所長

第二次グリゴリ計画を行っていた施設の所長。
射場の元上司であり細身で眼光の鋭い初老の男性。
外面どおり、冷徹な人物であり弥勒ら被検体たちを子供として扱うことはせず、
また、弥勒をコントロールしやすくするよう偽の手紙を作って仕向けるなど非人道的な一面が表れている。

弥勒ミスラと交信し始めると、彼を使い物にならなくなったと判断、処分することも考えていた。
自らの行いは悪行であるとの自覚はあったようで「自分も彼ら(実験体)ももう泥沼からは出られない」と発言している。
その際、射場に対して脅迫めいたことを仄めかしていたため、政府の刺客を手配するといった権限も持ち合わせていたのかも知れない。

弥勒たちがグリゴリを脱走した際、ジュナスによって殺害された模様。


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最終更新:2013年09月14日 17:29