「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

ネイル・ネー

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
YMAG-X16S
ネイル・ネー(通称スネイル)

全長50m 全項30m 重量470t
対空機銃×4 対地機銃×12 レールガン×2 火炎放射器×8
対空ミサイル×10 陽電子リフレクター×2 ビーム砲×8

 拠点制圧・暴徒鎮圧用MA。
 移動は16対のホバークラフトでおこなう。それを連結させた、節足動物を思わせる下部を持つ。上部は堅牢な装甲に、無数の砲門をはじめとした多くの武器を装備。さらに装甲の中に下部を折り畳んで隠してしまうことも可能。陽電子リフレクターも装備しているため、その形態を取ったときの防御力は非常に高い。
 外見と動作はカタツムリに似ており、名前の由来になっている。
 また、高性能の電子機器も内蔵し、ピース・アストレイを最大16機まで同時に指揮することが可能。いわば自走式のトーチカの役割を果たすMAである。
 治安警察の依頼によりモルゲンレーテが製作。試作運用にて十分な性能を見せたため、量産化して多数配備される予定だったが、完成直後にカガリよりSTOPがかかる。あまりに威圧的な外見と、暴徒の殲滅をあからさまに目的としたその性能に嫌悪感を示したためらしい。
 しかしアメノミハシラ攻略戦の大敗で混乱した情勢の中、その性能が注目され、日の目を見ることになる。

 レジスタンス側からは「死を呼ぶカタツムリ」として揶揄と同時に恐怖の対象となった。
 このネイル・ネーがピース・アストレイを従えて無慈悲に敵を蹴散らす姿は、平和を掲げるラクスの姿勢との矛盾を人々に思い起こさせ、支配に対する疑念を生じさせるのにわずかだが寄与した。
 その点はカガリが珍しくも正しい予測をしたと言えよう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー