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2章 - 苦刑の旅

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あらすじ

空中庭園から再び地上へと送り込まれたグレイレイヴン隊。
今回の作戦は侵蝕体『苦刑の乙女』の殲滅、及び昇格者の調査だという。
応援として1体の構造体と合流するよう通達された。
現れたのは構造体のナナミ。どこの所属でどの部隊なのかは一切分からないようだった。
さらに「やることがある、あの落書きはとても大事」とナナミは去っていく。
そこへレイヴン隊に通信が入る。ホロ表示されたのはケルベロス隊の隊長ヴィラ。
ご機嫌よう、とあいさつ代わりに牽制を入れてくると、リーの旧知だという。
ヴィラによればティファの信号こそが『苦刑の乙女』のものなのだと。
信号を目標にポイントへ到着。レイヴン隊が発見したのは逆元装置だった。
パニシングウイルスへの対策手段である逆元装置がなぜ棄てられているのか。不穏な様子だ、とリーフ。
直後に侵蝕されてしまったスザク隊の構造体を発見した。スザク隊はティファの所属していた部隊。
既に手遅れなほど侵蝕が進んでいたため、やむなく無力化した。2人からデータを回収し、何が起きたのかを探る。
スザク隊の2人が見たのは侵蝕体を圧倒するほどの力を発揮する男。男、ロランはティファを引き入れようとしていたようだ。
その後、空中庭園から苦刑の乙女が接近していると報せがあった。
逆元装置をティファに再び装備させ、正気を取り戻させてやりたいとスザク隊は言う。
気持ちを汲んでやるレイヴン隊だったが、苦刑の乙女はスザク隊を殺害してしまう。
レイヴン隊は撤退するものの、追いつかれてしまい戦闘に。
苦刑の乙女を追い詰めると、最後の抵抗に暴れまわる。リーが負傷しつつも撃破することに成功したのだった。


シークレット

ティファの機体は空中庭園が回収し、ティファの意識海に接続して情報を探ることに。
彼女の意識海には様々な声が波紋のように広がっている。
歴の浅さからくる作戦への不安、自信のなさ、そしてスザク隊指揮官への想い。
さらに記憶を探っていくとロランと接触していたことが分かった。
彼女はロランの促すまま、周囲の侵蝕体を一蹴。パニシングの力に酔いしれるのだった。
それを見るロランは音もなく笑う。
ティファは構造体の小隊を襲撃し、蹂躙していく。
やがて彼女の元へ現れたのはカムイ。昇格者について調査するのが目的だという。
もはや正気ではないティファはカムイに襲いかかる。戦闘によって足下の橋が崩れ、記憶はそこで途切れた。
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