MVF-M15C/GWE-MP001A
マサムネ
マサムネ
統一連合治安警察省と統一連合軍に配備されている量産型MS。CE72のロゴス戦争時、オーブ軍の主力量産機として使われていた軽機動可変MSムラサメの後継機に当たる。可変機は通常のMSと比べ操縦難度の高いものであったが、OS、補助AIの改良によりムラサメと比べ扱いやすくなっている。さらに新型バッテリー搭載により、巡航速度、距離が上昇しており、特にMA形態は速度のみに限れば量産機中最速を誇る。クセのある機体ではあるが、人気のある機体である。実際カタログスペックでは上回るストライクブレードに乗る資格を持ちながらあえてこの機体を愛用し続けている者も多く、特に戦闘機上がりのパイロットはその傾向が強い。
基本武装はビームサーベル、ビームライフル、近接機関砲、空対空ミサイル、オプションで主翼に対艦ミサイルやナパーム対地ミサイルを装備する事ができる。
CE78年初期の統一連合主力MSとして多くの戦場で使われており、主に一般用、偵察用、先行量産機の3タイプが存在する。
CE78年初期の統一連合主力MSとして多くの戦場で使われており、主に一般用、偵察用、先行量産機の3タイプが存在する。
- EWACマサムネ(MVF-M15P/GWE-MP001B)
基地や艦隊防衛のための情報収集、自軍の兵力を展開するための管制を行うことを任務とする偵察仕様の機体。その為戦闘力は低いがセンサー類が徹底強化されており、司令部の目となる。複座型のコクピットと背中のレドームが特徴。秘密警察に配備されているマサムネはこのタイプが多い。
最大の特徴は最大三機であるピースアストレイに対する指揮能力が五機に強化されていることである。更にPA指揮車両の指示を中継する事もできる。
最大の特徴は最大三機であるピースアストレイに対する指揮能力が五機に強化されていることである。更にPA指揮車両の指示を中継する事もできる。
- 先行量産型マサムネ(MVF-M15A/GWE-E001A)
統一連合軍正式量産MS決定の際にトライアル用として作られた初期生産タイプ。
正式量産型の機体と仕様に変更点は無いが、諸事情によりコストが度外視されている為、微妙な差とはいえマサムネの中で性能が最も高い。青を基調としたカラーリングになっている。
正式量産型の機体と仕様に変更点は無いが、諸事情によりコストが度外視されている為、微妙な差とはいえマサムネの中で性能が最も高い。青を基調としたカラーリングになっている。