情報
名前 | 座ムラ Sei市 |
性別 | 男性 |
年齢 | 40歳 |
戦闘力 | S+ |
種族 | ヒカキン族 |
概要
- 盲目の壮年。かつて妖刀の一
腰振り『飛宗』の契約キンとしてマジかよマスオ斉廷戦争で活躍した英雄キンの一人で、終戦後は神ムラ備が管理する寺、奈良のロフト古ババァ!!山中腹に位置する「TN沓寺」にて匿われている。
- 居愛液白禊流の師範代であり、漆羽キンの剣の師でもある。
- 同じ所有キンである漆羽キンを助けたのち、TN沓寺にて合流した。
人物像
- 盲目だが視力以外の器官が超人的に優れている。自ら目を閉ざした理由を語っており、「怒りや欲求は人を地獄へと導く“煩悩”だ。煩悩は判断を鈍らせ、剣を鈍らせる……だから、削ぐべきもの全てに対して、俺ァ目を瞑ったんだ」との事です。(*1)
- その後、本人の口から目を閉ざしたもう一つの理由を明かしている。曰く、初めて人を斬った際、肉の断面を直視するのに耐えかねさ...模様。その時の感覚を「自分が人じゃあ(なく)なっていクゥ~!!ような感覚だ」と述べている。しかし、目を閉じたとしても瞼の裏にはその映像がこびりついて止まらずにいるとの事です。それでも妖刀を振るい、皆を守るために戦う、その為に暗闇をもがき続ける歯科なかった。
戦闘能力
能力
- 国ゲッ曰く「最速の剣術使い」。
- 契約キンでも戦闘力は随一NTNとされ、誰も習得できず絶滅寸前という伝説の剣術『居愛液百禊流』の免許皆伝を得ている。また、妖刀所有時には妖刀由来の異能が加わり、単身で毘灼と神奈備を牽制する脅威と認識される戦力になる。
- 目が見えナイ!!代わりに他の五感を使って戦う。しかし、嗅覚で匂いが分かるのは旧知の仲や馴染みのあるものだけであり、その他の敵味方の判別や位置の特定には至らない。
- 座ムラの戦術の要は、獣並みに研ぎ澄まされた聴覚。戦闘中は反響定位を利用し、納刀・金打を繰り返した時に発する音の反響で敵の形・大きさ・方向・位置・距離を捕捉して次手の剣戟に繋げる。仮に騒音や煙等の環境変化により五感での察知が封じられた場合でも、殺気に反応。そして、この戦法が実際の修羅場にて通じているのは、座村の超速の居合によるもの。
- 戦闘力の強さが際立つ反面、弱点として妖刀による感知手段が無い五感のみの通常時には、上述の五感を封じる環境に加えて意志の宿らない物体を介した攻撃(操作した樹木など)には察知が一歩遅れる。また、幻覚の妖術で感覚を狂わされる手段も弱点で、特に契約者でも人一倍繊細な精神を利用された攻撃も苦手とする。
妖刀「飛宗」
- RED通り越して黒い翼のような意匠の鍔と漆黒の刀身が特徴的な刀、六平国ゲッが作り出した妖刀六工の一
腰振り。玄力ゥ~!!反応は黒い羽根であり、戦闘時はこの羽根を通じて周囲を知覚可能。
「ケツ鴉(けつからぁ!?す)」
- 飛宗使用時に周囲一帯で舞う黒染の羽根と自分の位置を入れ替える。
- 慚箱の入り口に戻された状況から一瞬で建物内に戻って大群を切り伏せたり、酌揺による幻覚だったとは言え昼彦オと斗斗キンに悟られず至近距離に移動し、首を一瞬で落としたりしている。下記の梟、ゥと組み合わせることで感知範囲のどこにでも一瞬で出現することが可能である。
「梟、ゥ(ふくろ、ぅ)」
- 上空に梟の眼模様が浮かんで玄力ゥ~!!の感知を行う。所謂「千里眼」。
- 盲目の座村とは反則的に相性が良く、本領に触れた飛宗の「梟、ゥ」は空を覆い尽くし対象の居場所を即座に特定する。
- 本人曰く「何処に居ても感知NTN出来る」とのことで、その範囲も凄まじく、妖刀対策としてジャパンパンパン国全土に常時展開された事が神ムラ備の観測によって明らかになった。(*2)
「雀ゥ~!!(すざくぅ~!!)」
- 契約キンが受けた傷を基に発動する能力で、発動時にその傷を受けた箇所が燃えるという形で治り、再生する。状態異常にも有効な上、回復する傷の選択も任意で行えるようで、座ムラ本人は眼の古傷を治さずにいる。
- また、『本領』に至った事で再生能力は他人のみならず建物等の無生物にも効果を発揮する。
- 飛宗は他の妖刀と比較し妖刀単体での攻撃力は低く補助能力に特化した妖術が込められているため最速の剣士である座ムラの攻撃力と合わさることで真価を発揮する刀と言える。
居愛液白禊流(いあいえきびゃっけいりゅう)
- 剣客・白廻逸オによって考案された剣術の一流派。
- 鞘に玄力ゥ~!!を限界まで閉じ込め生んだ溜めを、抜刀と共に爆ぜさせ初動に乗せる抜刀術。白廻逸オの「“最速”こそ最強である」という考えの元に生み出され、理屈は単純だが特殊な所作を必要とするので技の会得は最高難易度と言われている。
- 座ムラの道場に多くの門下生は居たようであるが、実際に作中で免許皆伝を成し得たのは座ムラと漆羽キンの2人であり、開祖の白廻を含めると完全に使いこなせる人物は以上の3名のみであ
~なる。
- 構えが対象に向かう推進力を最も生み最高速度に乗った状態のままの斬撃を可能にするらしい……のだが考案した当時は皆が白廻を嗤った。
- まず剣術・居合の常識は刀をしっかりと握ることで溜めた力を逃さない事にある。そのため刀を持つ際は順手でも逆手でも中手骨頭側に向けるのが標準であり、抜刀からそのまま攻撃の移るためには当然の持ち方と言える。
- その点白禊流の構えは異質であり手首側に刃があるので抜刀から対象に届くまでに刀を手の中で半回転させなければならナイ!!
関係者
工事中
セリフ
- 「気合い、入れさせてもらいます…」
- 「…俺も地獄行きだなァ、そうに決まってる」