おことわり

このページでは、尾羽急電鉄の列車種別について解説する。
列車に幕が搭載されているが路線図に存在しないといった種別もここで解説する。
ただし特記がない限り新ゲームでの情報となる。
以下で紹介する停車パターンは、路線図に記された停車パターンから書かれている。ただし多少停車パターンが変わってもを遊ぶ上で何ら問題はないので、あくまで参考程度に見ていただくことをお勧めする。

目次

特別料金が不要の種別

本線系統(尾羽急本線・尾羽急高速線・尾羽支線・空港線・金田線)




各駅停車/Local

終点まで各駅に止まるキホンの種別。種別色は青。
ちなみに尾羽原駅から北尾羽駅まで尾羽急本線・高速線を通して運転するとリアルタイムで大体1時間ほどかかる。*1

快速/Rapid

上位種別が通過する駅にもちょこちょこ止まっていく種別。種別色は水色。
なお現行ダイヤでは尾羽急高速線、尾羽支線には乗り入れない。
停車駅の変遷
  • 停車駅 … 〇:停車、△:一部列車が停車、ー:全列車が通過、~:当時未開業、空欄:設定なし
時期\駅名











西























2023年2月16日~
2023年2月18日~
2023年5月3日~
2023年5月20日~
2023年9月18日~
2024年3月10日~
2025年4月6日~

準急/Semi express

急行より停車駅を増やした種別。種別色は緑。
急行の停車駅に加え雲中駅千峰駅問屋町駅などに停車する。
発メロ搭載駅に多く止まるので、発メロ好きにはおすすめの種別である。
停車駅の変遷
  • 停車駅 … 〇:停車、ー:全列車が通過
時期\駅名
























西






2022年5月14日~
2022年12月11日~
2023年2月16日~
2023年5月20日~
2024年3月10日~
2024年12月22日~

急行/Express

全区間を通してぶっ飛ばす種別。種別色は赤。
尾羽原駅 - 高徳駅間の停車駅が三駅だけであることからも、急行がいかに早いかがわかる。
なお夏期には隣接する舞子台海岸の観光需要から、舞子台駅臨時停車する。
2025年4月6日より金田線への乗り入れを開始した。同線内では各駅に停車する。
停車駅の変遷
  • 停車駅 … 〇:停車、◇:夏季に臨時停車、ー:全列車が通過、空欄:設定なし
時期\駅名
























2022年2月~
2022年5月14日~
2022年12月11日~
2023年5月5日~
2023年5月20日~
2024年3月10日~

区間急行/Section Express

急行停車駅のうち高徳駅 - 千鳥駅金田駅 - 北尾羽駅間で各駅に止まる種別。種別色は桃(以前は淡紅)。
高徳~千鳥間は多くの優等種別が紀田駅や舞子台駅にのみ止まるため、本数が減りがちな高徳以遠の駅の乗客を救済する役割をもっている。
停車駅の変遷
  • 停車駅 … 〇:停車、ー:全列車が通過、~:当時未開業
時期\駅名

















西






2023年2月16日~
2023年2月18日~
2023年5月3日~
2024年3月10日~

エアポート急行/Airport Express

空港輸送に特化した種別。種別色は橙。
安越駅 - 高徳駅間をノンストップで走破する。
2022年5月14日からは尾羽急高速線経由で金田線にも乗り入れていたが、2025年4月6日で金田線乗り入れは廃止された。
停車駅の変遷
  • 停車駅 … 〇:停車、◇:夏季に臨時停車、ー:全列車が通過、空欄:設定なし
路線名 尾羽急本線 空港線 尾羽急本線 尾羽急高速線 金田線
時期\駅名
























2022年1月12日~
2022年5月14日~
2022年12月11日~
2024年3月10日~
2025年4月6日~

快速急行/Rapid Express

一般種別では最速となる種別。種別色は橙。*2
2024年3月10日からは夏期に限り舞子台に臨時停車していたが、2025年4月6日のダイヤ改正で舞子台の臨時停車は休止となっている。
停車駅の変遷
  • 停車駅 … 〇:停車、◇:夏季に臨時停車、ー:全列車が通過
時期\駅名











2023年2月16日~
2023年2月18日~
2024年3月10日~
2025年4月6日~

井問線系統

普通/Local

終点まで各駅に止まるキホンの種別…と言いたいが、利用者が少なすぎるせいか東本郷駅西問屋町駅を通過する列車がある。*3

快速/Rapid

本線ではすっかり落ちぶれてしまったが、井問線では第一線級の活躍である種別。
井問線の優等運用はだいたいこの種別か、後述する派生の列車が占める。

急行/Express

井問線内の途中駅は本郷駅のみ停車する、本線系統と同様ぶっ飛ばしてる種別。

飛金線系統(飛岡支線・飛金線)

