SW2.0(Elder trace)

 ここでは14年後期卓SW2.0(GM:H.hisakata)に関連するあれこれが掲載されてます。

PC紹介 括弧は初期レベル、緑は成長して得た技能。青はキャンペーン終了後の動向

アグルス・ティムル(人間/男) フェアリーテイマー5(2) レンジャー3(1) セージ3(1) 16才
ラプレを連れて旅していた名誉を失った異郷の元貴族の青年、妖精魔法の心得がある。
マレインとライアンに自分たちのの報酬の半額を与えてパーティー参加を祝う、ラプレに給与を払うなど、気の利く性格。(今は契約満了)ザルツ語しか彼は話せないが、元の領地はフェイダンにあったらしい。二振りの魔杖を手に入れ、ついに使いこなせるようになる。街中で不審な犬がいるからと炎魔法撃とうとしたり、戦闘でかなり常識を消耗してたらしい。
領土を持たないものの、フェンディル幻影騎士団所属の騎士となった。本人曰く、さほど領地の経営には興味なく、自分の力を生かせれば十分らしい。

ラプレ(レプラカーン/女) マギテック5(2) シューター5(1) 18才
アグルスと旅をしていたレプラカーン。鎧を貫く武器、銃の使い手。そこまで射撃はうまくないが、魔道機術で補う。
成長して射手として腕利きの二丁拳銃使いに、魔動機術によるエンチャントもこなすように。出費の都合から、主君との労使契約で交渉したり水着について話したり、心を開きつつある。ニャロやメナドと一緒に主君なしで冒険したり、社交的レプラカーンになりつつある。長期戦に備え、消耗品を節約したり、大事なところに気が回る。
「黄昏の大陸」、特に蛮族との戦いの最前線に戻った。かつて離れた戦場に、彼女は今、最前線の戦士たちの中でも指折りの一人となって帰ってきた。

メナド(グラスランナー/女) バード5(3) ウォーリーダー5(1) アルケミスト1 16才
飛行船を密航しているところを発見され、乗車賃を稼ぐために冒険者の宿に放り込まれたグラスランナー。本人の戦闘能力は皆無だが、戦場全体に影響する技能を持つ。
歌うだけだと影が薄いかもと、ほかの技能に興味有り?しかし、パーティー中冒険者としての格が一番になるように成長。さらに錬金術師となり、支援能力は極めて高い。さらにチャーミングによる魅了でソードワールドがソングワールドになり,めでたくパーティーの主力(与ダメ0)になった。特注の競泳水着を買ったが、掏られそうになった。
密航の代金を払ったことでほっとしたのち、大陸を気ままに回る。気が向けば冒険譚を語り、またはどこかで歌われていた歌、時には呪歌を歌いながらたくさんの人に会い、愉快な話をしながら放浪しているようだ。

ニャロ(ミアキス/女) グラップラー6(2) スカウト2(1) エンハンサー1(1) マギテック1 120?才
猫の姿でメナドとともに密航していたミアキス。寿命が60のミアキスとしては絶対にありえない年齢だが…
彼女の攻撃回避能力は怪鳥の攻撃を回避し続け、「鎧貫き」は厚い皮膚をまるで紙を突くように突き抜いて見せた。一方、調子が出ないと酷い目にあうようだ。調子の波は周期的に良くなると思われる。奇妙な印に何か思い出しそうだったが、別にそうでもなかった。分割したパーティー内で走り回り、さらにバラバラにしていったが、ネコだし仕方ない。
自身の記憶を求めて一人だけの旅へ出る。その後、道中あったタビットの魔法使いと、すべてを知るといわれる世界樹の若木の一つに向かうことにしたらしい。

マレイン・ティアライト(ヴァルキリー/女) フェアリーテイマー1(1) ライダー4(1) ミスティック6(2) バード1 エンハンサー116才
神に祝福された種族、各地の神殿を巡っていたが、旅はしたことがない。戦闘は主に騎獣に行なわせる。幸運な運命を引き寄せる占者の技能を持つ。
初めての旅で、彼女は過労死しそうなほど占いの機会が増え、街の有名占い師になったようだ。あと、蛮族には容赦ない。魔剣「エティオファルン」、乗騎『シヴ』、ブラッディ―ペダル( 六部位)エントレットを入手、騎手として成長する予定らしい。尚、食費の負担は最大。常識人がいないと空中分解しそうなこのパーティー、抜けられたら本当に困る。
エントレットにシヴ、借りていた馬トラヴァイユを引き連れて地元に帰還。見た目のインパクトで言えばすっかり別人になったかもしれない。今度、姉妹に声をかけに行くつもりらしい。

