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葦原亮は目を覚ました。
「ここは、どこだ?」
なぜこんなところにいるのかわからない。
「うわっ・・・」
体には数えきれないほどのあざがある。木野薫にやられた時のだ。
あたりは林に囲まれている。自分がどうやってこんなとこまで来たかもわからない。
しばらく歩いてみると洞窟があったのでそこで休むことにした。
「これからどうする・・・」
そんなことを言いながら洞窟で休んでいた。


―洞窟からそれほど遠くないところ―
「リューオーン様ー」
「なんだ騒々しい」
「はっこの先の洞窟に人間が入っていくのを同胞達が見かけております。」
「なに、そうか・・・この世界にいるのは戦士かわれわれの様な組織しかいないはず・・・よし、その洞窟へ向かうぞ、兵を集めろ!」
そう言って無数のジャリュウ一族の統率を図っているのは一族の長リューオーンである。
「よし、皆集まったな。ではその洞窟へ向かうとしよう。」


―洞窟ー
「!?」
誰かの気配を感じた亮は洞窟の外を見た。
「誰だ!」
そう叫ぶと現れたのは大量の兵を連れたリューオーンだった。
「ふん。及びかな?見たところネイティブではないな?」
「はっ!そっちこそアギトには見えないな。」
落ち着いたそぶりで亮はそう返した。
「アギト?何の事だ?」
「悪党に教えるような情報はないね。」
「なに!貴様!誰に向って口をきいている!ものども、こいつを袋叩きにしろ!」
「はっ」
部下たちがそう答えて亮に向っていった。
「そう簡単にはやられないぜ」
そう言って亮は、変身のポーズをとった。
「変身!」そう叫んで亮は緑色のライダー“仮面ライダーギルス”へと変わった。
「ウヲォォォォォォォ!!」
雄たけびをあげるとギルスの手首のかぎづめが鋭くとがった。
「ヮォ!」雄たけびと同時に次々と兵を倒していくギルス。
しかし
「ぐっ!」木野薫にやられた傷が痛み一瞬ひるんだ。そのひるみが相手にチャンスを与えた。
「ハァー!!」
「グハァ!」リューオーンの剣がギルスの背後を切った。
さらにその攻撃でギルスの動きが止まり、リューオーンが次々と剣をふるい命中していく。
今のギルスにとってはどこにあたってもクリーンヒットだろう。
「ウヲァー!!!」
リューオーンが渾身の1撃を放った。
「ワァァァ!!!」
ギルスの変身は解除され葦原亮に戻った。
「はっ!その程度か!ボウケンレッドに比べればハエほどにもならんな!」
「なにっ!ぐっ!」
亮にはもはや戦う力は残っていない・・・・


現在位置:青森県
葦原亮の持ち物:なし
リューオーンの持ち物:愛用の剣

時間軸
葦原亮:アナザーアギトに敗北直後
リューオーン:最終回以降

008:魔法陣 投下順 010:ザビーVSビートルワーム
初登場 葦原涼 030:共同戦線
初登場 リュウオーン 030:共同戦線

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最終更新:2008年10月25日 10:37