部室内のそこいらにころがっている手持ち工具の数々。
何気なく扱えるものから扱いに少し頭をひねるものまで、種類も多様である。
これらを上手く扱いこなすことで作業効率は数倍に跳ね上がる。
また、大型工具に比べれば危険性は劣るとはいえ、扱いを間違えればやはり危険である。
このページでは手持ち工具を上手く、そして安全に扱う方法について記す。
何気なく扱えるものから扱いに少し頭をひねるものまで、種類も多様である。
これらを上手く扱いこなすことで作業効率は数倍に跳ね上がる。
また、大型工具に比べれば危険性は劣るとはいえ、扱いを間違えればやはり危険である。
このページでは手持ち工具を上手く、そして安全に扱う方法について記す。
要するに手持ち工具を馬鹿にするなー。ということで。
カッター
刃をせり出させて、紙などを切断する工具。
大型のものと小型のものとがあり、当然刃の種類も異なる。
小型のものは紙の切断の他、銅線の被膜剥きにも用いる。
線に刃先を当て、線を回しながら刃先で撫でるように切ると上手くいく。
刃の種類もいくつかあり、現在通常の銀色刃の他、刃が黒い「特選黒刃」がある。「特選黒刃」は通常のものよりも刃先が鋭角に研磨されている。その分よく切れるので扱いには注意すること。
大型のものは、主にダンボールやダンプラなど力を必要とする物の切断に用いる。その用途ゆえ、大抵のものはレバーないしダイヤルによる刃のロック機能がついている。
小型・大型のいずれにせよ使用の際はカッター板を下に敷くこと。
ちなみに黒刃の刃が黒いのはブルーイングにより刃を錆びにくくしているから、らしい。
差し金
長さを測る。直角も見て取れる。
接着剤
接着する対象により使用する接着剤も異なるので説明をよく見ること。木工用ボンド
用途:木
接着時間:ホットボンド(グルーガン)
用途:紙(強度大)、プラ(強度中)、金属(強度中) プラや金属は固定はできるが力を加えれば引きはがせる。締結要素としては心もとないが、仮止めなどには大いに役立つ。
接着時間:3分程度瞬間接着剤(アロンアルファ)
用途:およそなんでも(発泡スチロールとかは無理)
接着時間:30秒ほど
指についたら大変だよ!除光液を用意しておくとよい(塗ることで剥がせる)セメダインX
用途:
接着時間:10分もすれば大体固まるが,完全硬化させるには24時間かかる。
ドライバー
ねじをしめる道具。先端はプラス・マイナスの別、さらにねじ穴の大きさに合わせて大きさもさまざま。
先端はねじにあった大きさのものを使うこと。ねじ絞めの際、力を 回転:押し付け=2:8 でかけるとねじ穴がつぶれにくい(ねじ穴がつぶれることをねじ穴がなめる、ともいう)
マイナスドライバは隙間に突き刺して空間をこじ開けるなどの用途にも使えるが、パーツの抉り過ぎには注意。
ニッパー(ニッパ)
絶対に針金・ピアノ線等硬いものを切るな!ペンチ使えペンチ!
はさんで切断する。導線などに。
導線の被膜剥きにも使う。
中心に穴が開いているタイプは、そこで導線をはさんで引っ張ればたやすく剥けるが、残念ながら部室にはない。
だが刃が欠けたニッパなら穴があるので皮膜剥きに使えるかもしれない。
刃先が平らなタイプはプラスチック切断用、そうでないものは金属用らしい。プラスチック切断用ニッパで金属線を切断するとあっという間に刃が欠けるので注意。
ねじ切り
金属の穴に捻りながら押し込むことでねじ穴を刻む工具。
回転:押し込み=9:1 でよい。やりすぎると穴がゆるゆるになって使い物にならなくなる。
ノギス
精密な長さを測る。副尺により、0.05mm単位で長さを計ることが可能。
最初に主尺で副尺0メモリのすぐ左のメモリ値を読みそれを整数部分の値とし、次に副尺メモリと主尺メモリが一致している点を小数部分として値を確定させる。
直径の測定や、下部のデプスバーを用いれば深さも測れる。
原理としては、副尺を190mmの20等分を1メモリとすることで主尺との長さのずれを作り、それによって0.05mm単位での測定を可能としている。
値段もそれなりにするのでなくさないように。
ハサミ
紙やビニールテープを切断する。他者に渡す際は自身は刃の部分を持って渡すのが礼儀というもの。
粘着物を切断した場合は刃の汚れを落として片付けること。でないと次に使う人が苦労する。
半田ごて
半田を熱で溶かし電子基盤に部品を固定する、電子工作に必須な工具。
鉛筆やペンを持つように握る。
使用する際は電源コードに余裕を持たせること。引っかかって火傷をしないように。
使わないときに電源を入れたまま放置しないこと。誤って触れたり落としたりすると火傷する。
ピンセット
電子部品の配置や狭いところへの部品運びなど、細かい作業の際に使うとよい。
Ex)
ナット
チップ部品
ペンチ
根元部分で針金を切断。先端部分で押しつぶす、など。
メジャー
長さを測る。大きなものに対して有効。主に木材など。
正確に測定したい場合はノギス・差し金を用いること。
ラジオペンチ
先端が細いペンチ。針金加工や結線などに。根元で針金切断可能であるがあまり勧めない。ペンチ・ニッパを用いること。
ワイヤストリッパー
導線の被膜を剥く。扱いが少々繊細なので皮膜だけでなく導線も切断してしまうことがあるので注意すること。
*
*
*
*