概要
- 言葉本来の意味としては、聖域を汚さない為に、物理的な方法で半永続的に区切ること、またはその手段を示す。
但しリゾスレにおいては能力者がその力を用いて発生させる不可視の障壁を注す。
多くの作品で使用されている。 - 戦闘系の能力者よりも、精神作用系の能力者の方が、完璧な結界を張れる。
- 予知、透視、念写、精神感応、共鳴等のあらゆる作用をシャットアウトするという設定もある。
- 作品によって能力者が常時結界を張ることに専念しなければ消えてしまうという設定と、一旦張ればある一定時間は残るという設定が存在する。
- リゾナンターが結界を張る場合は、精神干渉や精神感応の能力の行使を第三者に察知されないために張る場合が多い。
逆にダークネスが張る場合は、襲撃対象を孤立させ、助けを求められない為に張ることが多い。 - 異能力としての結界については結界を参照の事。
登場作品例
- 『LIAR GAME』(保田が新垣との接触を、誰にも見られないために使用)
- 『里沙、孤島に囚われ(後編)』(ダークネスが監禁した理沙の救出を阻む為に使用)
- 『蒼の共鳴-スカート穿いた王子様-』(ダークネスが光井への襲撃を察知されぬ為に使用)
- 『蒼の共鳴特別編第1夜-盲目の正義-』(高橋が精神感応の調律を他の能力者に察知されない為に使用)