ネロ |
イザベラ |
ダリダ |
BGCOLOR(yellow):CENTER:~セヴィリオ |
ガラテア |
 |
 |
 |
 |
 |
レアリティ |
☆4~☆7 |
カードタイプ |
バランスタイプ・単体 |
スキル能力 |
自属性ぷよをn個プリズムボールに変化させる |
Lスキル能力 |
スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに味方全体の攻撃力倍率にnプラス |
とくもりスキル |
プリズムボールを消した時の効果をn倍する(サポート、いつでも発動) |
コスト |
14,20,30,42 |
へんしん合成 |
☆4→☆5:ぷよアイス☆3、☆4、☆4、☆5、☆5 ☆5→☆6:ぷよアイス☆5、☆5、☆6、☆6、100点テスト ☆6→7:へんしんボードで行う |
解説
2015年8月31日のイザベラから各イベントのスペシャル特攻カードとして登場。
イベント期間中の
ガチャでしか入手することはできなかったが、
2017年3月15日よりゴールドチケット以上から排出されるようになった。
2016年7月11日に
ボイスが追加。
2018年6月15日に☆7解放。
2023年1月13日に
とくもりとっくん解放。各スキルのテキスト変更および上方調整が行われた。
2015/10/16のファミ通Appの井上Dのインタビューによれば、シリーズ名は「賢者シリーズ」とのこと。
ステータス
☆6 Lv.99
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
ネロ |
3884 |
1701 |
799 |
イザベラ |
3837 |
1664 |
919 |
ダリダ |
3931 |
1627 |
859 |
セヴィリオ |
3884 |
1627 |
919 |
ガラテア |
3837 |
1701 |
859 |
☆7 Lv.120
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
ネロ |
5826 |
2467 |
1079 |
イザベラ |
5756 |
2413 |
1241 |
ダリダ |
5897 |
2359 |
1160 |
セヴィリオ |
5826 |
2359 |
1241 |
ガラテア |
5756 |
2467 |
1160 |
☆6MAXで体力3884(±47)/攻撃1664(±37)/回復859(±60)
ボス!?シリーズと比較すると攻撃は低いが、体力と回復は高い数値となっている。
スキル
レアリティ |
効果 |
数 |
☆4 |
フィールド上の自属性ぷよを1個プリズムボールに変える |
35 |
☆5 |
フィールド上の自属性ぷよを2個プリズムボールに変える |
☆6 |
フィールド上の自属性ぷよを3個プリズムボールに変える |
☆7 |
フィールド上の自属性ぷよを7個プリズムボールに変える |
30 |
とっくん |
フィールド上の苦手属性ぷよをすべてプリズムボールに変える |
40 |
※発動条件は初登場時は40個だったが、2015/9/28に修正された。
※2023/1/13に☆7の発動条件が35個から上方調整。
チャンスぷよやプラス状態も変換対象なので注意。
プリズムボールとは
プリズムボールは、ぷよの連鎖にプリズムボールをまきこむ形で消すと、
1個につき1連鎖分×3の攻撃力が全カードの攻撃に加算される(ver.5.0.0より2倍→3倍に強化された)。
プリズムボールによって発生する攻撃には、同時消しボーナスや連鎖ボーナスは適用されない。
同時消しや大連鎖に巻き込んで消しても、プリズムボール自体から発生するダメージ分には補正はかからず、
常に消したプリズムボールの数×攻撃力×3のダメージで一定である。
プリズムボール自体を4つつなげても消える事はない。
普通の色ぷよ・ハートBOXと同じく、なぞって消す事もできる。
かいぶつシリーズ・星の魔導師シリーズなどのぷよ色変換スキルでプリズムボールを色ぷよに変換することはできない。
プリズムボールを3つ消すことができれば各カードが9倍の攻撃力で一斉攻撃できる。
スキル発動も35個と比較的軽めなので、相対火力としては高くなる。
プリズムボールを5個消せば初代のスキルを上回る可能性もある。
