転生の日以降、海外はどうなったのか

転生の日以降、海外がどうなったのかは深くは語られなかったが、そのヒントが所々に見受けられる。

例えばCALL.69「転生の日②」では1P目に白人女性キャスターが英語の字幕と共に登場し報道をしていたり、
その直後のページでは軍事施設と思わしき場所でウロボロスへ放ったミサイルを観測している場面がある。
他にも隕石の破片は地上全土に降り注いだことや幾億の稲妻が大地を引き剥がし、文明そのものが滅びた事も挙げられるが、
海外情勢を決定的付けるのは弥勒との最終決戦において言い放ったアゲハのセリフに隠されている。
CALL.136「姉弟」の後半にある「何十億という人達の命を奪っておいて」という彼のセリフが日本国外の状況を如実に表しているのである。

さらにW.I.S.Eの本拠地が日本にあるほか、主要な幹部らは全て日本国内に居る
グラナおよびシャイナを擁するW.I.S.Eが建築資材や移動距離を理由に日本国内に本拠を構えているというのは不自然)ことから、
海外にもはや人類は存在せず完全に絶滅した、という結論が導き出されるだろう。

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最終更新:2013年11月09日 19:57