ライアン(人間/男) スカウト2(1) セージ2(1) シューター6(2) エンハンサー1 16才
山に住み自給自足しつつ、英雄と呼ばれる人々にあこがれていた青年。クロスボウを得物にしている。
パーティー随一の知力で、次々と弱点を見抜き、練体術で命中率向上、射手としても腕利きレベル、精神力も知力もすべて使いこなす一流の冒険者に。調子の不安定さはニャロ並みかそれ以上、運がいいと恐ろしく強い。運が悪いとなんかとんでもなく悪い。パーティー全滅の危機を救うクリティカル大回転(ラプレもだけど)をした。常識的優良学生(サボるときはサボる。)として、もうちょいでヒロインっぽくなりそうな子がいるような気もする。尤も、彼は森の奥深くに突撃するが。
秘伝を習得していたダーレスブルグ公国のクロスボウ流派『エイントゥク十字弓道場』に招かれ、師範となった。山の中でほとんど人に会わなかった彼は、たくさんの人を導くようになったのである。

各話あらすじ

一話 Commence l'aventure!
要約:Kill Barbaros!山で悪巧みしてたやつらもやっつけたよ! ところで新しい二人の報酬は? 村は貧乏だからしょっぱいね、都会に行けばもっと稼げるよ、来る? OK?それじゃあ一緒に行くよっ!

二話 La ruine dangereuse?
要約:遺跡探索!何かいいもの出るかな?>蛮族が巣食ってるし、なんか明らかに格が違う敵までいるし。一応戦利品は手に入れたし誰も死ななかったけど、お宝どころか収支マイナス?どうしてこうなった…

三話 Très,très gros arbre.
要約;メナドとニャロの乗ってきた船の持ち主が、あの遺跡のあった場所に大きな木を見つけたんだって。宿主のブランシェさんが依頼料と前回の雑費とかを払うから見て来いって言ってるし、ちょっと行ってみよう。>魔剣の迷宮で幻獣さんが困ってるって。迷宮を攻略して幻獣さんを助けて魔剣もいただいちゃおう!あと、マレインさんをディーラもどきってひどいよね。

四話 Éleverons l'arbre!
要約;メナドの歌で蛮族たちを倒して、いざ魔剣の迷宮!謎トキはむつかしいような、そうでもないような。ニャロの猫形態が役に立ったり、アグルスさんやライアンさんが物知りで活躍したり。ラプレちゃんやマレインさんは戦闘でいつもしっかりしてて安心。さぁ、サンダーバードを倒して、魔剣を手に入れるよっ!(あと、ジャーベル・ウォーキーって聞き覚えがあるような…)

五話 Sortirons ville/campagne!
要約:サンダーバードを倒して、一気に魔剣三本GET!ただ、マレインさんのはなんかやばいのなんだって。呪い?を抑えるための鞘を譲ってもらうために依頼を受けたマレインさんたち。けどニャロやメナド、ラプレちゃんはナイトメアのスエさんと蛮族探しの依頼を受けて別行動。ニャロたちの調べで街にはいっぱい蛮族が入り込んでることが分かって、マレインさんが人気の占い師になって、アグルスさんとライアン君が守るはずのサヤちゃんがさらわれたり、家の中で乱闘してたり、二日間でホントに疲れたー。

六話 Qu'est ce qu'il y a dans la forêt?
要約:サヤちゃんたちの護衛でフェンディルへ、道中あった魔物とメナドが街で見つけたメモからすると、フェンディルに蛮族が攻めてくるみたい。フェンディルのマリクさんが依頼人?になってくれるそうだから、ジャーベル・ウォーキーの森の中に行こう!

七話 Recherche un château vieux!
要約:敵の拠点を探して森の中、七日かかってやっと見つけた城にはもう蛮族が。哨戒には占いと歌の力で勝ったけど、敵に気づかれたみたいだね。城から離れるけど、いい隠れ場所っぽいところが見つかったし、まずどうするか考えよう。

八話 Nous faut cherchons porte.
要約:(前半)道の向こうにはクク(自称)さんが。どう考えても正面突破は無理っていうから、裏口を試したよ。マレインさんにはつらい水中構造とかややこしい道を抜けて、敵拠点にあと少しで入れそう。気づかれたみたいだけど、首領のローンを倒そう!
(中編) 敵がいなくなってから入りなおし、首領のいそうなところに行こうとしたら、訳分かんないとこに移動して、ブラッディペダルが死んじゃった。謎空間を抜けだしたら城の門の前。こうなったら突撃して、下っ端ローンや蘇生したマッドストーカーにリャグ達を倒すよっ。
(後編)お互いに煙幕や閃光弾を撃ったりする戦闘で、何とか敵の取り巻きを倒して、蛮族のたくらみはぶち壊した。ただ、なんか話聞く限り首領のローンさんは倒しにくかったので見逃したけどね。あとはフェンディルに行った蛮族を倒して、報酬とかもらわないとね。