プリズムボールをフィールドの端で取っておき、あえてプリズムボールを消さないようにぷよを消せばスキルの再装填も可能。
リーダースキル
レアリティ |
効果 |
☆4 |
スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに 味方全体の攻撃力倍率に0.4倍プラス (最大2.6倍) |
☆5 |
上記と同条件で0.5倍プラス (最大3.0倍) |
☆6 |
上記と同条件で0.6倍プラス (最大3.4倍) |
☆7 |
上記と同条件で1倍プラス (最大5倍) |
とっくん |
スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに 味方全体の攻撃力倍率に0.8倍プラス (最大4.2倍)、 体力倍率に0.6倍プラス (最大3.4倍) |
※2023/1/13に☆7(きほん)が0.85倍から、☆7とっくんが攻撃0.6倍・体力0.35倍から上方調整。
場に出ている(表にいる)味方カードの属性数が増えるたびに倍率がプラスされる。
副属性を持つカードは主属性と副属性の両方がカウントされる。
計算式は童話・魔界シリーズと似ており、☆6で+0.6倍、☆7で+1になり、☆7で5色揃えれば1+(1×4)で5倍になる。
☆7の同シリーズをリダサポで使うと25倍となり、このゲームの固定倍率の中でもトップ級の高さを誇る。
デッキの属性の数に比例して攻撃力が上がるので属性の数が少なくなれば当然攻撃力も落ちる。
4色で4倍、3色で3倍になってしまうため、
クエスト中にカードが落とされて属性の数が減ってしまった場合や、リーダー自身が落とされてしまった場合の備えはきちんと用意しておこう。
マルチプレイでは場に4枚しかだせないので、通常は最大4色どまり(4倍)になる。
5倍の威力を出したい場合は副属性で足りない色をうまくカバーする必要がある。現在は副属性カードも増えているため、メンバーの協力があればそれほど難しくはない。
賢者の
リーダースキルを把握していない人が同属性カードを提示してきた場合に備え、多色を希望するメッセージを設定しておこう。
多色デッキの特徴や単色デッキとの違いについては
デッキ構成も参考に。
☆7時にとっくんボードで獲得できるリーダースキルは、最大で攻撃力4.2倍、体力3.4倍になる。
攻撃倍率は下がるが、体力が上昇するため安定性が増す。
5色揃えれば
目覚めし力シリーズに匹敵する倍率になる。
とくもりサポートスキル
プリズムボールを消した時の効果をn倍する
Lv.1で1.2倍、1レベル毎に0.2倍ずつ上昇し、Lv.10で3倍。
+
|
表 |
レベル |
効果 |
Lv.1 |
プリズムボールを消した時の効果を1.2倍する |
Lv.2 |
プリズムボールを消した時の効果を1.4倍する |
Lv.3 |
プリズムボールを消した時の効果を1.6倍する |
Lv.4 |
プリズムボールを消した時の効果を1.8倍する |
Lv.5 |
プリズムボールを消した時の効果を2倍する |
Lv.6 |
プリズムボールを消した時の効果を2.2倍する |
Lv.7 |
プリズムボールを消した時の効果を2.4倍する |
Lv.8 |
プリズムボールを消した時の効果を2.6倍する |
Lv.9 |
プリズムボールを消した時の効果を2.8倍する |
Lv.10 |
プリズムボールを消した時の効果を3倍する |
|
条件はいつでも発動
プリズムボールを消した時の効果が上がるため、
きらぼしのレムレス・サタン&カーバンクルなどの強化スキル砲と相性がいい。
またギルドイベント序盤など、開幕プリズムボール生成を使用して速攻で敵を撃破したいときにも役立つ。
コンビネーション
共通のコンビネーションは「賢者」。
各カードで異なるので、各カード詳細欄を参照。
デッキ考察
リーダースキルは多色強化、スキルも自属性のぷよをプリズムボールに変換してしまうので、リーダーとしてもスタメンとしても多色デッキ向き。
賢者をリーダーにする場合、「漁師」や「すずらん+α」など特定の属性に掛かるスキルを持つカードは力を十分に発揮することができない。
サポーターを選ぶときも「魔導学校」や「ボス!?」など特定の属性を強化するリーダースキルと相性が悪いので注意しよう。
