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「あっ、しまった。炊飯器のスイッチいれるの忘れてた。階段まで行って降りるの面倒だな。そうだ、力を使っちゃおう。」
すると香音の体がベッドに吸い込まれていった。
―それからしばらくして、静寂の中彼女はゆっくりと目を開いた。眼に映ったのは先ほどと変わらない風景
眼を丸くして自分が生きていることが信じられないようだった (た、助かったの、わたし?あ、あの氷の塊は?) ふと後ろを見れば氷の塊が道路に突き刺さっていた
「・・・愛ちゃん、れーなには氷塊があの子の体を『通り抜けた』ようにみえたっちゃけど」
『はじまりなんだろうね』より引用
「さーやしちゃん!ばぁ!」
鈴木ちゃ、いや、もうこいつはずっきでいい。 ずっきは壁から首だけ突き出し鞘師をおどろかそうとしたのだ。
「そこで自分の能力を使ったディフェンスを覚える必要があるんやよ」
「私の能力?」 「そう。れいなが突きを放つそのタイミングに合わせて、突きが当たる場所を、 あなたの【物質透過】で突き抜けさせる」 「うーん」 「あなたは比較的、幼いころから能力が覚醒している。 能力の制御という点ではもう充分にベテランのはずなんやよ。自信を持って。」 ■ キャストアウェイ-鞘師里保X鈴木香音- ■より引用
今日は香音を含めてリゾナンター全員でリゾナント内においてかくれんぼをしていた。
特別ルールとしてリゾナント内どこにでも移動してよいというもの。 しかし香音は非物質化の力でリゾナントのあちこちにふいに現れるのですでに4人も見つかっている。 『かくれんぼ』より引用
香音の力は透過能力である。
香音は自分の体を物質が通り抜けられるように体を変異できるのだ。
すると何か小さな鉄の塊が香音の体を通過して、ダークネスのひとりに命中した。
『リゾスレ4周年突破記念 稲妻Girlと透化少女』より引用
「でも、電車降りるくらいならいいですけど、今まで例えば、お店とかに忍び込んだりとか…」
「でも、走り出してる電車から降りるのは危ないですよ」
「おおっとw うん、やめます。はい、やめます」 「だけど、もし鈴木さんが、泥棒というか、怪盗みたいな事をしてたら、大活躍しちゃいますよね」 『いつかの夏に耳をすませば』より引用 |
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