4巻 ”暴王の月(メルゼズ・ドア)”

表紙:望月朧


【帯のアオリ文】
僕らの明日は奪われる。ヒトの手で。
【帯後ろ側のアオリ文】
――未来世界に残る山荘
発見された1枚のDVD――
遂に、崩壊の謎が明かされる時が…!?

ISBNコード:978-4-08-874620-3
判型/総ページ数:新書判/208ページ
定価:420円(税込)
発売年月日:2009年1月5日

収録回 CALL.26~CALL.35(H20年29号~39号掲載分)
  • CALL.26 "前へ"
  • CALL.27 "ライズ"
  • CALL.28 "暴王の月(メルゼズ・ドア)"
  • CALL.29 "エルモア・ウッドの子供達"
  • CALL.30 "魅惑なる児戯"
  • CALL.31 "合宿"
  • CALL.32 "三度目の旅立ち"
  • CALL.33 "宝箱(シェルター)"
  • CALL.34 "遺産(ニュース)"
  • CALL.35 "滅亡の芽"

あらすじ

タツオの攻撃で重症を負った飛龍だったが、朧と、マツリ先生の知り合い・イアンのキュア能力により、一命を取り留める。
意識を取り戻した後、ヒリューはタツオがこちらの世界へ帰ってこられなかったことを知り、そして、アゲハは雨宮に守られるばかりとなってしまった2度目のゲームを振り返り、強くなる決意を新たにした。

アゲハはライズと暴王の月の修行に時を費やすも、暴王の月のコントロールが出来ずに、四苦八苦。
そんな中、朧に天樹院エルモアから呼び出しが掛かる。
朧はアゲハと雨宮を引き連れ、エルモア・ウッドへと向かう。
そこで、エルモアはサイキッカーの子供達を集め、近い未来起こるであろう滅びの時に備えるために、彼らを育てていた。
エルモア・ウッドの子供達の力に暴王の月をコントロールするための糸口を掴んだアゲハは、エルモア・ウッドにて修行することを決意する。

一方、カブトはPSIの修行もせずに、何やら金儲けの方法を思いついたようで……?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年02月01日 17:40
添付ファイル