、さらにはバスターガンダムやジャスティスガンダムの援護を得て防戦。 しかし3機の新型ガンダムやストライクダガーの攻勢を凌ぎきれず、ウズミは残存勢力を宇宙に脱出させた後、モルゲンレーテ社・マスドライバー施設もろとも自爆。その後オーブは大西洋連邦の監視下に置かれることとなった。 &size(14){''【主力戦艦】''} ・イズモ級宇宙戦闘艦(宇宙) ・イージス艦(地上) ・大型機動空母(地上) &size(14){''【主力兵器】''} ・リニアガンタンク(地上) ・MBF-M1 アストレイ