テルミット

THERMITE/テルミット
所属 FBI SWAT
本名 ジョーダン・トレイス
出身地 テキサス州プレイノ
誕生日 1982年3月14日(36歳)
身長 178cm
体重 80kg
アーマー ●●○
スピード ●●○
固有アビリティ BRIMSTONE BC-3ヒートチャージ
(ヒートチャージ)
補強された壁を破壊する
ヒートチャージを仕掛ける
2個使用可
強さ ★★☆
重要度 ★★★
初心者向け武器 メイン:556XI (アサルトライフル)
サブ:5.7USG (ハンドガン)
熟練者向け武器 メイン:556XI (アサルトライフル)
サブ:M45 MEU (ハンドガン)
※サブ:M45 MEU高威力の代わりに装弾数が少ないので、的確な射撃が求められます。

+ 略歴
経歴 「障壁など、俺にとってはチャンスでしかない」

高校卒業後すぐに海兵隊に入隊したトレイス"Thermite"は、一族で4代目の海兵となった。
イラクへの最初の従軍で、爆発物処理班に志願するのに十分な経験を得る。
イラクへの2度目の従軍後、アメリカに帰還したトレイス"Thermite"は大学に進学し、化学の学士号を取得した。
それらの経験とスキルを手にFBIに入り、危険物処理班の一員として数年間を過ごした。
よりダイナミックな環境を求めたトレイス"Thermite"はFBI SWATに転属となり、新たなバリケードプロトコルの開発に貢献する。
その後、レインボー部隊の一員となり、ガジェットのアップグレードに関する研究開発により一層の関心を示す。
故郷であるプレイノには多くの中国系アメリカ人が暮らしているため、トレイス"Thermite"も会話レベルの中国語を習得している。
性格 規律と秩序を厳格に守るジョーダン・"Thermite"・トレイスだが、意外な一面も持ち合わせており、時に冗談を言うこともあれば、自信過剰な発言をすることもある。
だが実は最近姉を癌で失っており、数年前には母親も亡くしている。
その悲しみによって、自分の思いやエネルギーを本来の自分らしい形で発散しにくい状況に陥っている【...】
彼が悲しみを誤魔化すために、ふざけた振る舞いをしているのではと懸念している。
彼には、対処メカニズムは立ち直りを遅らせることもあることを理解しておいてもらわなければならない。
彼をサポートするためのリソースはある。
私はいつ何度も、それを彼に提供する努力を惜しまない【...】

トレイス"Thermite"は強い戦術的リーダーシップを発揮するが、合意を得ることなく先走ってしまう傾向もある。
とは言え、それによって他のメンバーと軋轢が生じている印象はない。
他のメンバーたちからは好かれており、特に今川"Hibana"由美子、マイク・"Thatcher"・ベイカー、エマニュエル・"Twitch"・ピションとは確かな信頼関係を築いている。
また、オフのときは中々の社交家でもある【...】

トレイス"Thermite"は、その気になれば優れたコミュニケーション能力を発揮することができる。
巧みな戦術家でもあるが、「頑固」になりすぎる傾向がある。
元々頭の回転の速い人間であることは知っているため、彼が少々頑なになっているときは、それを客観的に認識させるようアドバイスを送った【...】

彼の笑顔の奥には様々な想いが巡っている。
彼には、自分自身を律する術、仕事と私生活のバランスを取る術を学んでほしいと願っている。
トレイス"Thermite"が自身のストレスを表に出すことはなく、そのような負のエネルギーは意図的に研究開発のようなポジティブな方向に発散されている。
そのため、彼のオペレーターとしての役割やアイデンティティーから一旦離れる必要があることを説明するのは困難だった。
彼の注意を他の過酷なタスクに向けても解決にはならない【...】
私は彼に、日に何度かやってもらえたらと、短時間でできる心のリラクゼーションエクササイズを教えた。
また、集中とリラックスを目的に日常的にマインドフルネスを実戦している今川なら、彼に良い影響を与えられるのはないかと考えている。
彼女のアドバイスを真に受け入れてくれるといいのだが

-レインボー・ディレクター、DR.ハリシュヴァ・"Harry"・パンデー
訓練 -アメリカ海兵隊近接戦術スクール
-アメリカ海兵隊突入メソッド
-アメリカ海兵隊ヘリおよびロープサスペンションテクニック(HRST)マスターコース
-テキサスA&M:理工学の学士号
-FBIエージェント
-FBI SWAT
関連分野での経験 -イラクで二度の従軍
-艦隊付きカウンターテロ部隊(FAST)
備考 デバイス:BRIMSTONE BC-3ヒートチャージ
オペレーター:ジョーダン・"Thermite"・トレイス
調査担当者:今川・"Hibana"・由美子

