冒険の始まり
キミたちはそれぞれの理由で
マーナリグのとある酒場を訪れた。
酒場の主人の紹介で仲間となり、君たちはともに旅をする。
初めての依頼は、小さな村の近くに住み着いたゴブリン退治。
それが目的に繋がる長い旅の始まりになるなんて、この時のキミたちは考えてもいなかった……。
ハンドアウト
大望ある若者
キミは冒険者となるべくこの街を訪れた。
街に入ってすぐに知り合った少年に助けを請われ、彼の住む村の危機を救うための冒険に出ることを決めた。
ああ、世界は広い。こんなにも早く冒険が始まるなんて!
- なんらかの制限:なし
- 特別な所持品:特になし。
- 友人となる人物:出会ったばかりの少年・ラニク。普通の男の子だ。いや、本当に。
- 要するに:FF5バッツ枠です。普通の冒険者ってやつ。
苦境より立ち上がる者
キミの故郷は焼かれ、滅んだ。今は遠く、思い出せることも少ない。
孤剣を握り締め立ち向かっても帝国に抗うことは難しい。まずは力が必要だ。
どんな力でもいい……多くを奪った帝国に、キミは一矢報いなければ気が済まない。
- なんらかの制限:ハール出身の難民であること。年齢は問わない。
- 特別な所持品:何もない。キミには何も残されなかった。
- 友人となる人物:キミと一緒にマーナリグまでやってきた友・ザリフ。冒険者になるかは決めかねているようだ。
- 要するに:FF14アラミゴ難民枠。報復モチベにどこまで戦えるか?
伝承を追う者
キミの師は言った。この島には秘密があると。
なぜ余りに多くの遺跡が眠っているのか。なぜこんなにも地下世界への通路が多いのか。
なぜ──嵐の壁で封じられなければならなかったのか。
師が遺した資料を調べ、キミはある遺跡にその鍵があることを知った。
そこに行くためには頼りになる仲間と、キミ自身に力が必要だ。
- なんらかの制限:なし。
- 特別な所持品:師から託されたたくさんの資料。
- 友人となる人物:同門の弟子であるアカラベス。彼女もまた師から別の資料を受け継いでいるらしい。
- 要するに:CoC探索者枠。なんか変なことを知ってしまうかもしれない。ちなみにD&Dにも正気度は実装できます。
夢見の使徒
キミはいつからか同じ夢を何度も見るようになった。
光輝く何ものかが話しかけてくるが、キミにはその言葉がわからない。
そして何ものかはいつしか光を失い、消え去ってしまう。
キミはずっとその夢が気になっていた。
冒険者になれば夢の意味が掴める時が来るかもしれない。
- なんらかの制限:なんらかの呪文の使い手であること。
- 特別な所持品:最初に夢を見た日にいつの間にか握り締めていた小さなクリスタル。
- 友人となる人物:夢で見た光輝く誰か。いつか出会える気がする。
- 要するに:FF伝統のクリスタルに導かれる枠。
秘術の継承者
1258年のあの日、キミは
ナルス島にいた。
賢人学院で研究の時を過ごしていたキミを白光が包み……目が覚めるとキミはソナードの沿岸に漂着していた。
キミは解き明かさなければならない、あの日、ナルス島になにがあったのかを。
- なんらかの制限:秘術呪文の使い手であること(ウィザード、ウォーロック、ソーサラー、バードのいずれか)。
- 特別な所持品:漂着した時に持っていたどこのものともわからない鍵。
- 友人となる人物:学院の恩師・ナリス・マカリア。彼女が見つかれば、何かわかるかもしれない。
- 要するに:探偵枠です。ドラゴンランスのレイストリンみたいな感じだけど通じるのか?
裏切り者
キミは帝国の支配下に置かれた街で、帝国側についた。同胞を裏切った。
時が経ち、キミは今、帝国への反撃準備を整えた。
ヤツらの知識を得た。ヤツらの考えを知った。ヤツらのやり口を把握した。
ヤツらをこの島から放逐するためには、まずは仲間が必要だ。
- なんらかの制限:なし。
- 特別な所持品:帝国軍の制式兜。
- 友人となる人物:今も帝国側に残り、時折情報を流してくれる友人・サイラス。
- 要するに:裏切り者って呼ばれたいじゃん?の枠です。つらい目に逢えます。
最終更新:2020年05月09日 19:07