1章 - 機械は芸術の夢を見る - パニグレストーリーwiki

あらすじ

プロローグの直後より
信号を元にポイントへ到着したレイヴン隊だったが、そこは既に壊滅状態。
生き残っていた兵士に聞けば、侵蝕体たちは解読できない落書きによって集合し、攻撃してきたという。
現場でシミュレーション演算を行うと、侵蝕体が攻撃……ではなくいたずらを仕掛けてくる。
リーフのスキャンでコスモス重工業グループ生産のスプレーマシンだと判明。
霧をまき散らして逃げるスプレーマシンだが、空中庭園と連携し、ロックオンに成功した。
追跡し、追いつめられたスプレーマシンは、これらの創作は機械の自由意志なのだと言う。
『セージ・マキナ』の啓示によって目覚めたと。
レイヴン隊によって撃破されたスプレーマシンは沈黙し、記憶データは回収された。

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シークレット

レイヴン隊は撃破したスプレーマシンを安全区域へと搬送。
記憶を読み込んで情報を集めることに。
どうやらアンソニーと名付けられ、年老いた画家に絵画を教わっていたようだ。
創作を続けるうちにスプレーマシンは啓示によって目覚め、自らの絵に情報を仕込むことで他の機械たちを目覚めさせていた。
しかし侵蝕体であったため、侵蝕体が集合しているものと見なされ、構造体たちに攻撃されていたのだった。
創作と撃退をくり返していたスプレーマシンは、やがて苦刑の乙女と遭遇する。
何故構造体たちを逃がすのか、という苦刑の乙女の問いに、スプレーマシンは答えた。
創作の邪魔をされなければどうでもいいと。それは彼女の反感を買い、戦闘になる。
スプレーマシンは仲間の助けによって逃げ出すことが出来たのだった。