異獣(；Of different world beast)
目次
1.使用能力者(能力保有者)
2.能力の概要
- 加賀楓が特殊な召喚術により召喚・使役する生物の総称。
- 何百年も前に彼らの世界が構築された時に誕生し、百三十年前に『鏡』を移動手段として現世界に侵入。「退治屋」と呼ばれる集団によって討伐・調伏される。故に「退治屋」の末裔である加賀や横山玲奈は異獣を使役する能力を保有している。
- 異獣は猟犬のような姿のものや火の鳥の姿をしたもの、果ては大きな青白い手や凶悪な口蓋のみの姿など様々な形を取る。作者が百鬼夜行的なものをイメージしているように、獣と言うより妖怪に近い存在なのかもしれない。ちなみに彼らの弱点は『鏡』を材料とした刀や弾丸、さらには金や銀といった金属も苦手とするらしい。
- 加賀は黒の刀という特殊な武具を使い、「鳥居」から異獣を呼び出し使役する。ちなみに「鳥居」には能力阻害に似た力が備わっている。これは異獣を封印したまま使役するためであり、他者の異能が封じられてしまうのはあくまでも副次的な効果である。
- 以上のように通常の人間はおろか異能力者にも絶大な効果を発揮する能力ではあるが、使用後には最悪死に至るほどのリスクが発生する。
4.能力の描写
- 紹介するのは一部ですのでご了承ください（※左下の[＋]をクリックすると本文が開きます）
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