レア度 |
☆4~7 |
カードタイプ |
たいりょくタイプ・単体 |
スキル能力 |
相手全体にカード図鑑の数×nの属性攻撃 |
Lスキル能力 |
コンビネーション「ガールズ」発生時、効果n%アップ |
コスト量 |
14,20,28,40 |
変身合成 |
☆4→☆5:専用変身素材 ☆5→☆6:専用変身素材 |
概要
2016年11月の
第1回司書官ラッシュ、2017年3月の
第2回、そして5月の
第3回の報酬にて登場したカード群。
公式な名称は付けられていなかったが2018年9月のぷよP交換所に登場した際に「司書官シリーズ」と公式名称が発表された。
喫茶店の3人娘同様、黄と紫属性は存在しない。
系統化されると5枚1組となる傾向が強いスマホ版のぷよクエでは珍しいシリーズである。
ステータス
☆6 Lv99 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
トゥール |
5160 |
1300 |
351 |
イオ |
5144 |
1293 |
359 |
プリム |
5177 |
1287 |
355 |
☆7 Lv120 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
トゥール |
8772 |
1755 |
473 |
イオ |
8745 |
1745 |
484 |
プリム |
8801 |
1737 |
479 |
イベント報酬カードとしては体力が高め。
回復も体力タイプ全体で見ても高い方。
その反動か、攻撃力はかなり低いのが難点となっている。
スキルに能力が絡まないので攻撃の低さが足枷になることは少なく、耐久力のあるカードなので攻撃の低さは極端に気にならないのはまだ救い。
ただし、その肝心のスキルは…(詳細は後述)
スキル
相手全体にカード図鑑の数(☆6までは最大2000、☆7では最大6000)×nの属性攻撃。
☆4で×50(上限100000)、☆5で×100(上限200000)、☆6で×150(上限300000)、☆7で×1500(上限9000000)。
ぷよ消しは☆6まで40個、☆7で35個。
☆7解放時点での図鑑は最大5156なので、仮に全カードを入手しているプレイヤーでも最大ダメージは出せない。
倍率の基礎値は一見高そうだが、本人のステータスは一切参照せず☆7での上限も900万止まりかつ属性攻撃なので色盾持ちの相手や高難易度クエストでは歯が立たない。
スキルの性質上、始めたばかりで図鑑が埋まらない初心者には火力が出せず、埋まっている場合は上限や回転率の問題で持っている他のキャラが有能となり、結果としてどのプレイヤー層にもスキルの効果がマッチしないという事態となってしまっている。
一応
とことんの塔では十分な火力を持つスキルとして扱えるものの、この場合でも発動までが遅いことがネックとなり、やはり基本的にほかのカードのスキルの方が優れていると言えるだろう。
早回しであれば
やさいシリーズや
ソニック、火力なら
アルル&カーバンクルや
あかきウィッチなどの方が高いと言える。
少し性質が異なるものの、本カードが体力タイプなのも相まって
冒険家シリーズとも競合相手となる点にも注意。
☆7同士の場合、デッキが体力タイプで統一されていると火力も速度も遠く及ばない。
リーダースキル
☆6まではコンビネーション「ガールズ」発生時、効果n%アップ。
☆4で200%(全能力値1.6倍)、☆5で250%(全能力値1.7倍)、☆6で300%(全能力値1.8倍)。
コンビネーション強化系
リーダースキルで比較されることの多かった、
初代リーダー+ガールズコンビネーションの全能力1.68倍を上回っている。
ガールズは対象カードが非常に多く使いやすい。
参考
司書官+司書官=全能力値2.4倍
司書官+初代=全能力値2.52倍
司書官+あかいアミティ(5属性デッキの場合)=攻撃&体力5.4倍&回復1.8倍
☆7では「ガールズ」の攻撃力と体力を3倍、回復力を2倍にする。
コンビ強化ではなくなっているため発動時にガールズ以外が発動しても効果を発するようになったが、イオ以外は対応コンビがガールズのみなので実質ガールズコンビ要求なのは変わっていない。
コンビ発動時は実質攻撃力と体力を3.6倍、回復力を2.4倍にする効果となり強化はされている。
コンビネーション
共通で「ガールズ」
イオのみ「めがね」
デッキ考察
評価
実装当時は報酬カードとしてはそこそこ優秀なリーダースキルだったが、現在では力不足。
スキルの方も固定値故に現在では力不足である。
カード図鑑数依存の攻撃スキルという独自性の高いものを持ち、本人の能力を一切参考しないためどんな場面でも一定の強さを持つスキルと言える。
しかし
上限が定められており、スキル火力も基礎値が固定かつ能力を参考しないということは、性能に頭止めがされており
一定以上の力は出せないことを意味する。
運営に図鑑数要求で、なおかつ上限を定められてしまっているために初心者には図鑑が埋まらないせいでスキルの火力が出ず、それ以外の場合は倍率が低いためにある程度の場面を超えるとスキルが全く歯が立たず戦力外となり、どこの層に向けたカードとして制作したか不明となっている。
特典として入手できた
勉強科の魔導学校シリーズとは似たスキルだが、付録とイベント報酬では方向性が違うと言わざるを得ない。
備考
似たスキルを持つ
勉強家の魔導学校シリーズ(仮)は、イオ登場時の2016年11月の時点では「みんなでクエスト」で使用禁止とされていたが、このシリーズは最初から使用可能になっていた。
なお、翌週11月14日より勉強家の魔導学校シリーズ(仮)も使用可能と変更されている。
各カード詳細
2017年5月の
第3回司書官ラッシュの報酬として登場した。
スキル名の「レッド・エクスリブリス」の「エクスリブリス」は、ラテン語で「蔵書票」を意味する。
2016年11月の
第1回司書官ラッシュの報酬として登場した。
スキル名の「ブルー・エクスリブリス」の「エクスリブリス」は、ラテン語で「蔵書票」を意味する。
2017年3月の
第2回司書官ラッシュの報酬として登場した。
スキル名の「グリーン・エクスリブリス」の「エクスリブリス」は、ラテン語で「蔵書票」を意味する。
最終更新:2024年07月20日 08:58