W.I.S.E(ワイズ)
禁人種を生成し、それらを統率している謎の勢力。創始者は
天戯弥勒。
実質、
サイレン世界を支配していると言っても過言ではない。
「星将」という幹部クラスのメンバーがおり、各々警備や研究等の分野を割り振られている。そのバックには、「
元老院」という存在がいるらしい。
「唯一の楽園」と称する首都「
アストラル・ナーヴァ」(場所は現代の東京にあたる)に、見込みのあるPSI使いを連れていこうとしている模様。
サイキッカーによる世界の創立を目論んでおり、「
世界再生計画」なるものを掲げているが……。
現代のW.I.S.E
弥勒と
グラナの戦闘がTVによって全国に中継された為、その存在が露呈されることとなった。
弥勒が仲間を集めつつ、彼らを追う自衛隊員を大量に殺戮しながら逃走中。
メディアが過去最悪の国家反逆犯グループとして取り上げた為、今や殆どの人間が天戯弥勒の存在を知ることとなる。
尚、
グリゴリ実験体の
Pacs融解コード奪取作戦における研究所爆破と、自衛隊員虐殺がW.I.S.Eに結び付けられて考えられているかは定かではないが、国は真相を公表する気は無い様子。
星将
幹部クラス。人間の姿をしているが、禁人種同様、身体に
イルミナを埋め込んでおり、
PSIの能力にも秀でている。
4thゲームまででは5人の星将が存在する事が確認されている。
作中における
シャイナと
ドルキの会話から察するに、序列の低い者は高い者に命令はできない模様。
4thゲームまでの序列 |
序列 |
名前 |
役職 |
第一星将 |
グラナ |
元老院からの全権受任 |
第二星将 |
ジュナス |
? |
第三星将 |
シャイナ |
PSI研究担当 |
第四星将 |
カプリコ |
生物研究担当 |
第五星将 |
ドルキ |
地域警備担当 |
5thゲームでは6人の星将が登場している。人数や序列が変化した理由が歴史改変の影響によるものなのか、単に組織体系が変化しただけなのかは現在のところ不明である。
また、変化した理由が歴史改変の影響によるものの場合、5thゲームの歴史でのドルキの序列についても現在のところ不明である。
5thゲームでの序列 |
序列 |
名前 |
役職 |
第一星将 |
グラナ |
? |
第二星将 |
ジュナス |
? |
第三星将 |
ウラヌス |
? |
第四星将 |
シャイナ |
? |
第五星将 |
鬼瀬鋭二(ヴィーゴ) |
? |
第六星将 |
カプリコ |
? |
元老院
星将の上に位置すると思しき役職。詳細は不明。
メンバー
スカージ
メンバー
特別警備小隊
その他
最終更新:2010年10月21日 15:18