10by10(テンバイテン)は、
早押しクイズのルールの一つ。
abcのコース別「Number 10」で採用されている。
ルール
- 各解答者は、正解ポイント0pt、誤答ポイント10ptsの持ち点でスタート。
- 正解すると正解ポイントに+1pt、誤答すると誤答ポイントに-1pt。
- 正解ポイントと誤答ポイントの積(=総合ポイント)が100ptsに到達したら勝ち抜けとなる。
- 誤答ポイントが0pt(=10問誤答)となると失格。なお、abc the 1stで事前に発表されたルールでは誤答は5回で失格であったが、大会当日に10回に変更された。abc the 21stより6問誤答で失格となる。
- abcでは、制限時間を15分に設定。勝ち抜けが規定人数(2人)出ていない場合は、タイムアップ時の総合ポイントで決着する。
ポイント表
誤答pts |
10pts |
9pts |
8pts |
7pts |
6pts |
5pts |
4pts以下 |
必要正解数 |
10問 |
12問 |
13問 |
15問 |
17問 |
20問 |
失格 |
派生形式
10by10by10
- 各チーム8名が早押しボタンにつく。全員1ptずつ持ってスタート。
- 正解すると正解者が+1pt。参加メンバー全員のポイントの積が1000ptsに到達したチームが勝ち抜け。
- 誤答はその人の解答権を剥奪し(そこまでに獲得したポイントは残る)、使用できる早押しボタンの数が1つ減る。全員が誤答したら失格。
- 各チーム3回ずつタイムアウトを宣言し、メンバーを交代できる。
10by10by10mini
AQLにおいて公式ルールとなっている形式。詳細は
AQLの項目を参照。
最終更新:2024年10月18日 21:52