各駅停車/Local

飛金線に乗り入れない尾羽原駅 - 飛岡駅間のシャトル運用の列車。普通と停車駅は同じ。

普通/Local

飛金線に乗り入れる列車。非電化区間を走行するため気動車や蓄電池車が使用される。

快速/Rapid

飛金線内は垂岡駅大原駅のみを通過する列車。
金田線に直通する場合もあり、同線内は各駅に停車する。

その他一部車両に搭載されている種別

これより下で紹介する種別に路線や停車駅の指定はない。

特別快速/Special Rapid

運用車両:001系3000番台・OB07形

新快速/Special Rapid

運用車両:001系3000番台・OB07形

通勤快速/Commuter Rapid

運用車両:001系3000番台・OB07形

快速ムーンライトちどり/Rapid "Moonlight Chidori"

運用車両:OB778系・キハ778形・2000系特急車

定期設定が消滅した種別

区間準急/Section Semi Express

準急の運行区間のうち、尾羽原駅 - 安越駅・千鳥駅 - 北尾羽駅間を各駅に停まる種別として本線系統で設定されていた。
2024年8月15日に定期設定が消滅した。
停車駅の変遷
  • 停車駅 … 〇:停車、ー:全列車が通過
時期\駅名























西






2023年2月16日~
2023年5月5日~

特急/Limited Express

本線系統では快速急行の停車駅に安越駅を加え紀田駅を抜いたもので、当時は快速急行と並び本線系統最速の種別であった
(もっとも夏季の停車駅では快速急行に軍配が上がったが)。
一時期飛金線系統でも運行されていた*4
2024年8月15日に定期設定が消滅した。
  • 停車駅
    • 本線系統:尾羽原 - 安越 - 高徳 - 千鳥 - 金田 - 百鳥 - 北尾羽
    • 井問線系統:安越 - 本郷 - 千鳥
    • 飛金線系統:尾羽原 - 飛岡 - 飛水竜田 - 飛水柏原 - 金田新都心

特別料金不要の愛称付きの種別

ホリデー快速

全種別が001系1200番台,6000番台で運用される。

おばわら号/Holyday Rapid "Obawara"

本線系統下りのホリデー快速。
この列車は千鳥駅 - 百鳥駅間をノンストップで走破する。このため、この列車は金田駅を通過する。金田駅を通過するのはこの列車と後述の特急「やまかぜ」のみである。
  • 停車駅:尾羽原 → 井口 → 安越 → 千峰 → 雲谷 → 長峰 → 高徳 → 明神前 → 舞子台 → 紀田 → 余美 → 千鳥 → 百鳥 → 支線尾羽 → 北尾羽

きたおば号/Holyday Rapid "Kitaoba"

本線系統上りのホリデー快速。
この列車は千鳥駅 - 高徳駅間をノンストップで走破する。
  • 停車駅:北尾羽 → 支線尾羽 → 百鳥 → 金田 → 赤堀 → 問屋町 → 千鳥 → 高徳 → 長峰 → 雲谷 → 千峰 → 安越 → 井口 → 尾羽原

ほんごう号 /Holyday Rapid "Hongo"

井問線直通のホリデー快速。
尾羽原駅 - 千鳥駅間はおばわら号と同じ停車駅である。
なお列車によっては千鳥駅 - 高徳駅間できたおば号に併結して運転されることもあり、その時の停車駅はきたおば号に揃えられる。
  • 停車駅
    • 問屋町経由:尾羽原 - 井口 - 安越 - 千峰 - 雲谷 - 長峰 - 高徳 - (明神前 - 舞子台 - 紀田 - 余美) - 千鳥 - 問屋町 - 本郷
    • 奥千鳥経由:尾羽原 - 井口 - 安越 - 千峰 - 雲谷 - 長峰 - 高徳 - (明神前 - 舞子台 - 紀田 - 余美) - 千鳥 - 奥千鳥 - 本郷神宮前 - 本郷
  • 括弧内の駅はきたおば号と併結運転を行う際は通過となる。

井問線の特殊快速

快速おおとり/Rapid "Otori"

安越駅 - 奥千鳥駅・紀田駅間を井問線経由で運転する快速列車
運行開始から徐々に通過駅が減り続け、2024年1月ダイヤ改正で千鳥支線に乗り入れるようになるまで減り続けていた。
同年6月のダイヤ改正より従来の停車駅の列車を区間快速「おおとり」とし、通過駅を増やした。
運用車両:OB07形・2000系改造車(井問線仕様)・2000系5次車(井問線仕様)・001系3000番台・BEC07形・BEC2000系