一方で属性に限定されない性能を持つカードは、高火力のリーダースキルと安定感のあるプリズムボールで大幅に強化できる手前とことん相性が良い。
属性が違うと互いに役割を奪い合ったり潰し合ったりということが起きにくいので、用途に合わせた柔軟なデッキを構成することができる。
また、デッキに副属性のカードを入れるメリットが他のデッキより多いのも特徴。
いずれかのカードが落とされた場合に場に出ている属性の数が減ってしまう可能性を減らすことができ、
またクエストに出てくる敵の主要な属性に対する弱点属性を副属性で補うことで、弱点を突かれることなく5色を揃えられる。
前述のマルチプレイでの最高倍率の実現にも副属性カードは不可欠。
★7で獲得できるリーダースキルの圧倒的な火力は魅力で、通常クエスト・
バトルどちらでも便利。
賢者をリーダーにしっかり育成した全体攻撃持ちのカードを2、3色スタメンに入れるとほぼ毎ターン
全体攻撃で雑魚を一掃できるので曜日クエストの激辛程度ならサクサクと周回する事ができる。
サブリーダーも賢者にすると、更に安定するだろう。
バトル用デッキにも採用するのもあり。最大火力を出す為に残りのメンバー2人で残る4色を確保、
更にステータスやコンビネーションも考えると編成難易度は高いが、その短所を差し引いても
通常リーダースキルの4.4倍の火力上昇は極めて大きい。
その際はスキルの相性はほぼ考えなくてもいいので、ステータスやコンビネーションを重視して
メンバーを編成してみると強力なグループが作れるだろう。
総じて、多色デッキに於けるこのシリーズの価値は大きい。強力な多色デッキの編成を目指すなら是非育てたい。
評価
「属性数に関わらず運用が可能」という意味合いで多色でも運用できるカードはいくつか存在していたが、
「属性数が多ければ多いほど強化される」という多色運用のみに狙いを定めたのはこのシリーズが初めて。
くろいシグやあかいアミティを持たないのであれば優先して育てるべき。
多色デッキ全盛の現状ではリーダーとしての活躍が期待できる。クエスト巡回やバトル用ならたいりょくの低さもさして問題ないだろう。
余談
アーケード版では、初期から属性の数だけ攻撃力やだいだげき確率(クリティカルヒット率)が上がる多色強化デッキが存在しており、このデッキでよく使われる「虹色のごくい」というスキルから通称「虹パ」と呼ばれていた。
また、あちらには「賢者シリーズ」ならず「犬者シリーズ」というカードがあり、
性能も「3ターンの間、属性の数だけ攻撃力をUPさせる」という多色強化スキルを持っている。
さらに緑のカードである「ダリダ」が少し遅れて登場した「賢者シリーズ」に対し「犬者シリーズ」では緑のカードが存在していない。
もしかしたら賢者シリーズは少しアーケード版を意識しているのかもしれない。
各カード詳細
CV:手塚 ヒロミチ
2015/10/26に「
第3回ハロウィン祭り」のスペシャル特攻として登場。
コンビネーションは「ボーイズ」「賢者」。
生物学に精通した賢者である。スキル名の『フロワ』はフランス語で「冷たい」という意味。
CV:山本 綾
2015/8/31に「
カツオ大漁祭り」のスペシャル特攻として登場。
コンビネーションは「ガールズ」「賢者」。
数学に精通した賢者である。スキル名の『テオハム』はフランス語で「定理」という意味。
CV:桐村 まり
2016/2/8に「
チョコレート収集祭り(2016)」のスペシャル特攻として登場。
コンビネーションは「ガールズ」「科学者」「賢者」。
化学に精通した賢者である。スキル名の『レアクスィオン』はフランス語で「反応」という意味。
英語のリアクション(reaction)と近いので意味は覚えやすい。
CV:佐野 康之
2015/9/28に「
ティーカップ収集祭り」のスペシャル特攻として登場。
コンビネーションは「ボーイズ」「ヒゲ」「めがね」「賢者」。
植物学に精通した賢者である。スキル名の『アンゴワッス』はフランス語で「苦悩」という意味。
初老ジェントル眼鏡関西弁ボクっ子という、なかなか複雑なキャラクターである。
CV:齋藤 彩夏
2015/11/23に「
第15回プワープカップ」のスペシャル特攻として登場。
コンビネーションは「ガールズ」「めがね」「賢者」。
工学に精通した賢者である。スキル名の『カプリス』はフランス語で「気まぐれ」という意味。
最終更新:2023年01月13日 23:43