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シグナスMk-Ⅱ専用ウィザード 大尉機

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シグナスMk-Ⅱテュールウィザード

大尉専用機。北欧神話に登場する最強の軍神の名に相応しく
高い性能を持つ万能型ウィザード。

他のウィザードとは違い強力な武装は持たないが、指揮官機として全ての面で高い完成度を誇る。本体についてもFCSやECM等の内装系が改良されており、フェアリーズミスティーフこそ装備されていないものの背部のディスクレドームによる索敵能力や通信能力向上(ミラージュコロイドディテクター機能も付与されている)もあり指揮能力関してはデスティニーブラスト以上の性能を持つ。

実験的な装備としてゴールドフレーム天やザフトのテスタメントを参考に開発された対AIMS兵装『タキリビメ』が挙げられる。これはミラージュコロイドを媒介に量子コンピューターへウィルスを送り敵の動きを封じるものである。残念ながら効果範囲は広いものの仲間や周囲のへの影響を考慮してか有人機には殆ど効果が無い。但し対AIに特化してあるので、無人機を多く持つ統一連合軍には効果が見込めると言われている。

機体性能についても、量産型最速のアシュラウィザードに次ぐ速度も持ち、さらに機動性は損なわれていないため、バランスの良い仕上がりになっている。

武装 
シグナスMk-Ⅱ基本武装+
背部キラービーミサイルポッド×2
(機動力の向上を重視したため脚部ポットはオミットされている)
ミラージュコロイド中継式量子コンピューターウイルス発生器『タキリビメ』

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