皆が生き残れる確立を1%でも上げる事はユウナ・ロマ・セイランにとって最優先事項である。今回のシンのようなケースは考えられる範囲の問題(MS使いものにならないがパイロットまだ健在)であり、予備の機体を用意する事自体は不自然ではない。故にシグナスMk-2を複数用意する事が理想ではあるが、規模が大きくなったとはいえ悪く言えば烏合の衆であるレジスタンス側に最新鋭のMSであるシグナスMk-2を予備に回せるほどの余裕は無い。次善の策として旧式のMSを用意するよりはダストガンダムの様に様々なパーツを組み合わせた高性能なハンドメイドMSを用意する方が生存率を上げる事に繋がるとユウナは考えた。それが本機『リバイバルガンダム』である。
組織の名前を背負ってる割には予備機である事については
ユウナ曰く「いやぁ、本当はデスティニーブラストの名前にって考えたんだけどサ、却下されちゃってねえ。折角だからコイツにつけてあげたんだよ。」との事
ユウナ曰く「いやぁ、本当はデスティニーブラストの名前にって考えたんだけどサ、却下されちゃってねえ。折角だからコイツにつけてあげたんだよ。」との事
これはあくまで予備の機体でありデスティニーブラストに及ぶものでない事は言うまでも無い。その為シンはこのMSの存在を知らない。