区間快速おおとり/Section Rapid "Otori"

快速「おおとり」と同じルートで運行される区間快速列車。
2024年6月改正で従来の快速おおとりの停車駅はそのままに、種別のみを格下げして誕生した。
通過駅が奥千鳥ルートで2~3駅*5、紀田ルートで4駅*6と、非常に少ない。
運用車両:OB07形・2000系改造車(井問線仕様)・2000系5次車(井問線仕様)・001系3000番台・BEC07形・BEC2000系

快速レッドライナー/Rapid "Redliner"

尾羽原駅 - 奥千鳥駅・高徳駅間を井問線経由で運転する快速列車
通常の快速と比べて停車駅が削減され、速達性が向上している。
2025年1月17日のダイヤ改正で一部列車に限り高徳駅への乗り入れが再開された。
この際過去の高徳乗り入れ時のダイヤに合わせ、明神前駅にも停車するようになっている。(なお舞子台駅は一部停車)
運用車両:OB07形・2000系改造車(井問線仕様)・2000系5次車(井問線仕様)・001系3000番台・BEC07形・BEC2000系

快速本郷アクアラビット/Rapid "Hongou-Aquarabit"

尾羽原駅~高徳駅間を井問線経由で運転する快速列車
通常の快速と比べて停車駅が大きく削減され、速達性が向上している。
2025年1月17日のダイヤ改正で一部列車が尾羽原駅へ乗り入れるようになった。
運用車両:OB07形・2000系改造車(井問線仕様)・2000系5次車(井問線仕様)・001系3000番台・BEC07形・BEC2000系

特別料金の必要な愛称付きの種別

本線系統

特急やまかぜ/Limited Express "Yamakaze"

尾羽原駅 - 北尾羽駅間を尾羽急本線・高速線経由で運転する尾羽急電鉄最古の特急列車
夏季は舞子台駅に臨時停車する。
他の特急列車が停車する金田駅を通過するが、紀田駅には全列車が停車する。
使用車両:119系

特急つばき/Limited Express "Tsubaki"

尾羽原駅 - 金田新都心駅間を尾羽急本線・高速線・金田線経由で運転する特急列車
夏季は舞子台駅に臨時停車する。
運用車両:OB778系・キハ778形・2000系特急車

特急スーパーつばき/Limited Express "Super Tsubaki"

特急つばきの上位互換に値する列車。
定期列車ではこの列車の一部のみが高徳駅を通過する。
夏季は舞子台駅に臨時停車する。
運用車両:OB778系・キハ778形・2000系特急車

特急AirKotoku/Limited Express "AirKotoku"

尾羽原駅 - 高徳空港駅間を尾羽急本線・空港線経由で運転する特急列車
運用車両:2000系2270番台

特急AirKanada/Limited Express "AirKanada"

尾羽原駅 - 金田新都心駅間を尾羽急本線・高速線・金田線経由で運転する特急列車
運用車両:2000系2270番台

井問線系統

特急いとい/Limited Express "Itoi"

安越駅 - 高徳空港駅間を井問線経由で運転する特急列車
運用車両:2000系2270番台

特急あさかぜ/Limited Express "Asakaze"

尾羽原駅 - 千鳥駅間を井問線経由で運転する特急列車。なお以前は本線特急の愛称に使用されていた。
西問屋町駅には同駅を始終着とする列車のみ停車。
公式設定では、この特急の最終列車は西問屋町どまりであるとされている。(同駅の留置線に入庫させるためであるらしい。)
運用車両:OB778系・キハ778形・2000系特急車

飛金線系統

特急ほしみ/Limited Express "Hoshimi"

尾羽原駅 - 金田新都心駅間を飛岡支線・飛金線経由で運転する特急列車。非電化区間を走行するため気動車のキハ778形が使用される。
一部列車は井口駅にも停車する。
運用車両:キハ778形

支線系統

特急はね/Limited Express "Hane"

尾羽原駅 - 金田新都心駅間を尾羽支線・箱倉支線・金田連絡線・金田線経由で運転する特急列車
実は尾羽原駅 - 金田新都心駅間の最速列車。
運用車両:OB778系・キハ778形・2000系特急車
最終更新:2025年04月10日 20:33

*1 ※なお普通電車で複数の路線に直通する場合、例えば金田発飛岡・本郷経由高徳行きでおよそ2時間かかるという。

*2 2025年4月6日以前は紫だった。

*3 2024年8月改正で普通から各駅停車への名称変更がなされなかったのもおそらくこのため。

*4 2023年5月3日から5日までの二日間

*5 東本郷駅西問屋町駅南千鳥駅

*6 東本郷駅、西問屋町駅、瀬舞駅穂駅