犬居三郎

犬居三郎(いぬい さぶろう)


犬居清忠の弟。右目に眼帯をし、両腕に刺青を彫っている。
兄からたびたび暴力を受けているためか、体の所々に痣があるが、それでも兄の実現しようとしている世界を見るために、兄の傍にいて彼の世話をしている。
基本的に憶病な性格であるが、拷問を受けた雹堂影虎に食事を持っていこうとするなど、心優しい一面も見られる。

影虎の事前調査によると、犬居清忠の弟「犬居三郎」は、20年前に海で溺れ、既に故人となっている。
作中に登場する「犬居三郎」の正体は、清忠を洗脳し操っていた張本人にして、W.I.S.Eの創始者「天戯弥勒」である。

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最終更新:2010年06月27日 16:35
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