アリバイ

ALIBI/アリバイ
所属 GIS
本名 アリア・デ・ルカ
出身地 リビア、トリポリ
誕生日 1981年12月15日 (37歳)
身長 171cm
体重 63kg
アーマー ●○○
スピード ●●●
固有アビリティ プリズマ
Alibiのホログラムを起動し、
攻撃した敵をマークする
3個
強さ ★★★
重要度 ★★☆

+ 略歴
経歴 「手札は決して見せない」
アリア・“Alibi”・デ・ルカはリビアのトリポリで生まれ、3歳の時に家族と移住。
父親は北アフリカでの幅広いコネクションを利用し、地域への輸出を行う小さな軍需品製造会社を運営していた。
その家業と射撃場での訓練から、彼女はイタリア製銃器への理解を深めた。
そして18歳の時、欧州射撃連合が主催する欧州射撃選手権に参加し、10mランニングターゲット射撃と10mエアピストルの2部門で金メダルを獲得する。
この大会をきっかけに彼女はカラビニエリにスカウトされ、警察隊に加わった。
その後優れた射撃技術とプロフェッショナリズムによって順調に昇進を果たし、精鋭部隊ラグルッポメント・オペラティーボ・スペシアーレでは組織犯罪と戦った。
やがて特殊介入部隊(G.I.S.)に加わり、本隊とは別行動であったにも関わらず、アフガニスタンでの作戦の成功に貢献し、組織犯罪を担当する潜入捜査官に抜擢される。
マフィアのヴィンチゲッラ・ファミリーに武器の売人として潜入すると、数年間かけて内部からファミリーを壊滅させた。
ヴィンチゲッラへの作戦の決行が迫っていることが新聞によってリークされたため、G.I.S.はこの作戦の早期実行を余儀なくされた。
潜入捜査によってヴィンチグエッラ・ファミリーの解体に成功したことが、評価され、レインボー部隊に勧誘された。
性格 アリア・デ・ルカ(アリバイ)は長年に渡り潜入捜査官として過ごしていたこともあり、
多面的な顔を持つが、これは幼少期に確立された自己防衛の手段である可能性が高い。
マフィアに対して根深い憎悪を抱いており(マフィア関連する事案のみ、彼女の表情が崩れそうになる。)、
これが組織犯罪と対峙する際の冷静さを奪う危険性を秘めている。
カラビニエリの参謀長の協力で、彼女のG.I.S入隊時の精神鑑定結果を入手することができた。
警察時代の記録や彼女の家族から得た通院記録と併せて分析を行った結果、
父親がマフィアからのみかじめ料の徴収に苦しんでおり、指の骨折、階段からの転落、腕の骨折などの不可解な負傷を繰り返し経験していたことが分かった。
本人が負傷したことはなく、他のオペレーターに劣らない気質と不屈の精神を有しているが、
心理学的には、彼女の傷は深く、父親が受けた仕打ちが彼女を組織犯罪に向かわせる動機となっていると考えられる。
ヴィンチグエッラ・ファミリーへの彼女の潜入作戦が早まった状況を考慮すると、アリバイというコードネームが別の意味を持ってくる。
紙面上は元金メダリストのG.I.S.の英雄として持ち上げられているが、情報をリークし、G.I.Sの操作を危険に晒した張本人として彼女を非難する者もいる。
デ・ルカ(アリバイ)はヴィンチグエッラ・ファミリーの武器の売人としての地位を確立し、ヴィンチグエッラの人身売買の現場となっているジェノア郊外にある収容所に行く権利を得た。
元移民の彼女が、ヴィンチグエッラの手で何十人もの難民が奴隷労働や売春を強要させられる姿を見れば、これまで積み上げてきたものを台無しにするほどの怒りが沸いたとしても無理はない。
事実、彼女はジェノア収容所を強制捜査するよう上官に働きかけている。
しかし、上官らはまだ情報が不足していることを理由に彼女の願いを聞き入れなかった。
収容所に関する情報を公開した記者が密告者から情報を得たのは、彼女が上官らと会った数日後だった。
以下はあくまで記録として...もし彼女がG.I.S.を動かすため、またジェノアの人々を救うために情報を漏洩した張本人であるなら、私は幾分か安堵するところがある。
