GWE-MP006L
ルタンド
ルタンド
現行主力MSマサムネ、そして次期主力MSであるストライクブレード。両機共に非常に高い性能を誇るが前者は可変機故の複雑な操作性 、後者はストライカーシステムによる高い汎用性故に搭乗者に高い適応能力を求め、各種ストライカーの同時生産も必要というものである。
その為主力と謳われてはいるものの実際にはコスト、操縦難度の面からエースや熟練パイロットの部隊のみの配備となっており、C.E76年時点では一般の部隊の大半は未だにダガーL(良くてウィンダム)が配備されているのが現状であった。そこで連合上層部は主力の高級量産MSと並行して誰にでも扱え、しかもコストの安い量産MSを開発する事を決定する。それが本機『ルタンド』である。
その為主力と謳われてはいるものの実際にはコスト、操縦難度の面からエースや熟練パイロットの部隊のみの配備となっており、C.E76年時点では一般の部隊の大半は未だにダガーL(良くてウィンダム)が配備されているのが現状であった。そこで連合上層部は主力の高級量産MSと並行して誰にでも扱え、しかもコストの安い量産MSを開発する事を決定する。それが本機『ルタンド』である。
誰にでも扱えて信頼性が高いというコンセプトの元に開発されているため既存の技術のみで構成されており、機体自体にはストライカーやPS装甲のような目を引く特徴は無い。しかし、コストの割に性能はそれなりに高く、何より初めてMSに乗るような新兵であってもある程度扱える程の破格の操作性をもつ。その名の通り『心地良い』MSと言えるだろう。C.E.70年代後半において最も量産されているMSである。
ジンとダガーを足して2で割ったような外見(ジン系の翼状のブースター、安定感のあるシルエット。ダガー系の頭部や武装等)のため軍歴の長い者からは「節操がない」「これぞナチュラルとコーディネイター融和の象徴」など賛否両論であるが扱いやすさに関してはあらゆる層から高い評価を受けている。
武装
ビームライフル×1
ビームサーベル×1
頭部12.5mmCIWS×2
アンチビームシールド
ビームライフル×1
ビームサーベル×1
頭部12.5mmCIWS×2
アンチビームシールド
全身にハードポイントをもち、オプションでバズーカや予備弾等を携行することも可能