"Thermite"のBRIMSTONEは、新しい研究室でテストを行った最初のデバイスの1つだった。
使い手でもある彼が先陣を切って補強壁に向かって行く姿を彷彿とさせる。
何でも一番じゃないと気が済まない男なのだ。

テスト当日、トレイス"Thermite"はOPERATION CHIMERAの時と同様にプロトタイプの開発に勤しんでいたため、現場に来ることができなかった。
そこで、BC-3ヒートチャージに詳しく、爆発物の専門家でもあった私がこの調査の担当を申し出た

テストでは、混合段階を見直し、より強力かつ集中的な「溶解」を実現できないかも検討した。
その結果、ピーク温度における化学反応時間を正確に測定することに成功した。
BRIMSTONE BC-3ヒートチャージのテストは概ね良好に進み、いくつかの驚くべき結果が得られた。
その一部は、"Thermite"を巻き込むのに十分な魅力を秘めていた。
そのおかげで、彼が作ったプロトタイプにデータの一部を適用する時間も確保できた。
実験が終わり次第、その結果をまとめたものを報告予定

-由美子

装備

メインウェポン ダメージ 装弾数 サブウェポン ダメージ 装弾数 ガジェット 固有アビリティ
556XI
(アサルトライフル)
47 30 M45 MEU (SOC)
(ハンドガン)
58 7 スモークグレネード BRIMSTONE-3 ヒートチャージ
M1014
(ショットガン)
34 8 5.7 USG
(ハンドガン)
42 30 スタングレネード -

公式解説

強力なブリーチャーであるテルミットは、守りの堅い敵に対して特に有効なオペレーターだ。ヒートチャージを使うことで、彼はオペレーターの中で唯一、補強された壁を爆破できるのだ。
テルミットの装備には、突入後の攻撃に使えるフラググレネードがいいだろう。あるいは通常のブリーチングチャージを使い、防衛する敵を挟み撃ちにしたり、片方の爆薬をおとりにすることも可能だ。
ただし、ジャミングデバイスの効果範囲内ではヒートチャージの起爆が行えないため、爆薬を無駄にしないためにも、事前の確認は必須だ。また、起動から爆発までの間に、銃撃や爆発ダメージを受けることでもヒートチャージは無力化される。何より、ヒートチャージは起動から爆発までに時間がかかる。突入の準備をする際は、この点を忘れてはならない。

固有アビリティ

強化壁を破壊することができるブリーチングチャージ。
ブリーチングチャージと違い、起動してから爆発するまで金属を焼切る分タイムラグがある。
強化壁を突破することができる反面、突入時には相手に準備の時間を与えてしまう。
通常のブリーチングチャージで破壊できるものにも使うことができるが、タイムラグは同じ。
バンディットのショックワイヤーによって強化壁に電流が流されている場合、ダメージを受ける上に装備を無駄にしてしまう。
そのため、サッチャートゥイッチと行動すると安心。

+ 初期の仕様
5.7 USGのダメージが47→42に変更。
クレイモアからスモークグレネードに変更。
+ 初期略歴
経歴 高校卒業後、海軍に入隊してイラクで二度の従軍を経験した。
除隊後、復員兵への支給金でテキサスA&M大学を卒業し、科学の学士号を取得、その後FBIに入った。
エージェントとして4年の任務を果たしたのち、FBI SWATに転属となった。
性格 厳格、規律、秩序。彼を言い表す時、人々はこうした言葉を思い浮かべる。
気を抜くべき時を心得ており、公の場では尚さらにそのスタイルを崩さない。
あらゆる不測の事態を予測しておくことに誇りを持っている。
物事を運に任せるのではなく、掌握しておくことを好む
訓練 アメリカ海兵隊近接戦術スクール
アメリカ海兵隊突入メソッド
アメリカ海兵隊ヘリ及びロープサスペンションテクニック(HRST)マスターコース
テキサスA&M:理化学の学士号
FBIエージェント
FBI SWAT
関連分野での経験 イラクで二度の従軍
艦隊付きカウンターテロ部隊(FAST)
備考 なし


名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年05月19日 21:13