これは、彼女が一定の線は越えない人物であることを意味し、重要な意味を持つ。
私が懸念しているのは、事務次長のバーストンが裏ルートを使い、彼女を利用しようとしているのではないかという点。
彼の狙いが何であるかによらず、彼女がこの政治的目標とは無縁であることは確信している。
ただし、バーストン事務次長が彼女に何らかの役割を与えたがっている可能性は高い
マルテッロ(マエストロ)はオペレーターとして優秀なだけではなく、彼女の心の壁を越えられる存在としてもレインボー部隊に必要な存在となる。
2人はヴィンチグエッラ作戦の時に行動を共にしている。
彼女が提供した情報に基づいて、マルテッロ(マエストロ)の部隊は行動した。
私は2人が親友なのか家族なのか、あるいは別の何かなのか、明らかになるのは時間の問題だろう。
嬉しいことに彼女はS.A.SとSEALSの辛辣な対応を苦にせず、上手く適応している。
結論として、レインボー部隊にとってデ・ルカ(アリバイ)は貴重な人材で、彼女の力は戦闘訓練中もチームに良い刺激を与えるだろう。
訓練 カラビニエリ
ラグルッポメント・オペラティーボ・スペシアーレ
特殊介入部隊(G.I.S.)
関連分野での経験 アフガニスタン戦争
レッドスイーブ作戦
スパイダーワスプ作戦
備考 「デ・ルカとはプリズマの微調整の際、ピションと共に共同で作業をした。
プリズマの構造は非常に複雑で、開発に要した専門的な技術を完全に理解してもらうのは難しいだろうから、説明は簡易的なものにとどめる。
プリズマを投げて展開させると、デ・ルカの映像が投影され、敵がその映像に発砲すると、敵の居場所を特定できる。
敵の戦術的ミスを引き出す上で非常に有効な装置だ。
プリズマはホログラフィック・プロジェクターというよりは、ヴォリュメトリック・ディスプレイと言った方が正しい。
この両者には大きな差があり、後者を実現する技術力には関心せざるを得ない。
プリズマはレーザー光を用いることで大気中の空気圧を変え、ホコリなどの粒子を浮かせ、そのスクリーン上に様々な角度からデ・ルカの実像を投影し、3Dフレーム上に2Dモデルを作り出す。
見た目は本物と全く同じで、どのホログラムよりもはるかにクオリティが高く、解像度は1600dpi以上になる。
写真をかじったことのある人間なら、そのすごさが分かるだろう。
もちろん映像は動かないが、投影に割って入った弾丸の出処を瞬時に特定・追跡する機能を追加することに成功した。
これはもともとデ・ルカの発案によるもので、工学の勉強をしていない人間のアイデアとは思えない、非常にクレバーなものだった。」
――江夏"Echo"優

装備

メインウェポン ダメージ 装弾数 サブウェポン ダメージ 装弾数 ガジェット 固有アビリティ
Mx4 Storm
(サブマシンガン)
26 30 Bailiff 410
(ハンドガン)
30 5 インパクトグレネード プリズマ
ACS12
(ショットガン)
59 30 KERATOS.357
(ハンドガン)
78 6 展開型シールド -


概要

ホログラムは全部で3個 回収可能
外にホログラムを投げてから外に出ると本人+ホログラムが反応し敵はどちらか分からない
間違ってホログラムを撃った場合赤ピンが付くので要注意(ホログラムに触れても赤ピンがつく)
破壊は足元のホログラム装置を破壊で壊れる

IQのデバイス探知で見分けが付く
グラズのフリップサイトでも見分けが付く
トゥイッチのドローンで破壊可能
サッチャーのEMPでは一定時間使用不可

+ 初期の仕様
ACS12のダメージが27→59に変更。


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最終更新:2020年07月04日 02:48