ユウナの五年間に関する叩き台 - 「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

主な流れ：

傷の養生をしながら、自分の判断がオーブを焼け野原にした現実を見る。
政治家として、理想だけでは世界は動かないと信じ、オーブを焼いた地球連合とも手を組んだ。理想家のアスハ家には出来ないことを自分は出来ると自負していた。

だが、現実は甘くなかった。彼の判断以上に情勢は動き、加速し、要所で的確な判断を下すことができなかった。 セイラン家の跡継ぎとして、国内が多少騒ぎになろうとも順風満帆に挫折を 知らず生きていたユウナ。 味わった挫折。自分の思慮の足りなさ。判断力の甘さ。この頃の彼は以前のように周りに当り散らすこともなく、ただ生きていた･･･いや、ただ存在していたと言ってもよいだろう。
オーブ国内の状況とユウナの体調が移動が出来る程度に回復したと判断した協力者が アメノミハシラへの移動を提案する。 無気力に頷き、ユウナはアメノミハシラプラント「イザナギ」へ。

そこで養生しながら、顔を見に来たミナにぽつりと尋ねる。
「政治。平和。国民。国。…何なんでしょうかね」

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ミナはユウナに、最初『表面上の』地球の現状を知らせる。
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ユウナ自身がそれ以上の情報へ一歩踏み出そうとしたら、「知りたいのか？」と言って隠されていた惨状を見せる。
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驚愕するユウナに、「それが、お前の元婚約者たちが作り出した世界だ。ユウナ・ロマ」と現実をつきつける。
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その時ミハシラネットワークのコーカサス方面の人員から、ミナのもとへ繋ぎが入る。
最新の惨状を、ユウナに閲覧させる。
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治安警察省を作ろうという動きがあるのを知る。
ミナはできるだけ、ミハシラの安定を考え、周りを整理しようとする。
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ユウナ自身に身の振り方を突きつける。
残るのか、それとも自分自身で何かをしたいと思うのか。
「降りたいなら手を貸す。決めるのはお前自身だ」と言ってミナの示した選択肢（残って名前を変え 一国民として暮らすのか。地上に降りるのなら、その候補先）の中に、コーカサスが。
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地上へ行くというユウナへ、ミナは言う。
「お前が地上の戦乱の中で死にたいというのであれば止めはすまい。ただし、また以前のように助けを求めてきても次は助けはしない。」

頷くユウナ。その目には今までなかった意思の輝きが見える。
少し見直したという表情でミナこう続ける

「･･･だが、庇護ではなく、それ以外のものを私に求めるのなら、その時は話ぐらい聞いてやろう」
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ユウナ地上へ。一応客分扱いだったが、先代は「あるものは使う」の精神でユウナをこき使う。
そのうちユウナも馴染んでくるし、たまに戦術で役に立ったりする
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強攻策に出た政府により、大打撃（ユウナ、再びの挫折）。先代リーダー瀕死→死亡。
そこから立ちあがったユウナ、同志を導いて起死回生の策に打って出て成功。レジスタンスの流れは絶たれなかった。
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生き残った面々からリーダーに選ばれる。その後、地元組織の糾合に尽力
一方でミハシラの連絡員を通じて、ミナに現状を報せるとともに協力をもぎとる。

（ただし、ユウナが地上に降りた年代は未定。この案ではCE76、10月 になる）

SS下積みって大事だよねへ続く

以上、２５版。
以下、２６版で出た案。

２６版29氏：

ＣＥ７４．５　奇跡的に命をとりとめたユウナ。セイラン家の支援者にかくまわれ、オーブの片隅で療養。

ＣＥ７４．９　オーブで療養を続けることは危険と判断し、アメノミハシラ（＝イザナギ）にひそかにあがる。

ＣＥ７５．１　ユウナの存在を知ったミナと接見。はじめは揉め事を嫌いユウナを追放するつもりだったミナだが、過去を感じさせないユウナの変わりぶりに、もう少し様子を見ようと判断を保留（前スレ761）。

ＣＥ７５．１０　ミナとユウナとの何度目かの会談。地上の現状を知ったユウナ。ミナの提案を受けて東ユーラシアに下りる決意を固める。ミナはユウナに言う。
「お前が地上の戦乱の中で死んでもかまわない。生き残ったとしても、以前のように救助をもとめるのなら今度は助けはしない。だが、生き残り、救助ではなく、それ以外のものを私に求めるのなら、話ぐらいはきいてやろう」 （前スレ794）

ＣＥ７５．１１～７８．１　東ユーラシアのレジスタンス組織「コーカサスの夜明け」に合流。下積み生活を経て、レジスタンスの中で頭角を現す（前スレ792からのＳＳ）。

ＣＥ７８．３　東ユーラシアにてレジスタンス鎮圧。その敗走の中で残存勢力を生還に導いた手腕を買われてユウナ、新組織のリーダーとなる（前スレ794）。これがリヴァイヴのもと。ミナに連絡。地上での活動の援助、および統一連合打倒のためのネットワーク作りを打診する。ミナ、これを承諾。