A-001
操作局が最初に遭遇した超常現象的生命体。
基盤内の裂け目と呼ばれる洞窟内で
セオドール・アッシュ博士が遭遇したのが最初の接触である。
アッシュ博士が残した記録によると、発見当時から彼はつなぎを来てモップを持った管理人の姿であり、フィンランド訛りの英語を話していた
*。
移動能力
次元、空間、物理的な制約を受けずに移動が可能である。
パワーオブジェクトである灰皿の迷宮により隔離された次元研究所
防火帯により封鎖中の捜査セクターにも移動した痕跡が残されており、ブラックロックによる遮蔽の影響を受けない。
下記の世界とエリアにおいて彼の姿が目撃されている
- Control/The Foundation
- オールデスト・ハウス
- 管理人室
- 正面玄関から局長室に続く廊下
- 次元研究所
- 捜査セクター
- 基盤
- ウォータリー
- ヴァルハラ老人ホーム: 彼の部屋である
- ウォータリー
歌声
彼の歌声が非常に良いことはオールデスト・ハウスの複数の職員の証言により証明されている。
アッシュ博士、アブラハム・ルイス博士などである。また、オールデスト・ハウスのセントラル研究フロアの観葉植物達も彼の歌声を気に入っている。
変貌オブジェクト
彼が床を掃除しながら鼻歌で踊っている様子を撮影したVHSビデオテープが変貌オブジェクトへと変わっている。
このオブジェクトは強い魅了効果を持ち、ヒト、
モールドホスト、ヒス、イドの思考を奪い、行動を停止させる。
なお、この魅了効果は、
ジェシー・フェイデンに対して無効である。
この変貌オブジェクトは基盤の裂け目に設置された密閉されたコンテナ(TYPE4-L SN:663-AN12R)に収容されている。
しかしジェシー・フェイデンによる確認ではコンテナの扉は開け放たれており中は空であった。アイテムは付近の暗い縦穴の底で発見された。
ジェシー・フェイデンによりアイテムは再びコンテナに収容されたが、再びこの場所を訪れた際にはコンテナの扉は開けられて中身は空であった。
このアイテムは密閉容器中にあってもヒトに対して強い影響力を持つようで、調査のために基盤に配備されているFBC職員の誰かがコンテナを開放した可能性がある。しかしこの場所は超常能力を持たない人間には到達することのできない地点にあることにも注意すべきである。
変貌アイテムは現在行方不明である。
添付資料
最終更新:2025年02月19日 02:13