ジュナス(じゅなす)
W.I.S.E第二星将。二つ名は"
神刃"(カミキリ)。
PSI能力は二つ名と同じ
神刃。また、作中屈指のライズ使いでもある。
直属の部下、戦闘部隊「
スカージ
」を有している。
第五星将
ドルキの事を嫌っているらしく、「王様気取り」、「さっさと死ねばいいのに」と発言している。
ドルキを殺した
エルモア・ウッドを4thゲームの途中から捜索し、5thゲームの開始5日前に、エルモア・ウッドの情報を掴むため、
ネオ天草を襲撃し、壊滅させた。
その後、
天樹の根の位置を特定し、
ヴィーゴやスカージ、
禁人種の軍団と共に襲撃する。
自身は地上に待機していたが、地上に出てきた
天樹院シャオと
夜科アゲハを同時に相手し軽く一蹴する。
さらに乱入してきた
夜科朱鳥と戦闘では朱鳥の「
星空間」と「
ノヴァ」の前に苦戦を強いられたものの、猛攻を凌ぎきり逆転。
しかし今度は救援に駆けつけた
クサカベら一行の策略により高濃度の太陽光汚染に晒され撤退を余儀なくされた。
その後、根の住人奪還作戦において、
カプリコとともに出陣。戦いの最中、ドリフトしてきた影虎と戦闘になるが、
ミスラが本性を現した際に、戦闘不能となる。
現代でのジュナス
天戯弥勒と同様に
グリゴリ実験体の一人であり(番号は05)、実験体時代から周囲の人間を敵視し、無口で凶暴であったとの事。
弥勒が施設を脱走した際に彼も脱走したものと思われる。
現代では「
毘沙門・礫」、「
阿修羅・解」という
PSIを使用している。
弥勒の命により、「創造主(クリエイター)」を獲得するため、かつて弥勒と
ネメシスQの主が在籍していた
はるかぜ学園にボランティアとして潜入。
そこで八星理子(後の第四星将カプリコ)を発見したが、弥勒の手がかりを求めて学園を訪れた
雹堂影虎達と遭遇し戦闘になる。
自分を快く思わない他のボランティアの青年を殺害しかけたり、影虎達の抹殺を目論むなど、ドルキとは別のベクトルで短気かつ残虐な性格を見せている。
その気性の激しさゆえに穏便な行動はあまり得意ではないようだ(実際に最終的には他のボランティアの人間を殺害している)。
影虎達との戦闘で劣勢になるが、理子が創造した「まじん」に助けられる。その後、影虎に数日間追跡されるが影虎が引き上げたため、理子と共に弥勒に合流する。
また、自分と渡り合う程のライズを見せつけた影虎に対して対抗心を燃やしている。
歴史改変前のジュナス
最終更新:2010年10月22日 19:42