おまけ La petit lutte
ククさんの魔法でフェンディルに帰ってきたみんなは、うっかり忘れていた報告用アイテムの代わりに直接報告しに空軍事務所に。ただ、タイミング悪く見つけた蛮族(城に入るときにほっといたやつら)を倒しに出かけたらしい。「通話のピアス」でそこまで凶悪じゃないけどいっぱいいることを伝えたら、手伝ってほしいと言われたので快諾。さっそく飛行船で出発しようとしたとき、街に潜んでた蛮族たちの攻撃を受けた!急速に落下しそうになったりしたけどこれを撃退したところ、もう増援の必要はないくらいになったので、船を守った分をふくめて報酬を渡すからフェンディルで待っててほしいとのこと。報酬をもらったみんなはそれぞれにやることを決めて、パーティーは解散。(ちなみにアグルス君の叙任式にも誰もいなかった。)


空を見上げた騎士には大きな彗星が見えた。それが何なのかはまだ、ほとんどの人は知らない。さて、次に舞台に立つ人々のために、この六人の舞台はここで終わる。しかし、ここで語られた物語が終わっても彼らの人生という物語は続くのである。舞台を降りる彼らに、心からの喝采を!

SW2.0(E)番外編

10LvのPC(エルフのファリナ、タビットのセルジオ、ナイトメアのスラーン、シャドウのメルダー、人間のエリアス)による番外編。関係するところは登場する魔法のアイテムの作者が、エティオファルンの作者と同じくらい。

用語など
+ 長いので収納、使いまわしとか言わない
世界観:世界は三本の剣が作った、ということでソードワールドな剣と魔法のファンタジー。三度文明が興り、滅んだとされているので銃とかバイクとかもある。炸薬はあっても爆薬はない。爆発トラップキットはある。
人族;ほとんどのセッションのPC陣営。剣により生み出された人間と神が人間から作った「小さき人々」、そして彼らと共に生きる種族たちの総称。
 人間は運命を一日一回捻じ曲げることができる。エルフは水辺の種族で、ドワーフは火に強い。リルドラケンは剣を持つことができるようになったドラゴンたち。
 ナイトメアは「穢れた」魂を持って生まれた小さき人々(人間・エルフ・ドワーフ・リルドラケン)で、 ヴァルキリーは祝福されて無まれた女の子たち。
 グラスランナーはどこからか来た自由な小人、レプラカーンはあちらこちらに隠れ住む小人。ミアキスは猫に変じられる人、あるいは人に変じる猫。
 ルーンフォークは古の文明の生んだ人造にして血の流れる人々(ロボっぽい)、フロウライトは魂を持つ生きた魔晶石。
蛮族:人族の敵対者、ゴブリンからヴァンパイアまで色々。PC使用可のもある。自己中ばかりなので連携が取れないらしく、基本戦術は圧倒的物量の雑魚と、並の人族では太刀打ちできない高能力の少数による蹂躙の二本立て。
幻獣:ただ魔剣が握れないということだけが理由で世界を得られないとされるほどの能力と高い知性を持つ。友好的なのも、敵対的なのもいる。
魔剣の迷宮:世界を作った始まりの剣のコピーの魔法の武器(カテゴリ剣限定じゃないし装飾品扱いのもある)が持ち主を求めて作るダンジョン。マジカルな力で迷宮を作るため、吹っ飛ばした地下道をつなげたりしてバルバロスの顎を攻略困難にする要因になってる。魔剣の強さやダンジョンの難易度はピンキリ。
ザルツ地方:冒険の舞台となる地方。この世界だと平和な方な気がする。最近ちょうど三十になった独身皇帝の提案で合コン(conquestのほう)を二年前にしている。
フェンディル王国:ザルツの有力国。金欠はオリジナル設定になると思うが、兵力をバルバロスの顎においてないのは公式。
ルキスラ帝国:ザルツ一の国家。セッション中出るかは不明なので、書くことがない。
ロシレッタ:ザルツの商業の北の結節点。経済は安定、政治は三無能のせい(というかそれを受け入れてるせいで)役立たず。
バルバロスの顎(あぎと):ルキスラ南西、フェンディル南東の国境線にもなってる山脈。三度目の文明が滅んだとき、当時劣勢だった蛮族がここから攻めてきた。その後反攻に成功してザルツの蛮族は減ったが、戦死者のアンデッドとかと一緒にこの辺にはいっぱいいる。
ジャーベル・ウォーキーの森:フェンディルのすぐ近くにある魔境、但し魔晶石の産地。古の悪の大魔法使いが、実験のため使ったとか。七日かけて探索すると古びた城が見つかった。

