戦闘ルール

基本的にはこちらのサイトさんの戦闘ルールを参考に。
かぶとむしのねぐら
以下、変更点を記述。

◆ライダーのステータスで怪人を作成する事を可とする。

◆各項目の最低振り分けポイントの撤廃。
 最高は従来通り30点時では14までとする。

◆モンスターの特殊能力をライダーも取得可能とする。
 この際特別なコストなどは一切発生しない。

◆アドベント(モンスター)の取得が任意となった。
 モンスターは使用キャラによってはマシンと位置づけても良い。
 その他の扱いはアドベントに順ずる。モンスター/マシン防御でモンスターが破壊された場合は
 龍騎ライダー以外も所持カードとオプション、特殊能力消滅&全能力-1、のペナルティが発生する。

◆龍騎ライダーを除くライダー、怪人は"ファイナルベント"の代わりに<必殺技>を取得する事になる。
 <必殺技>とファイナルベントの相違点は、
  • 攻撃命中判定ダイスは現行ターン-2D
  • 必殺回避はHP-2ごとに-1D
  • 攻撃力はモンスター所持の場合は<モンスター>点×2、非所持の場合は<必殺技>点×2
 といった所。
このルール改定に伴い、ファイナルベントの攻撃命中判定ダイスも現行ターン-2Dとするが必殺回避はHP-3ごとに-1Dとする。

◆必殺技について
 無条件、オプション対応全てを含み合計3つまで必殺技を取得する事が可能

  • 無条件必殺技 攻撃力(必殺技点×2)
 全ライダー取得可能。
 複数取得する場合は技の攻撃力を下げることで余計に技を取得することが可能。
 このとき、下げた攻撃力の合計が必殺技ポイントの半分(切り上げ)になるようにしなければならない。

例)必殺技点11であれば必殺技1の攻撃力は11*2=22
 複数取得で2個目の必殺技を取得する場合は22-(11/2)≒16の威力となる

  • オプション対応必殺技
 全ライダー取得可能。
 複数取得時は技の攻撃力を下げずに取得できるが1つにつき1P支払う。
 (無条件必殺技+オプション対応必殺技の組み合わせも複数取得となる)
 (対応オプション(武器カード)を装備した状態でないと発動不可。)
 オプション対応必殺技で設定した装備オプションは対応必殺技を使用しても破棄されない
 ただし二刀流発動時やガードベント等を併用した場合、対応していない装備オプションは破棄される


  • フォーム対応必殺技
 複数フォームを持つライダーは1フォームごとに個別に3つまで必殺技を取得可能。
 1ゲーム中に1フォームのみ必殺技を使う事ができる(フォームAで必殺技を使用した場合、フォームB,Cでは必殺技を使用できなくなる)。
(例え原作では武器を使っている必殺技でも対応フォームに変身してさえいれば武器を装備してなくても発動可。)

  • その他
 必殺技を1つしか持たない場合、必殺回避はHP-3ごとに-1Dになり、更にモンスターを持たない場合必殺技の攻撃力が+3される。
 モンスターを持たず、必殺技を2つ所持している場合、各必殺技の攻撃力が+3される。
 モンスターを持たず、必殺技を3つ所持している場合、各必殺技の攻撃力が+1される。
 上記の攻撃力補正はオプション対応必殺技の場合、更に+2される。


◆戦闘フェイズの変更。
 フォームチェンジ、必殺技の登場によりフェイズを一部修正する。
 ここでは便宜上、先攻ターンのみ表記する。
 必殺相殺、必殺回避は従来通り防御側カード使用フェイズにて行う。

先攻・移動フェイズ
    ↓
先攻・攻撃側フォームチェンジ使用フェイズ
    ↓
先攻・攻撃側カード使用フェイズ
    ↓
先攻・攻撃側必殺技宣言フェイズ
    ↓
後攻・防御側フォームチェンジ使用フェイズ
    ↓
後攻・防御側カード使用フェイズ
    ↓
先攻・攻撃フェイズ


◆複数戦における追加ルール
  • 同時必殺
AがBに必殺技宣言した際にCもBに対して必殺技を使用することができる

発動条件:AがBに必殺技宣言をした時点でCがBに対して使用できる必殺技を所持している事。
同時必殺はA、Cの必殺技攻撃力の内高い方の値+5の攻撃力になる。
命中判定はA、Cがそれぞれ経過ターン数-2個を振り、二人とも4以上の目が出た場合のみ命中する。

防御側は必殺技回避を行なう場合はA、C別々に処理しなければならない(BがHP-2だけ減らしてA、Cのダイスを一つずつ減らすのは不可能という事)
必殺技相殺を行なう場合は相殺を行なう対象を選択し、相殺判定を行なう
相殺対象に選ばれなかったキャラクターは通常の必殺技判定を行う(必殺技攻撃力+5の効果は失われる)

発動後:同時必殺を宣言したキャラクターのみ移動フェイズ、カード使用フェイズ、攻撃フェイズを一度だけスキップし、
<防御力>-1<運動力>-3の補正を次の自分の移動フェイズまで受ける
この時自動HP回復や猛毒等の処理は通常通り行なう

  • 援護防御
AがBに攻撃を行なう際、Bの代わりにDがダメージを引き受ける

発動条件:AがBに攻撃宣言、もしくは必殺技宣言をした時点でDの運動性が3以上である事
援護防御を宣言した時点でAの攻撃は命中判定(6の目)とする。Aの最終攻撃力-Dの防御力のダメージがDに与えられる
何らかの特殊効果が付加されていた場合その特殊効果もDに与えられる。
宣言タイミングはDの防御側カード使用フェイズとし、カードの併用もありとする。
援護防御は1試合中、全参加者共通で1回のみ。

援護防御は連続攻撃、必殺技、同時必殺に対しても使用可能


◆その他
  • カードデッキ「サーチベント」は武器カードを併用できるようになった。
  • カードデッキ「サブアドベント」の変更。
 「サブアドベント」(4P~6P)
 支払ったポイント分+3の攻撃力と命+2のアドベント攻撃、支払ったポイント分+8の必殺技を取得できる。
  • カードデッキ「ギャンブルベント」の変更。
 「ギャンブルベント」(6P)
 1D6を三回振り、出た数字に応じて順番に<命中力><防御力><運動性>を上下させます。
 1~6の順番で-3、-2、-1、+1、+2、+3
 ただしこの効果で8以上にはなりません。

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最終更新:2015年04月10日 02:11