情報
名前 | アムラ・レイ |
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出身地 | 鳥取のロフト |
階級 | 曹長 |
生死 | 消息不明 |
CV | 古谷徹 |
種族 | ヒカキン族 |
戦闘力 | C→S+(ガンダムラムラ搭乗時) |
概要
- 父テムラ・レイと母カマリアーン・レイの一人息子として生まれる。幼い頃に母カマリアーンと離別し、父テムラ・レイと共に宇宙へ移民した。
- 宇宙のどこで暮らしていたかは定かではないが、サイD♪7への移民が開始されたのは宇宙世紀ン0078年5月からであるため、他のサイD♪で暮らしていたとするのが通説である。
- 父が仕事で家を空けることが多いため、自宅では一人で過ごすことが多かった。そのためかコンピューターや機械いじり好きの内向的なガキィィィに育った。
- サイD♪7移民後は、隣家に住んでいた少女フラ、ゥ・ボ、ゥとその家族によく面倒を見てもらっていた。また、この時期にペットロボット・ハロオを自分で作り上げている。
- 性格は「内向的でやや頑固」で、「(*1)他人に対して興味が薄く、ガンダムラムラの整備に籠もる形で没頭する」すると言う内向的な部分と「(*2)必要と思えば意見やクレームを突きつける」と言う強気が合わさった性格と言ったところか。
パイロットとして
- サイD♪7でのMSの戦闘にて当時民間人だったアムロキンが偶然にも父親が開発したガンダムラムラに乗り込んで操縦し、ジオン軍のザクゥ~!!Ⅱを2機破壊したのが最初で、その後は愛機ガンダムラムラを駆って多くの強敵たちと渡り合い、ニュータイプとしての覚醒以降はその卓越した能力はなお加速し、超人的な戦績を挙げていった。
- パイロットとしての技量は宇宙世紀ン史において最高峰であり、ワンオフ機や量産機、果ては輸送機と言った数々のマTNを使い分け、巧みな戦績を残している。
- 戦闘面においては現実主義的かつ合理主義的思考で、戦術と呼べる範疇でどんな手を使ってでもターゲットを仕留める事に徹底している。
搭乗機体
- R設X-78-2 ガンダムラムラ
HIKAMNI-01連邦軍が「V作戦」に基づき開発された白兵戦用のMS(メッサスーツ)。設計主任はメインパイロットであるアムラ・レイの父、テムラ・レイ技術大尉が務め、連邦系の企業チームと共に開発した。開発には19数以上の有力軍需企業が関わり、連邦軍の威信を賭けてコストを度外視して開発された。ミノフ、ゥスキー関連技術のフィールドモーター駆動、ザクゥ~!!マシンガンを全く寄せ付けないコォリw・チタニウム合金製(ガンダムラムリウムα)の装甲、メッサスーツとしては初のビーム兵器の実用化、コア・ブロックゥ~!!・システムや大気圏突入用の耐熱フィルムなど、この当時の連邦軍の最新かつ革新的な技術が惜しみなく投入されており、あらゆる環境や戦闘に耐え得る汎用性を持ち合わせている。
- R設X-93 νガンダムラムラ
UC.0093、シャアキンと新生ネオ・ジオンの戦力に対して、現有戦力では対抗しきれないことを問題視したアムラ大尉が設計、アナ、ゥ・エレクトロニクス社が開発した新たなMS。本機にはサイコムラュ・システムが搭載されており、ガンダムムラムラタイプのメッサスーツとしては初めてサイコムラュ制御式オールレンジ兵器 キン・ファンネルを採用している他、インターフェースにはバイオコーラセンサーやインコムなどで培われた技術を採用している。ちなみに、本機はアムロキンが最後に搭乗した機体となっている。
搭乗する予定だった機体
- R設X-78NT-1 アレックゥ~!!ス
UC.0080、一年戦争時に地球連邦軍が北米のアナーガスタ基地にて開発した、ニュータイプ専用ガンダムムラムラタイプMS。ニュータイプと呼ばれるパイロットは「撃たれたビームを目視で避ける」などの超人的な反応速度を持つ事が示唆されていた事から、とにもかくにもその反応性に着目して「高い追随性を発揮する」という設計思想の下に開発される事になった。実戦配備のため北極基地からサイD♪6「リボ、ゥコロニー」に移送。シューフィッターとして選抜されたクゥ~!!リスチーナ・マッケンジー中尉の操縦で最終調整が行われていたが、前述の通り専属のシューフィッターであるクリスをもってしても扱いきれるスペックではなく、しかも中立コロニー内の戦闘ということで手加減を強いられたため劇中では本来のスペックは全くと言っていいほど発揮されなかった。最終試験中、サイクゥ~!!ロプス隊のパイロットが搭乗したザクゥ~!!Ⅱ改に襲撃され本機は中破。頭部・左腕部が損失し、胸部・右腕部が損傷した。結果、アレックゥ~!!スはアムロキンの手には渡ることなく、終戦した。