戦闘済み敵キャラ(#は仮称)
+ 長いので読みたい人はどうぞ
コボルド、ゴブリン、コボルドシューター、ケンタウロス、ボガード、サハギンウォリアー、グレムリン、レッドキャップ、(サハギン、遺体になってたのも見た)、メドゥーサ、レッサーオーガ、ディープグレムリン、ラミア、レイヴン、セイレーン、リャグ、(ローン、気づかれた)(フォモール、ゴブリンシスター、ガストビショップ、直接会ってない)、(ジャーベルウルフフェイク、戦闘回避)、ジャイアントアント、ジャイアントスパイダー、グレイリンクス(に擬態してた妖精、まぁ知ってたならいいはず)、シャーク、ブルーキラーの群れ、ヴァルチャー、ビッグアーチャー、スピンブロッサム、ジャイアントバルーンシード、オーバーイーター、ハルピュイア、サンダーバード、(ドラゴンインファント、ウォーキングツリー、ナンディン、ケットシー、交渉相手)盾を持った重戦士、マッドストーカー

人名
+ 長いので読みたい人はどうぞ
ブランシェ:白の争鳴亭店主、特徴的なしゃべり方の人間。地味にセージ7はある。筆跡偽造もできるよ、白饅頭なのに黒いね。
アヤ:ガルーダのウィークリング、特ダネ求めてえんやこら。尚、周りには種族を言わなかったが、マレインを信じて(冒険者ではなく優秀な記者として)打ち明けてる。今回特ダネをゲットした模様。
サヤ:ゴールドスミス氏の娘のフェンサー志望な方、人間であって、吸血鬼とかラルヴァではないのです。レイヴンにさらわれたとこを助けてもらった。
テラ:ゴールドスミス氏の娘のバード志望な方、ディーヴァじゃないの?という問いには、名前としてかわいそうだろうということで設定しましたということで。サヤともども、マレイン君とは仲良くなれそう。
アンシェル:ゴールドスミス氏、愛人囲って娘は溺愛。尚、発掘品取引が仕事で、鍛冶屋ではない。同業者からも陰口を叩かれていたが、それは蛮族の化けていたものだった。
フォードル:ドワーフの鍛冶屋、自分の書いた覚えのない自分の店に来るよう書いた案内書がマレインたち一行に届いた。
スエ:ナイトメアの冒険者、常識力はあんまし高くなかった。けどこの世界の「冒険者」としては割と居そう。
トリステ:変な二つ名も有名な冒険者。実力は十分ある、アンシェルに鞘を渡した人。
マリク・マークス:フェンディル空軍のそこそこ偉い人(オリジナル設定)。とあるモヒカンを黄昏の大陸に送ったりしている。
クク(自称):ジャーベル・ウォーキーの森の番人と自称する幻獣(と思われる生き物)、パーティーを手助けしてくれた。
ジャーベル・ウォーキー:かつてのフェンディル王の負の側面(荒魂的な)だったらしい。エティオファルンの作者で小神だった。というオリジナル設定の生えた魔法文明時代の大悪人。

コメント(間違いとかあれば、連絡用にもどうぞ)

  • 誰が読むかわからないけど、番外編を追加。 - H,hisakata 2014-12-08 00:16:35
    • 出てきたキャラクターの名前が書かれた、実際の状態についてはも少し後に書くはず、多分。 - H,hisakata 2014-12-10 02:20:43
  • 誤字修正、休日卓として立てた新歓向け(笑)については、関連性はあるけどどうするかは未定。 - H,hisakata 2014-11-15 18:59:55
  • 更新、長い各話あれこれを削除、読みたい人がいればコメントにどうぞ、別ページに書くかもしれません。 - H,hisakata 2014-10-31 00:40:07
  • 更新。次回予告とありますが、依頼を受けるかは皆さんの自由です。 - H,hisakata 2014-10-17 01:10:00
  • 作成、収納した字はも少し大きくしたいな。 - H,hisakata 2014-10-10 01:53:29
    • 作成お疲れ様でした。
      コメントのログページ名が変だったので直させてもらいました。
      コチラ】に収納した文字の大きさを変える方法を載せておいたので参考にしてください。
      また何かあればコメントに書いてください。 - 管理人 2014-10-10 21:32:06

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最終更新:2015年01月25日 02:34